最終更新 [2021年3月18日]
PayPayボーナス運用でPayPayボーナスを投資して残高を増やす方法です(もちろん減ることもあります)

自分の周りでは、もはや使っていない人はほぼいない「PayPay」
PayPayで支払いした場合、利用額に応じて「PayPayボーナス」が還元されます。
特にキャンペーンなどを利用した場合は、条件を満たした上で支払いすると20%還元など大量にPayPayボーナスが還元されることもあります。
PayPayボーナス運用を設定すれば付与された残高が放置で増えるかも

このPayPayボーナスは、送金や出金ができない等の制限はありますが、買い物で利用する分には現金からチャージした時に残高となるPayPayマネーとほぼ変わらずに利用できます。
以前は期限付きのPayPayボーナスもありましたが、現在はすべてのPayPayボーナスが有効期限なしとなっています。
そんなPayPayボーナスを「運用」「投資」することで放置しておくと増える可能性があります(もちろん減ることもあります)
この記事では、PayPayボーナス運用の始め方、設定方法や実際の流れ、投資したボーナスの増減を紹介します。
【PayPay】PayPayボーナス運用の始め方
運用に回したPayPayボーナスは増える?
PayPayボーナス運用について
運用できるのは「PayPayボーナス」のみ⇒現金が減ることはない

PayPayボーナス運用で運用、投資に回せる残高は「PayPayボーナスのみ」です。
自分がチャージしたPayPayマネーは投資に回せないので、現金が減るということはありません。
あくまでも疑似的な投資体験となっていますが、それでも付与されたボーナスが減る可能性もあり、ある意味PayPayボーナスも現金みたいなものなので、ここはどう考えるかだと思います。
ちなみに長い目でみると過去の運用成績はほぼプラスとなっているようです。
「運用」「投資」といっても最初に設定するだけで後は放置
どうしても「運用」「投資」と聞くと難しかったり、損をしてしまうイメージもあるかもしれません。
が、PayPayボーナス運用は特に自分で何かする訳ではなく、最初に設定したらあとは放置するだけです。
運用に回しているボーナスはいつでも即残高に戻せる

運用に回しているPayPayボーナスは、いつでも即残高(通常のPayPayボーナス)に戻す、引き出すことができます。
引き出し処理を行えば、その場で即、通常のPayPayボーナスとなり買い物の支払いなどに使うことができます。
運用は上場投資信託の市場価格に連動
別に知らなくてもいいことかもしれませんが、PayPayボーナス運用は上場投資信託の市場価格に連動した値動きをする投資となっています。
選べるコースは2種類

PayPayボーナス運用で選べるコースは、短期運用向けの「チャレンジコース」と長期運用向けの「スタンダードコース」です。
特に気にすることではないですが、詳細はチャレンジコースがDIREXION S&P 5003XL、スタンダードコースがSPDR S&P500 ETFに投資となります。
付与されるPayPayボーナスは特に気にしていないという人には向いてると思う
実際に自分もPayPayボーナス運用に参加して、自動追加設定を行っています。
自動追加設定を行った場合、何かしらのPayPayボーナスが付与される⇒自動的に即運用に回る⇒残高上はPayPayボーナスは常に0円の状態という感じになります。
その分、運用の画面を見ると運用している金額がいつの間にかけっこう増えているということになります。
付与されるPayPayボーナスを特にすぐに使いたいわけじゃないという人にはけっこう向いていると思います。
PayPayボーナス運用の始め方

PayPayを起動します。
ホーム画面の「ボーナス運用」をタップします。

ボーナス運用を開始する場合、初回のみ規約に同意する必要があります。

規約や注意事項に同意、確認して進みます。
PayPayボーナス運用の自動追加設定
自動追加設定をオンにするとPayPayボーナス付与⇒そのまま自動的に運用される

自動追加設定を選択します。
PayPayボーナス運用は、手動で運用に回すor自動追加設定が用意されています。

自動追加設定をオンにしておくと、PayPayボーナスが付与されるとすぐに付与された分の金額全てが運用に回ります。
←のようにボーナスが付与される⇒ちょっと時間が経過すると残高内のボーナスが運用に回る、という流れになります。
キャンペーンで大幅還元されたボーナスでも、くじで当たった1円分のボーナスであろうとも即運用となります。
特に細かいことを気にしないという人は自動追加設定にしておくと運用がラクチンだと思います。

今回はチャレンジコースの自動追加を設定してみました。
PayPayボーナス運用は、手動で運用に回すor自動追加設定が用意されています。

自動追加のどちらかのコースを選択またはどちらも選択していない状態(自動追加なし)で次に進みます。

自動追加をオンにしていても初回のみ運用に回す金額を指定する必要があります。
現在、もっているPayPay残高内のPayPayボーナスの中からいくら運用に回すかを入力し「追加する」をタップします。
今回は全額(502円分)を運用に回してみました。

買い物してPayPay支払いした時と同じ画面が表示されます。
運用中のPayPayボーナスの確認手順

一度PayPayボーナス運用を開始すると以後はホーム画面の「ボーナス運用」をタップするだけで運用状況が確認できます。


現在運用している金額と増減した金額、コース毎の金額を確認することができます。
ちなみにチャレンジコースの場合は、ガンガン運用金額が変わります(この画面で毎秒ペースで変動します)
運用中のPayPayボーナスを残高に戻す、引き出す手順

運用中のボーナスを通常のPayPayボーナスに戻す、引き出す場合は、ボーナス運用の画面を開いて引き出したいコースをタップします。

「ボーナスを引き出す(交換)」をタップします。

引き出したい金額を入力します。
ここでも1円単位で運用額が変動するので、ちょっと運用に残すくらいの金額を入力しておいた方がいいと思います。

金額を確認して「引き出す(交換)」をタップします。

入力した金額が通常のPayPayボーナスとして即チャージされます。
そのまま買い物などの支払いに利用することもできます。
使う予定のないPayPayボーナスは運用に回しておくといいかも
手間をかけずに運用に回したい人は自動追加設定がオススメ

PayPayボーナス運用の開始方法や流れ、引き出し手順などはこんな感じです。
最初にも書いていますが、運用・投資といってもコースを選んで放置するだけです。
投資できるのもPayPayボーナスのみなので、自分が現在持っている現金が減ることもありません。
もちろん運用しているボーナスは減ることもあるので万人にオススメする訳ではありませんが、実際に↑のように+20%以上の運用もできました。
そもそもボーナスなんだからいいや、くらいの考えの人はPayPayボーナス運用を試してみるのもアリだと思います。
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この「PayPayボーナス運用」で投資する方法&自動追加の設定、引き出し手順 – 投資したら残高は増える?リスクは?ボーナスが付与されるキャンペーンもの最終更新日は2021年3月18日です。
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