楽天カードを2枚持ちする方法です。

基本的に1人1枚しか持てない楽天カードですが、実は条件を満たせば国際ブランドが異なる2枚を所持することができます。
通常カードであれば、2枚持ちしても年会費は無料です。
2枚持ちすることで1枚はサイフ、もう1枚は自宅に保管して光熱費などの引き落とし専用といったこともできるようになります。
通常デザインとパンダデザインorFCバルセロナデザインを持つということもできます。
2枚発行した場合、国際ブランドは絶対に異なることになるのでブランドオリジナルのメリットを最大限に生かせたり、ブランド別の異なるキャンペーンに参加することもできます。
楽天カードマンの真似もできますぜ。
実際に自分の名義で2枚の楽天カードを発行してみたので条件や手順などを紹介します。
【楽天カード】1つの名義で異なる国際ブランドの2枚のカードを発行する方法
1枚目のカードが「VISA」の場合のみ2枚目(Master、JCB)が発行可能となる
通常カードなら2枚発行しても年会費無料

楽天カードを2枚持ちする時の絶対条件は『1枚目の契約カードの国際ブランドはVISA』ということです。
なので
1枚目VISA、2枚目Master
1枚目VISA、2枚目JCB
のどちらかの組み合わせとなります。
カードの利用枠が増えるわけではない
ちなみに2枚持ちしてもカードの利用限度額が2倍になる訳ではありません。
あくまで1枚目のカードの上限額に対して2枚カードが紐づくという家族カードのような立ち位置になります。
請求はカード毎に確認することが可能です。
1枚目がVISAじゃない人は一度カードを解約して再契約が必要

現在、既に楽天カードを持っている人で国際ブランドがVISAではない(MasterかJCB)の人は、一度カードを解約して再度作り直す必要があります。
自分は、この2枚持ちがやりたかったという理由だけでJCBブランドのものを使っていたので一度解約してVISAで再度申し込みを行いました。
もちろん再入会時にも審査アリ。ただ自分の場合は即時OKでした
解約⇒再入会の場合もカード作成の審査はもちろんあります。
クレカ審査に自信がない人やクレカの履歴を今イジりたくない、という人などはNGとなります。
ただ自分の場合、解約時にオペレーターさんに「2枚持ちしたいからJCBを一度解約してVISAを契約します」という旨を伝えて解約したところ、再入会申請から審査通過まで2分でOKが出ていました。
けっこう国際ブランド変更する人が多いので慣れているのかも?
関連記事:楽天カードの国際ブランドを変更する方法
2枚目のカード(MasterまたはJCB)を発行する手順

⇒ https://www.rakuten-card.co.jp/e-navi/
↑の楽天e-NAVIにログインします。
右上の「お申込み(カード/サービス) > カードの追加・切り替え」をクリックします。

「カードの追加、切り替え」という画面が開きます。
ここで2枚目に追加したいカードをクリックします。
今回はMasterCardブランドが欲しかったのでパンダデザインのMasterカードにしてみました。

↑の画面のように「現在お持ちのカード(Visa)+追加でお申し込みされるカード」と表示されたことを確認して画面を下にスクロールします。
あとは普通に楽天カードを申し込むのと同じ流れでデザインや情報を入力していけばOK


あとは楽天カードを申し込むのと同じ流れで進んでいけばOKです。
デザインや暗証番号、自分の情報(自動入力済だと思います)、カードの用途などを入力します。

最後に規約に同意して申し込みを完了させます。
ここで審査となります。
審査に通れば2枚目のカードが送られてきます。
楽天カードは申請から手元に届くまで約1週間というのがおおそよの目安です。
ちなみに発行状況を確認することもできます↓
1名義での2枚持ちで年会費無料はメリットが多いことも
様々な用途に活躍しそう。国際ブランドが異なるカードを持とうと思っている人は楽天カードでも検討してみて

こんな感じでVISAを1枚目にしておけば、楽天カードは国際ブランドの異なる2枚のカードを所持することができるようになります。
ブランドによって開催されるキャンペーンが違ったり、〇〇のお店で使うとおトクといったメリットもあると思います。
また最初に書いたみたいに1枚目はサイフ、2枚目は自宅で保管(固定費支払い専用)なんていう使い方もできます。
いろいろと用途は考えられると思うので国際ブランドの異なるクレジットカードの契約を検討している人は楽天カードもチェックしてみてください。
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この楽天カードを1つの名義で国際ブランドの異なる2枚のカードを発行する方法 – 2枚持ちでも年会費無料!の最終更新日は2018年4月22日です。
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