iPadのソフトウエア(iPadOS)をダウンロード&アップデートする方法です。

[2023年11月8日 更新]
iPadOS 17.1.1のアップデート配信が開始されています。
内容はロック画面の天気ウィジェットの雪が正しく表示されないバグの修正となっています。
[2023年10月26日 更新]
iPadOS 17.1のアップデート配信が開始されています。
AirDropやミュージック関連機能の進化、Apple Pencil(USB-C)への対応、その他バグ修正を含む内容となっています。
また、iPad OS 17系に対応していないiPadにはiPadOS 16.7.2の配信が開始されています。
[2023年10月11日 更新]
iPadOS 16.7.1のアップデート配信が開始されています。
iPadOS 17に対応していない発売から時間が経過したiPadが対象となるアップデートで内容はバグ修正とセキュリティ修正となっています。
[2023年10月5日 更新]
iPadOS 17.0.3のアップデート配信が開始されています。
内容は、バグ修正と重要なセキュリティ修正が含まれているアップデートとなっています。
[2023年9月27日 更新]
iPadOS 17.0.2のアップデート配信が開始されています。
別のiPadから直接データを転送できなくなることがある問題が修正されています。
[2023年9月22日 更新]
iPadOS 17.0.1のアップデート配信が開始されています。
内容は、バグ修正と重要なセキュリティ修正が含まれているアップデートとなっています。
iPadには「iPadOS」というOSが搭載されています。
昔はiPhoneと同じiOSが搭載されていましたが、2019年のWWDCでiPad専用となるiPadOSが発表され、2019年9月24日に配信がスタートしたOSです。
iOSから切り離された時のバージョンを引き継いでいるため、iPadOSは「13」からスタートしています。
そしてこのiPadOSは、iPhoneのiOSやApple WatchのiPadOS同様、もちろん定期的にアップデートが配信されます。
アップデート内容によっては、新機能が搭載される場合もあり、iPadOSをアップデートすることでiPadが進化します。
この記事では、iPadOSをアップデートする方法を紹介しています。
現在は、2023年9月に配信された『iPadOS 17』が配信されています。
以後は、従来通り追加で定期的にマイナーアップデートが公開されると思われます。
iPadOS 17について

iPadOS 17では、ロック画面のデザインが一新され、画面のカスタマイズ方法が新しくなり、写真を表示したり、またウィジェットで情報を一目で確認できるようになりました。“メッセージ”には、すべてのステッカーをまとめておくことができる新しいステッカー体験が追加されています。iPadのヘルスケアアプリは、大きなディスプレイに最適化されたデザインになります。生産性の向上のために、“メモ”では画面幅のPDFや書類のスキャンを簡単に扱えるようになり、ステージマネージャではウインドウの配置がこれまで以上に自由になったほか、外部ディスプレイのカメラに対応するようになりました。iPadOS 17には、Safari、キーボード、ミュージック、AirPlayなどのアップデートも含まれています。
iPadOS 17のアップデート内容は↑となります。
iPad OS 17の詳細機能などは以下の記事にまとめています。
iPadOS 17にアップデートできるiPad

・12.9インチiPad Pro(第2世代以降)
・10.5インチiPad Pro
・11インチiPad Pro(第1世代以降)
・iPad Air(第3世代以降)
・iPad(第6世代以降)
・iPad mini(第5世代以降)
※利用できる機能はデバイスによって異なる
iPhoneのiOS 17、Apple WatchのwatchOS 10と同時に登場したiPadOS 17。
iPadOS 17からiPad第5世代、iPad Pro(12.9インチ、9.7インチ)の第1世代はアップデート対象外となっています。
iPadのソフトウエア(iPadOS)をアップデートする方法
iPad単体でダウンロード&アップデートできる

iPadのiPadOSのアップデート方法は、どのバージョンであっても基本的に紹介している手順で実行できます。
iPadにももちろんソフトウエアアップデートがあります。
その内容はバグ修正だったり、パフォーマンス向上だったり様々です。
そんなiPadのソフトウエアアップデート方法です。
PCは不要でiPad単体で実行できますが、セルラーモデルを利用している人はダウンロード時のファイルサイズにご注意を(Wi-Fi接続推奨)

iPadの設定アプリを起動します。

左のメニューをスクロールします。

左のメニューで「一般」を選択します。
右に表示される「ソフトウェアアップデート」を選択します。
適用可能なアップデートがない場合

適用可能なアップデートがない場合は「iPadOS X.X.Xは最新です」と表示され、アップデートが表示されません。
適用可能なアップデートがある場合

現在操作しているiPadに適用できるiPadOSのアップデートがある場合は↑のようにダウンロード可能なアップデートが表示されます。

メジャーアップデート(iPadOS 16.X.X⇒17.0など)の場合は、「iPadOS X.X.Xは最新です」と表示されている下の部分に「その他の利用可能なアップデート」と表示され、ここからアップデートを確認できます。

アップデート内容の下に表示される「ダウンロードしてインストール」を選択(その後、規約が表示される場合は同意)することでアップデートを実行できます。

iPadOSのダウンロード&インストールが実行されます。
ダウンロード完了までのおおよその残り時間も表示されます。
ダウンロード&インストールが完了するとiPadが再起動されて最新のiPadOSが適用された状態となります。
基本的にiPhoneのiOSと同じ手順でアップデートできるiPadOS
現在のOSバージョンで不具合を感じている場合や最新機能を利用したい場合はアップデートを

iPad専用のOS「iPadOS」のアップデート方法はこんな感じです。
もはや当たり前になってきていますが、PCなどは不要でiPad単体でほぼiPhoneのiOSと同じ手順でアップデートを実行することができます。
iPadに限らずですが、最新版のOSにアップデートすることで利用できる新機能が増えたり、バグが修正されたりします(新たな不具合が発生することもありますが…)
メジャーアップデートがあると発売から時間がある程度経過しているiPadはアップデート対象外機種となることもあります。
そうなるとiPadの買い替え時期かなぁとなりますが、個人的にはiPhoneよりも寿命が長いと感じています。
< この記事をシェア >
この【iPadOS 17.1.1登場】iPadのソフトウエア(iPadOS)をアップデートする方法の最終更新日は2023年11月8日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。