< この記事をシェア >
d払いで公共料金やeL-QRに対応した税金などが支払える「d払い請求書払い」のやり方です。
支払いに利用できる条件やdポイントが還元されるキャンペーン情報なども紹介します。
[2024年4月19日 更新]
2024年4月19日(金)10:00~6月30日(日)の期間でd払いの請求書払いのキャンペーンが開催されます。
内容は、エントリーの上、期間中に請求書払い利用で1,000万dポイント山分け(上限:200ポイント)となっています。
ドコモが提供するスマホのQR/バーコード決済でドコモ回線以外でも利用可能な「d払い」
Amazonでの支払いに対応してるなどネットのお店やコンビニをはじめとする様々な街のお店で利用できます。
そんなd払いは、eL-QRに対応した税金や公共料金、国民年金保険料などを支払うことができる『請求書払い』にも対応しています。
最近はPayPay、au PAY、楽天ペイなども対応していますが、d払いでも利用可能です。
ただし、d払いの請求書払いで利用できる残高は「d払い残高」のみとなります。
d払いでお馴染みのdカード、クレジットカード、ドコモ回線契約者の携帯電話料金合算払いは利用できません。
この記事では、d払いの「請求書払い」で支払う手順やポイント還元などの条件&dポイントが還元されるキャンペーンまとめを紹介しています。
【d払い】公共料金や税金などがどこにいてもスマホから支払うことができる「請求書払い」での支払い方法
d払いで請求書払いを利用する場合は、アプリから請求書(払込票)をコードリーダーで読み取って支払いを行います。
アプリのバージョンが古い人は、念のため、アプリをアップデートしてからどうぞ。
d払い請求書払いができる支払い先や利用できる残高、ポイント還元率、支払い金額条件など
支払える請求書 | ・電気、ガス、水道、NHK受信料などの公共料金で対応しているもの ・eL-QR(地方税統一QRコード)に対応している税金(2023年3月31日から対応) ・国民年金保険料 など |
---|---|
支払いに利用できる残高/ポイント | ・d払い残高のみ ※携帯電話料金合算払い、dカード含むクレジットカード支払い、dポイントは非対応 |
支払い上限 | 30万円 |
還元率 | 0% |
備考 | 請求書払いによる還元率は0%だが、定期的にdポイント還元キャンペーンなどが開催されるため、キャンペーン時であればおトクに支払うことが可能 |
詳細、対象支払い一覧 | https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/guide/invoice/ |
d払いの請求書払いの概要は↑の通りです。
対応している水道/ガス/電気といった公共料金、eL-QR(地方税統一QRコード)に対応している税金(固定資産税など)、国民年金保険料の納付、ネットショッピング利用時に請求書払いが発行できるサービスなどに幅広く対応しています。
先述している通り、支払いに利用できるのは「d払い残高のみ」となります。
なので、d払いの請求書払いを利用する場合は、支払う金額以上の残高をチャージ(銀行口座やセブン銀行ATMからチャージできます)しておく必要があります。
楽天ペイの請求書払いは、期間限定を含めた楽天ポイントが使えたりしますが、d払いはdポイントの利用もできません。
なお、d払いに限らずですが、これらの〇〇Payで税金を支払う場合は、クレジットカードのように手数料は発生しないため、請求書に記載された金額のみの支払いとなります。
d払い請求書払いで支払いを実行する手順
まずは支払い方法を「d払い残高」に変更
d払いアプリを起動します。
「支払い」を選択します。
現在のd払いでの支払い方法が「d払い残高」以外になっている場合は、支払いを方法を選択して変更します。
お支払い方法の選択で「d払い残高」を選択します。
これでd払いで支払いした際に残高から支払いされる設定となります。
請求書に記載されているコードをリーダーで読み取り
d払いアプリのホームに戻ります。
バーコード下のメニュー内の「請求書払い」を選択します。
初回起動時は←のような画面が表示されます。
「はじめる」を選択します(この画面を再表示しない場合は「次回から表示しない」にチェックを入れておけばOKです)
コードリーダーが起動します。
起動したコードリーダーに請求書払いに対応しているバーコードをかざして読み取ります。
今回は、eL-QRのコードを読み取ってみました。
バーコードが読み取られて、請求金額が表示されればOKです。
今回はd払い残高が不足していたため、支払いはできませんでした。
d払い残高が不足していない状態であれば←のように「支払う」ボタンが表示されます。
←の画面になれば支払い完了となります。
以上がd払い請求書払いでバーコードを読み取って支払いする手順となります。
最初にも書いている通り、d払い請求書払いで支払ったとしても基本的に還元率は0%となります。
ただ、↓で紹介しているようなキャンペーンを利用できれば、ちょっとおトクに請求書払いができるようになります。
d払い請求書払いをポイント還元でおトクに利用できるキャンペーン
【6月30日まで】d払い請求書払いで1,000万ポイント山分けキャンペーン
キャンペーン名 | d払いの請求書払いご利用でdポイントが必ずもらえる!500万ポイント山分けキャンペーン |
---|---|
期間 | 2024年4月19日(金)10:00~6月30日(日)23:59 |
内容 | エントリーの上、期間中に対象の加盟店でd払いの請求書払いで支払い |
対象の支払い方法 | d払い残高 ※請求書払いはd払い残高しか利用できない |
付与上限 | 200ポイント |
エントリー、詳細 | https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/campaign/3nd_bill-payment/ |
2024年4月18日(金)10:00~6月30日(日)23:59の期間で開催されているd払い請求書払いでのキャンペーンです。
期間中にエントリーした上でd払い請求書払いを行うと1,000万dポイントを山分けするという内容になっています。
2023年も同様のキャンペーンが開催されていて、当時は上限が500万ポイントだったので倍増となっていますが、2023年も2024年も上限は200dポイントと正直ショボいです。。
時期的に固定資産税などの税金を支払う向けのキャンペーンだと思いますが、請求書払いの金額が高額でも最大200ポイントしかもらません(山分けなので200ポイント以下もありえるかも…)
逆に公共料金などあまり高額ではない支払いにはアリなキャンペーン内容だと思います。
各コード決済の請求書払いのキャンペーン、比較は以下の記事でガッツリ行っているので税金支払いをコード決済で行う予定という人は参考にしてみてください。
関連記事:税金をおトクに支払う方法まとめ。請求書払いを徹底比較!楽天ペイ、d払い、au PAY、PayPay、ファミペイで一番おトクに支払えるのは?
基本的に還元はなく、d払い残高からしか支払えないので正直微妙なd払いの請求書払い
税金支払い時はクレジットカードのように手数料はかからないけどおトクさはない
高額な請求書払いを行うのであれば楽天ペイの方がオススメ
こんな感じで請求書払いにも対応しているd払い。
ただ、何度も書いている通り、キャンペーン開催時を除いては基本還元率0%でd払い残高からしか支払えないため、あまりおトクさはありません。
dポイントも利用できないので正直微妙というのが本音です。
税金など高額な支払いの場合は、楽天ペイの請求書払いの方がオススメです。
【過去】以前に開催されたd払いの請求書払いのキャンペーン
【2023年6月30日まで】d払い請求書払いで500万ポイント山分けキャンペーン
キャンペーン名 | d払いの請求書払いご利用でdポイントが必ずもらえる!500万ポイント山分けキャンペーン |
---|---|
期間 | 2023年4月18日(火)10:00~6月30日(金)23:59 |
内容 | エントリーの上、期間中に対象の加盟店でd払いの請求書払いで支払い |
対象の支払い方法 | d払い残高 ※請求書払いはd払い残高しか利用できない |
付与上限 | 200ポイント |
エントリー、詳細 | https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/campaign/bill-payment/ |
関連記事 | 『d払い』の使い方&おトクなキャンペーンまとめ |
2023年4月18日(火)10:00~6月30日(金)23:59の期間で開催されているd払い請求書払いでのキャンペーンです。
期間中にエントリーした上でd払い請求書払いを行うと500万dポイントを山分けするという内容になっています。
ただ上限は200dポイントと正直ショボいです。。
時期的に固定資産税などの税金を支払う向けのキャンペーンだと思いますが、請求書払いの金額が高額でも最大200ポイントしかもらません。
逆に公共料金などあまり高額ではない支払いにはアリなキャンペーン内容だと思います。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この【d払い】「請求書払い」で公共料金や税金などを支払いする方法 – eL-QR対応!ポイント還元や上限金額などの支払い条件&キャンペーンなどまとめの最終更新日は2024年4月19日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。