【完全版】Amazonで『クレジットカードなし』で買い物する方法 – クレカ不要の支払い手段を徹底まとめ！他社のポイント利用も

Amazonでの買い物の支払いをクレジットカード不要で行う方法、各種支払い手段のまとめです。

超大手ネットショッピング「Amazon」での買い物の支払いは多分クレジットカードを利用する人が多いと思います。

クレジットカードでの支払いが一番スムーズで多分Amazonも推奨していると思います。
特にAmazonでガンガン買い物する人はAmazon謹製のクレジットカード「Amazon Mastercard」シリーズを使うとよりおトクに買い物ができます。

ただ、クレジットカードは未成年の人や特別な理由があるなど環境によって作れないこともあり、クレカ自体を持ってないという人も多いと思います。

Amazonにはクレカ不要で支払いできる手段が多数！徹底的にまとめました

そんなクレジットカードを持ってない、使いたくないという人でも買い物ができるようにクレカ不要の支払い手段がAmazonにはたくさん用意されています。
街のお店で買えるAmazonギフト券をはじめ、Amazon cash、SuicaやiD、Edyでの支払い、コンビニ払いetc…

この記事では、未成年の人やクレカを持ってない人向けにAmazonでクレジットカード不要で買い物する方法、支払い手段まとめを徹底的に紹介しています。

【完全版】Amazonでクレジットカード不要で買い物する方法、クレカ不要の支払い手段まとめ

【王道にして基本】Amazonギフト券を街のお店などで購入してAmazonでクレジットカードなしで支払い

カードタイプのAmazonギフト券を販売しているショップ

Amazonでクレジットカード不要で買い物する方法の一番基本にして王道となるのは、街のお店でカードタイプのAmazonギフト券を購入してアカウントに追加して買いものだと思います。

カードタイプのAmazonギフト券は↑の通り、かなり多くのお店で販売されています。
いつものコンビニでも買えちゃいます。

Amazonギフト券は以前は有効期限が1年と短かったですが、現在は有効期限が10年に延長されています。
なので使いきれずに残高がなくなってしまった、ということはほぼないと思います。
友だちなどのお祝いギフトにも最適なアイテムにもなってきています。

カードタイプのAmazonギフト券をアカウントに追加する方法などは↓の記事を参考にしてみてください

【ドコモ】dポイントも使える！d払いを使って支払い

〇％還元などのキャンペーンも多々開催される。おトクにクレカなしでAmazonで買い物ができる

Amazonはドコモの『d払い』に対応しています。
このd払いで支払うことで、クレジットカードを使うことなくAmazonで買い物することができます。
d払いでAmazonで買い物する時にdポイントを使って支払いすることもできますし、d払いで〇％還元といったおトクなキャンペーンが開催されることも多々あります。

ただし、Amazonでd払い（dポイント）を使って買い物ができるのはドコモ回線契約者に限られます。
d払いは、dアカウントを作成すればドコモ回線を契約してない人でも利用できますが、Amazonでd払いを使う場合はドコモ回線の契約が必須となります。

いちおう別の方法でドコモ回線契約を契約してない人でもdポイントをAmazonで使う方法もあります。
⇒ dポイントをAmazonで利用する方法（ドコモ回線契約なしでもOK）

Amazonでd払いを使って支払いする方法（dポイント消費も含める）は↓の記事に詳細な手順を書いているので参考にしてみてください。

【余談】ドコモの特定プランを契約している人はプライム年会費が1年無料に

ちょっと話がそれますが、ドコモは新プランである「ギガホ」を契約することでAmazonプライム年会費が1年間無料となる特典も提供しています。
ドコモ回線を契約している人でAmazonで買い物するという人は最大限までおトクにAmazonを使い倒すことをオススメします。

Amazonプライムが1年無料！

ドコモのスマホをチェック

【au】auかんたん決済（携帯電話合算払い）を使って支払い

Amazonは、auかんたん決済（auの携帯電話料金との合算払い）にも対応しています。
au回線を契約していれば携帯電話料金と一緒に支払いすることができるので、クレジットカードを持っていなくてもAmazonで買い物ができるということになります。

【ソフトバンク/ワイモバイル】まとめて支払いを使って支払い

2020年6月15日から携帯電話料金合算払いが利用できるようになった

ソフトバンクの携帯電話料金合算払いは、現在はAmazonの支払いには対応していません。
2020年6月15日よりソフトバンク/ワイモバイルのまとめて支払い（携帯電話料金合算払い）がAmazonで利用できるようになりました。
最初の初期セットアップを行えば、以後はクレジットカードなしで買い物ができるようになります。

ソフトバンク/ワイモバイルのまとめて支払いをAmazonで使う方法、初期セットアップ手順は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

Amazonの支払いで携帯決済を利用する時の注意点や詳細などは↓のAmazon公式ページを参考にしてみてください。

コンビニ払いを使ってAmazonでの買い物をクレジットカードなし、現金で支払い

コンビニ払いは意外と簡単にできる。配送方法などに制限あり

Amazonの支払いは「コンビニ払い」が選択できます。
Amazonで買い物⇒コンビニ払いを選択⇒コンビニで現金で支払うという流れになります。
クレジットカードは不要というか、コンビニで支払う時にクレジットカードは使えません。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといった大手コンビニで支払いできます。
セブンイレブンの場合は、現金の他にnanacoのみ支払い可能でした。

ただし、配送方法や購入できない商品もあるなどクレジットカード支払いと比べると若干制限があります。
一部のAmazonギフト券は購入できます。

Amazonの買い物の支払いに対応しているコンビニ一覧や手順、制限などの詳細は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

Suicaを使ってAmazonでの買い物をクレジットカードなしで支払い

AmazonはSuicaでの決済にも対応。配送方法などに制限あり

Amazonの支払いは「Suica」でも行えます。
Suicaを使えばクレジットカードなしで買い物ができます。

ただSuicaといってもカードではなくモバイルSuicaが必要となります。
iPhoneのApplePayやAndroidやガラケーで使えるモバイルSuicaがあればOKです。

ただし、配送方法や購入できない商品もあるなどクレジットカード支払いと比べると若干制限があります。
一部のAmazonギフト券は購入できます。

Amazonの買い物でSuica支払いする全手順や制限などの詳細は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

楽天Edyを使ってAmazonでの買い物をクレジットカードなしで支払い

AmazonはEdyでの決済にも対応。配送方法などに制限あり

Amazonの支払いは楽天Edyでも行えます。
Edyを使えばクレジットカードなしで買い物ができます。

もちろん「Edyが使える」といっても、もちろんタッチ決済はできません。
また、AndroidのおサイフケータイのEdyなどが必要となります。

Edy支払いは、配送方法や購入できない商品もあるなどクレジットカード支払いと比べると若干制限があります。
一部のAmazonギフト券は購入できます。

Amazonの買い物で楽天Edyで支払いする全手順や制限などの詳細は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

電子マネー「iD」を使ってAmazonでの買い物をクレジットカードなしで支払い

AmazonはiDでの決済にも対応。ただ他の電子マネーより使いづらい…

Amazonの支払いは電子マネー「iD」でも行えます。
iD=クレジットカードなんじゃ…？という考えもありますが。。

また「iDが使える」といっても、もちろんタッチ決済はできず、Androidのおサイフケータイアプリやガラケーのおサイフケータイが必要となります。
iPhoneのApplePayのiDやAndroidスマホにiDとして登録したメルペイなども利用できませんでした。

配送方法や購入できない商品もあるなどクレジットカード支払いと比べると若干制限があります。
一部のAmazonギフト券は購入できます。

実際にiDを使ってAmazonでクレジットカードなしで買い物してみましたが、先述したSuicaや楽天Edyよりも使い勝手は悪いなと感じました。

Amazonの買い物でiD支払いする全手順や制限などの詳細は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

銀行ATM（ペイジー）を使ってAmazonでの買い物をクレジットカードなしで支払い

ATMで入金またはキャッシュカードから現金で支払いできる

Amazonでの買い物を銀行ATMやネットバンクを使って現金で支払いすることもできます。
Pay-easy（ペイジー）に対応している銀行ATMから支払いができます。
支払いする銀行ATMの口座を持っていればキャッシュカードを使った支払いもできます。

配送方法や購入できない商品もあるなどクレジットカード支払いと比べると若干制限があります。
また、銀行ATMまで行かないといけない（セブン銀行ATMはペイジー非対応…）のでちょっと面倒です。
一部のAmazonギフト券は購入できます。

Amazonの買い物の支払いを銀行ATM（ペイジー）を使って現金で行う手順や制限などの詳細は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

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クレジットカード同様の支払い、配送指定などができる。プリペイドカードは作成も簡単

Vプリカやau PAYプリペイドカード（旧：au WALLETカード）、dカードプリペイド、ファミペイバーチャルカードなどプリペイドタイプのカードは、ちゃんとクレジットカード番号・有効期限が設定されているのでクレジットカード同様の使い方ができます。
また、LINE PayカードやKyashなどアプリ内で表示されるだけのバーチャルカードもあります。

これらのプリペイドカードやバーチャルカードを使ってもAmazonで買い物することができます。
本物のクレジットカード自体は不要で買い物ができます。
クレジットカードを使っているようなものですが、厳密にはクレジットカードではないので未成年の人などでもこれらのカードは簡単に作ることができます。

もちろんプリペイド式のカードは、チャージしている分だけしか利用できません。
これらのプリペイド式のカード残高が少なくなってきた場合に、残り分でAmazonギフト券を購入してキレイさっぱり残高を0円にするという小ワザも使えます。

バーチャルカードやプリペイドカードを使ってAmazonで買い物する方法やAmazonギフト券を購入して残高を使い切る方法は↓の記事を参考にしてみてください。

Amazon cashを使ってクレジットカードなしでAmazonで支払い

「現金払いのショッピングをもっと簡単に」というタイトルで2019年に登場した『Amazon cash』
もちろんAmazon公式のサービスです。

Amazon Cashは、スマホ上でチャージ用のコードを表示して対応店舗に行ってレジでコードを読み取ってもらい現金払いすることでAmazonギフト券残高に現金で支払った分の金額が追加されるというものです。

要は「現金でAmazonギフト券が買える」ということになります。


Amazon Cashを使って現金でAmazonギフト券にチャージする手順の詳細や注意点などは↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

Paidyを使って支払いを使ってクレジットカードなしでAmazonで支払い

Amazonでの買い物が「あと払い」できる。ただあんまりオススメしないかも。。

買い物の後（翌月）にまとめて支払うことができる「Paidyあと払い」
Amazonは、このPaidyあと払い（翌月払い）にも対応しています。

そのままですが、買い物した金額の総額を後からコンビニ払い、銀行振込、口座振替でまとめて払うというものです。

ただ、Paidyは便利なシステムであることは間違いないのですが、様々な場所で不正アクセスによる被害が報告されています。
またあと払いの特性上、買い物してもお金が減っている感覚がなくなるというデメリットも（少なくとも自分にとってはデメリットです。。）

あまりオススメしませんが、Paidyあと払いを利用してAmazonで買い物の支払いを考えている人は↓をチェックしてみてください。

【2024年6月5日で終了】配送方法を「代金引換（代引）」にしてクレジットカードなしでAmazonで支払い

2024年6月5日で代金引換による支払いは終了

Amazonでの買い物で代金引換による支払いは2024年6月5日をもって終了すると発表されました。
6月6日以降は、代引きによる支払いはできなくなります。

手数料がかかるので商品の実質価格が上がるのでオススメしません

Amazonで商品を購入する場合に配送方法に「代金引換（代引）」を指定することでクレジットカードなしで買い物することができます。
ただ、この記事で紹介してきたクレジットカードなしでAmazonで支払いする方法は商品代の他に手数料はかからないものばかりですが、「代金引換（代引）」に関しては↑の手数料が発生します。

Amazonに限ったことではないですが、代金引換（代引）は手数料がかかる=商品代金が実質高くなるのであまりオススメはしません。

それでも代金引換（代引）でAmazonで買い物したいという人は↓の案内を参考にしてみてください。

【小ワザ】Amazonで楽天やメルカリなど他社のポイントを使って買い物の支払いをする方法

ここからは、dポイントや楽天スーパーポイント、メルカリのポイントを事実上Amazonで使う方法（小ワザ）を紹介します。
各ポイントが大量にあれば、Amazonでクレジットカードなしで買い物することもできます。

PayPay残高/ポイントでAmazonで支払い

本人確認が完了したPayPayアカウントなら誰でも利用OK

⇒ Amazonのお買い物をPayPayでお支払い – Amazon

2022年5月10日にAmazonがPayPay支払いに対応しました。
利用できるのはPayPay残高（マネー）またはポイントとなっています（クレジットカード支払いに設定したPayPayは利用できません）

本人確認済のPayPayアカウントであれば誰でも利用できますが、初回のみ初期設定が必要となります。
PayPayを支払いに利用することでAmazonでの買い物がクレジットカード不要となります。

AmazonのPayPay支払いの詳細や初期セットアップ手順は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

dポイントやd払いをAmazonで利用する方法（ドコモ回線契約なしでもOK）

ドコモ回線契約者はd払い、契約のない人はdカードプリペイドを使う

dポイントはAmazonで利用できます。
先述したようにドコモ回線契約者の人は、Amazonで買い物する時に「d払い」を選択することでそのままdポイントを充当して利用することができます。
ただ、このやり方は「ドコモ回線契約者限定」となります。

ドコモ回線を契約してないけどAmazonでdポイントを使いたい！という場合は、dカードプリペイドを使えば事実上利用できます。
dポイントからチャージ⇒Amazonでの買い物をdカードプリペイドで行う、という流れになります。

dカードプリペイドは12歳以上であればドコモ回線契約を契約してなくても作れるようになりました。
ただ、dポイント⇒dカードプリペイドはそれなりに制限もあります。

ドコモ回線を契約してないけどdカードプリペイド経由でAmazonでdポイントを使って買い物する詳細な手順は↓の記事を参考にしてみてください。
Amazonギフト券の購入もできるので環境によってはdポイントを0円分まで使い切ることもできます。

楽天スーパーポイントを最終的にAmazonで利用する方法

Edyを使うことで楽天ポイントが事実上Amazonでの支払いに使える

当たり前ですが、楽天スーパーポイントはAmazonでは公式には利用できません。
ただ、先述した楽天Edy（要おサイフケータイなど）を使うことで事実上Amazonでの買い物に利用することができます。
楽天スーパーポイントをEdyにチャージ⇒チャージしたEdyを使ってAmazonで買い物、という流れになります。

楽天スーパーポイントをEdyにしてAmazonで支払いに利用する全手順は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

メルカリ（メルペイ）ポイントを最終的にAmazonで利用する方法

正直面倒だしApplePayに対応したiPhoneもいるけど一応できる

こちらも当たり前ですが、メルカリ（メルペイ）のポイントはAmazonでは公式には利用できません。
ただ、条件が整えば、メルカリのポイントを1ポイント=1円としてAmazonでの支払いに利用できます。

流れとしては、iPhoneのApplePayを使ってメルカリのポイントをSuicaにチャージ⇒SuicaでAmazonで買い物となります。
このため、ApplePayに対応したiPhone（7以降）が必須となります。

メルカリ（メルペイ）のポイントをAmazonでの買い物で使うまでの全手順は↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。

Amazonはクレジットカードなしで買い物できる手段がたっくさん！

クレカを持ってない、使いたくないけどAmazonで買い物したいものがある、という人は参考にしてみてください

こんな感じでAmazonにはクレジットカードなしで買い物する方法、支払い手段がかなりたくさんあります。

街のお店で買えるカードタイプのAmazonギフト券だけじゃなく、電子マネーやコンビニ払い、携帯電話合算支払い、銀行ATM、代引きetc…
また最後に紹介した他社のポイントをちょっとひねってAmazonで使うというやり方もあります。

正直、特にAmazonでガンガン買い物する人はAmazon謹製のクレジットカード「Amazon Mastercard」シリーズを作った方がおトクなことは間違いないですが、未成年の人やクレジットカードを持ってない、使いたくないという人は↑で紹介したクレジットカード不要の支払い手段を参考に買い物してみてください。

今後もPayPalなどクレジットカード不要の決済手段がもっともっと増えるかもしれません（これは勝手な憶測です）