YoutubeアプリのサポートがiOS / iPadOS 16以降に。Ver,20.22.1以降はiPhone 7やiPad mini 4などはサポート対象外に…対処方法は？

iOS / iPadOS版のYouTubeアプリがiOS 16以降を必須とするアップデートを実施し、古いiPhoneやiPadでの利用が制限されました。

2025年6月2日にOS / iPadOS版のYoutubeアプリ「バージョン20.22.1」のアップデートが配信されました。

このバージョン20.22.1から互換性の要件がiOS / iPadOSともに16.0以降に引き上げられており、iOS / iPadOS 15までしか対応していない古いiPhone・iPadでは以後の最新版のYoutubeアプリが利用不可となります…

App Storeのバージョン20.22.1の更新履歴には「バグの修正や安定性の向上などのさまざまな改善を行いました。」としか記載がないのですが、MacRumorsさんの記事で教えてもらい確認したところ日本のApp Storeでも「iPhone：iOS 16.0以降が必要です。」「iPad：iPadOS 16.0以降が必要です」と記載されていました。

iPhoneはiPhone 7以前、iPadはiPad Air2やmini 4などがサポート終了ということになります。。
アプリは使用不可となりますが、ブラウザ版ではもちろんYoutube動画が視聴できます。

YoutubeアプリのサポートOSがiOS / iPadOS 16以降に

バージョン20.22.1でサポートが終了する端末

2025年6月2日に配信されたYoutubeアプリ「バージョン20.22.1」からアプリが利用できなくなるiPhone・iPadは上記の通りです。

例えばiPhone 7シリーズは2016年登場と10年位前に発売された機種なのでメイン端末として使っている人は少ないかもしれませんが、サブ端末や子どもなどに譲っている人もいるんじゃないかなと思います。
iPad mini 4とか使っている人それなりにいるような。。

これらの端末でYoutubeを視聴する場合はブラウザからどうぞ

これらの端末でYoutube動画を視聴したい場合は、SafariなどブラウザからYoutubeにアクセスする必要があります。

動画を視聴するだけであれば、ブラウザからのアクセスでもほとんど問題ありません。
が、やはりアプリでしか利用できない機能もあるため、そういった機能を使っている人には不便となります。

少し古い記事ですが、スマホでYoutubeをブラウザで視聴する手順を以下の記事で紹介しているのであわせて読んでみてください。