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Xperia XZ2実機レビュー – ドコモ版『SO-03K』を使ってみた。これまでのXperiaとは全く違う新鮮な端末

超新鮮に感じるXperia XZ2を使ってみてレビューしました。ワイヤレス充電にもついに対応


最終更新 [2018年6月8日]

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Xperia XZ2(ドコモ版のSO-03K)の実機レビューです。

Xperia XZ2 レビュー

ドコモ版のXperia XZ2(SO-03K)をガッツリ触ることができたので実機レビューをしてみました。
ドコモ、au、ソフトバンクの3社から登場している2018年夏モデルの目玉機種です。
前作のXZ1から大きくスタイルチェンジしています。

今回レビューしているのは、ドコモ版の「SO-03K」でカラーはリキッドシルバーです。
auからはSOV37、ソフトバンクからも発売されているのでキャリアに関わらずXperia XZ2の購入を検討している、という人は参考にしてみてください。

キャリア毎の端末価格詳細、比較は↓の記事をチェック

3キャリアから発売されるXZ2の契約別価格は↓の記事に詳細をまとめています。
どのキャリアでどんな契約で買おうかを迷っている人は併せてチェックしてみてください。

関連記事:【Xperia XZ2 / Premium / Compact】契約別価格まとめ&3キャリア比較


正直に書くと… 安売り中のXZ1 / Compactの方がいいかも

この記事ではXZ2をレビューしています。
購入を検討している人はレビューを読んでもらって購入の参考にしてもらえればと思いますが、正直なところ、ドコモで現在Xperiaを購入するのであれば『Xperia XZ1(SO-01K)』や『 XZ1 Compact(SO-02K)』が機種変更でも安くなっているのでコスパなどを考えるとこっちの方がいいかも…とも思いました。
XZ1も以前レビューしているので比較対象として参考にしてみてください。

[関連記事]
Xperia XZ1実機レビュー – ドコモ版『SO-01K』
Xperia XZ1 Compact実機レビュー – ドコモ版『SO-02K』
【値下げ】ドコモXperia XZ1シリーズが機種変更でも安い!



【2018年夏モデル】Xperia XZ2(ドコモ:SO-03K)実機レビュー

スペックまとめ

モデル名 ドコモ版:SO-03K
au版:SOV37
ソフトバンク版:型番なし(?)
OS Android 8.0
CPU Qualcomm SDM845(MSM8998)
Quad2.8GHz + Quad1.8GHz オクタコア
ディスプレイ 約5.7インチ(18:9比率)
HDR対応
トリルミナスディスプレイ for mobile
解像度 Full HD+(2,160×1,080)
サイズ 約153(H)×72(W)×11.1(D)mm
重さ 約198g
メモリ 4GB
内部ストレージ 64GB
バッテリー 3,060mAh
充電形式 USB Type-C
メインカメラ 約1920万画素
F値2.0
4K HDR動画撮影対応
フルHDでのスーパースローモーション撮影対応
裏面照射積層型CMOS
インカメラ 約500万画素
F値:2.2
裏面照射型CMOS
通信速度 下り最大:988Mbps
上り最大:75Mpbs
(PREMIUM 4G対応)
※ドコモ版
本体カラー Deep Green(ディープグリーン)
Liquid Black(リキッドブラック)
Liquid Silver(リキッドシルバー)
Ash Pink(アッシュピンク)※ドコモ、auのみ
その他 VoLTE(HD+)、防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)、ワンセグ/フルセグ、生体認証(顔、指紋、声)、Bluetooth 5.0、おサイフケータイ、ワイヤレス充電対応、ハイレゾ、Quick Charge 3.0急速充電対応
参考価格 約95,000円前後(割引なしの端末価格)
販売 Xperia XZ2(SO-03K) – ドコモ
Xperia XZ2(SOV37) – auオンラインショップ
Xperia XZ2 – ソフトバンク

※価格は本体一括の参考価格。毎月の割引などは計算に入っていません。

これぞ2018年モデルAndroidという感じのスペックです。
上位機種としてXZ2 Premiumがいますが、XZ2自身も十分なスペックが搭載されています。

スペックは十分。Xperia初のワイヤレス充電にも対応

Qualcomm SDM845にメモリ4GB、ストレージは64GB、ドコモ版だと下り最大988MbpsのPREMIUM 4Gに対応しています。
バッテリーは3,060mAh、もちろん防塵防水でワンセグ&フルセグ、ハイレゾなどにも対応しています。
今回のモデルからQiワイヤレス充電にも対応しています。

イヤホンジャックは非搭載なので注意

また、今回のモデルからイヤホンジャックが廃止されています。
ワイヤレス充電もあるのでiPhoneと同じ仕様になっている感じがします。

同時期に発売されたGalaxy S9とスペック面での中身はほぼ同じ。
カメラはXperia XZ2の方が画素数は高いですが、暗い場所でも夜景などがキレイに撮影できる指標のF値はGalaxyに軍配が上がります。
動画はXZ2が世界初の4K HDR動画撮影に対応となっているのでXZ2に軍配が上がりそうです。

XZ1からデザインが大幅に変更。丸い&重い&厚い…

今回のXZ2は、先代のXZ1までと比べるとデザインがけっこうガッツリ変わっています。
XZ1まではカクカクしたデザインが特徴だったXperiaですが、今回からは丸みを帯びています。

個人的な好みですが、デザインに関してはXZ1までのカクカクしたXperiaの方が好き、というのが本音です。
(Xperiaっぽくないなぁという印象です)

また背面はガラス素材&アーチ形状となっており、その分、重くて厚みも増しています。
背面は中央部分が盛り上がっている形状なので厚みが増しても持ちにくいわけではない(むしろ持ちやすい)ですが、重さはズッシリと重たく感じます。

↑はXZ2を4台積んでみた写真です。
アーチ形状で真ん中部分が盛り上がっていることで重ねると浮いているような状態になります。

Xperia初の比率18:9 縦長ディスプレイを採用

XZ2およびXZ2 Compactは、Xperia初となる18:9の縦長ディスプレイが採用されています。
これによりXZ1シリーズとあまり本体サイズが変わっていないのに大画面化しています。
ただGalaxyなどに採用されている超狭ベゼルという訳ではありません。

今回レビューしているXperia XZ2はドコモ版の「SO-03K」

ドコモロゴはもちろんデカデカと。。

アーチ形状の一番厚い部分である本体裏面の中央には今回もdocomoロゴがデカデカとしっかり入っております。
XPERIAおよびSO-03Kロゴはいつもの背面下にあります。

auも真ん中にデカデカとキャリアロゴ。ソフトバンク版はナシ!

今回はau版もドコモと同じロゴ配置となっているようです。
一方ソフトバンク版は今回もキャリアロゴなしとなっています。
けっこうマジで羨ましい。。

Xepria XZ2の同梱品

・本体
・3.5mmイヤホンジャック変換&テレビアンテナケーブル(Type-C接続)
・取扱説明書(簡易版)

SO-03Kの同梱品はこれだけ。
とってもシンプルなセット内容となっています。
定番になりつつありますが、Type-Cケーブルは付属していません。

イヤホンジャックはないけど変換ケーブルを同梱

また今回から3.5mmイヤホンジャックは廃止されており、イヤホンも同梱されていません。
この仕様変更のため、Type-Cポートに挿してイヤホンジャック化する&テレビアンテナにもなる変換ケーブルが同梱されています。

このケーブルを使えばテレビも見れて有線ケーブルも使えることになりますが、同時にケーブルを利用した充電はできません。
ただワイヤレス充電に対応しているのでその辺をうまく使えば充電と有線ケーブルを同時に使うことができます。

有線で充電しながらイヤホンも使いたい人は本家ソニーストアで販売中の2in1ケーブルを購入

有線で充電とイヤホンを両方使いたい場合は、←のようなType-C対応の2-in-1ケーブルが必要となってきます。

iPhoneとは違い、ソニーが公式で販売しているのが←の「EC270」です。


Appleの場合、公式風にBelkin製の分岐ケーブルを販売していますがソニーは自ら販売しています。
価格は定価が2,480円(税別)
個人的には、イヤホンジャックを廃止するなら同梱して欲しかった一品です。。

リンク:EC270 – ソニーストア






Xperia XZ2の本体外観、ディスプレイ、デザインやキー配置など

全体的に丸みを帯びたXperia。XZ1までとはデザインが全然違う

XZ2になって新しいことや機能はたくさんありますが、これまでのXperiaとの一番の違いはやっぱりデザインではないでしょうか。
これまではカクカクのイメージが強いXperiaですが、XZ2は角や背面など全体的に丸みを帯びたデザインとなっています。

背面はアーチ形状&ガラス素材。高級感あり

本体裏はガラス素材となっており高級感があります。
フラットではなく中央部分にかけて厚みが増していくアーチ形状と独特な形をしています。

本体側面部分はアルミ素材を採用。こちらも高級感あり

側面にはアルミ素材が採用されています。
背面のガラスとマッチしていてこちらも高級感を演出しています。

背面にオムツなし!統一されたデザイン

今回の素材だと各アンテナに影響はないようで背面はオムツなしとなっており統一感があります。
このアーチ形状にオムツなんてあった日には超ダサくなると思います。。

メインカメラの出っ張りはなくフラット(ただしアーチ形状)

背面カメラは出っ張っていません。
スッキリ統一されています。
ただしカメラが配置されている部分はアーチ形状の一番厚い部分となります。

背面がアーチ形状なので本体がクルクル回る…

※アニメーションGIFです。

背面がアーチ形状で中央部分が厚いので指で弾いたりするとクルクル回ります。。
これけっこう不安だよ…

背面中央に指紋認証装置搭載。かなり押しやすい配置

これまでXperiaの指紋認証といえば、サイド部分に配置されていた電源ボタンと兼用になっているものが多かったです。
XZ2は、指紋認証が背面に設置されています。

これにより端末を持って自然な指の置き方で指紋認証ができるようになっています。
アーチ形状と合わさってかなり使いやすい配置となっています。

背面中央のちょっと上にメインカメラ。指紋装置と間違いやすい&撮影しづらい

これ、個人的にはあんまり好きじゃないです。
先に説明した指紋認証のすぐ上にメインカメラが配置されています。

スマホの背面カメラは上部に配置されていることが多いですが、XZ2は背面中央寄りでド真ん中の配置となります。
iPhoneなど上部にカメラが配置されている端末に慣れている場合、XZ2のカメラで撮影しようとすると視点が低くなったように感じます(本体を気持ち上に持ち上げる必要があります)

また指紋認証と近い&形が似ていることで間違ってカメラに指を置いてしまうこともしばしばありました。

NFC(おサイフケータイ)ポートやフラッシュ、ワイヤレス充電ポートも本体中央に集約

カメラ付近にNFCやワイヤレス充電(Qi)ポートも集約されています。

今回は18:9の縦長ディスプレイ。XZ1から本体サイズは変わらず画面サイズは大きくなった

今回からXperia史上初の18:9という縦長のディスプレイが採用されています。
これによりXZ1と本体サイズはほぼ変わらないのにディスプレイサイズは大きくなっています。

XZ1:5.2インチ(16:9)
XZ2:5.7インチ(18:9)

本体サイズがほとんど変わらずディスプレイが大きくなるのは正義だと思うのでいい改善点ではないでしょうか。

でもディスプレイ面は至って普通

ディスプレイは大きくなったことにより上下のベゼル部分は小さくなっていますが、Galaxyなどの狭ベゼルと比べるとディスプレイ面は至って普通です。
表側に特に大きな驚きはありません。

本体上部。SIM&SDカードスロットとスピーカー

本体上部にはSIMとSDカードが一緒に入る一体型のスロットが備わっています。
このスロットは、SIMピンなど必要なく、爪をひっかけて開閉することができます。
ただXperiaはSIMを挿していなくても挿していてもこのスロットを取り出すと再起動するという仕様があるので、これが若干ウザく感じます。。

また上部にもスピーカーが搭載されています。

本体左サイド。ボタン一切ナシ!上部にアンテナラインが1本あるだけ

XZ2の左サイドには一切のボタン類などはありません。
超スッキリしています。

本体右サイドにボタンが集約。上らから音量、電源、カメラボタンと配置

物理ボタンは、右サイドに集約されています。
上から順にボリュームキー、電源キー、カメラキーとなっています。

本体下部にキャップレス防水Type-Cポート&スピーカー

本体下部にはキャップレス防水Type-Cポートが備わっています。
何度か書いていますが、今回からイヤホンジャックが廃止されているのでポートは1つだけです。

また上部と同じようにスピーカーが下部にも搭載されています。

丸みを帯びたXperiaはかなり持ちやすい&操作しやすい

これまでのXperiaは基本的に持ちにくい物が多かったです。
CompactシリーズはともかくPremiumなどはまぁ持ちにくかったです。

XZは、カクカクだったデザインから一気に丸みを帯びたことでかなり持ちやすいXperiaとなっています。





Xperia XZ2の中身をチェック

まずはベンチマークスコア

Antutuベンチマークスコア

今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。

結果は262833というスコアでした。

スコアはかなり高い!というのが率直な感想です。


同じくQualcomm最新のSDM845(MSM8998)にRAM 6GBというXZ2よりもメモリ量が多い、Galaxy S9+のスコアは「262985」でした。
チップが新しい分、Galaxy Note 8などよりも高い数値をたたき出しています。
これだけのスコアであれば十分すぎると思います。

ちなみに過去のXperiaや同時期発売のGalaxyなどの計測データは↓な感じ。

Galaxy S9+:262985
Galaxy Note 8:175208
Xperia XZ Premium:161635
Xperia XZ1:174900
Xperia XZs:132820

ここからチョメチョメなどでどこまで速くできるかは専門の方にお任せします。

ドコモ版(SO-03K)は相変わらず起動後にゴチャゴチャと…

ただし最初からXperiaホームを使えばアイコンの設置はナシ

↑初期化状態でホーム画面を開いた画面。
ドコモのプリインストールアプリに加え、Xperia特有のアプリも入っているのでモリモリです。
ただXperiaホームを使うのであればホーム画面へのドコモアプリのアイコン配置が抑えられているのでスッキリに見えるかも。
あのヒツジはもちろんいますけど。。

これはしょうがないといえばしょうがないのでアンインストールなり無効化で調整しましょー。

[関連記事]
【Xperia】標準ホームアプリを切り替える方法
【Android】プリインストールアプリの無効化、アンインストール方法


Xperia XZ2の特徴や機能など

【新カメラ】世界初!4K HDR動画撮影に対応

スマホでは世界初らしいのですが、XZ2は4K HDR動画撮影に対応しています。
3,840×2,160ピクセルの4K動画撮影は他のスマホでもできますが、ここにさらにHDR(ハイダイナミックレンジ)を搭載しており、より肉眼で見た映像に近い色域やコントラストを4K動画撮影でも実現しています。

【新機能】ダイナミックバイブレーションシステム

ゲームや動画の音やアクションにあわせてXperiaが振動するエンタメ機能

こちらはソニーらしいエンターテイメント機能です。
ダイナミックバイブレーションシステムと呼ばれるこの機能は、動画やゲームの音、アクションに合わせてスマホが振動する、というもの。

XZ2にプリインストールされている「みんゴル」でも体験できます。
みんゴルの他にもYoutube動画や自分で撮影した動画、ゲームであればディズニーツムツム、AngryBirdsといった様々なゲームにも対応しています。
ただ正直、常にオンにしていると個人的にはウザいと感じてしまう機能でもありました。。

【進化】スーパースローモーション撮影がフルHDに対応

以前からXperiaではあった960コマ/1秒の動画を撮影できるスーパースローモーション。
この撮影能力がアップし、XZ2からはフルHD画質でスーパースローモーション撮影ができるようになっています。

GalaxyもS9シリーズからスーパースローモーション撮影に対応しましたが、GalaxyだとHD画質でしか撮影できません。
この辺はソニーの十八番なので一歩先を行ってます。

撮影方法などの詳細は↓の記事をチェックしてみてください。

関連記事:【Xperia】スーパースローモーションで動画を撮影する方法



スペックは十分

現行最強スペック!SDM845、メモリ4GB、下り最大988Mpbs通信、ストレージ64GB

何度か書いていますが、スペックはXZ2発売の2018年5月くらいの端末の中では現行最強クラスとなっています。
Antutuベンチマークでも262833とかなり高いスコアを叩き出しています。

最近のAndroidは最初からストレージが64GBあるのも嬉しいです。
ただ写真や動画をガンガン撮影する、音楽をガッツリ持ち運ぶという人は追加のSDカードはやはり必要だと思います。

ついにワイヤレス充電に対応

有線ケーブルであればQuick Charge 3.0に対応

ワイヤレス充電にもついに対応しました。
Galaxyなどと同じQiとなっています。

またType-C接続の有線ケーブルでの充電はQuick Charge 3.0の急速充電に対応しています。

イヤホンジャックは廃止

何度も書いていますが、イヤホンジャックは廃止されています。
同梱品の部分でも書いたようにType-C⇒3.5mmイヤホンジャック変換&テレビアンテナ兼用の変換ケーブルは同梱されています。
ただ充電&イヤホンをどちらも有線で聞きたい場合は、2in1ケーブルなどを別途購入する必要があります。
ソニー公式 2in1ケーブル「EC270」

自分的には、iPhoneもですが、キャップレスポートが実現できているのでわざわざイヤホンジャック潰さなくてもいいじゃん…と思っています。

もちろんハイレゾ対応。従来のXperiaと比べて音量が20%アップ

ワイヤレスイヤホンやハイレゾではない音源もハイレゾ相当の高音質に

もはやXperiaだと当たり前のようになってきていますが、もちろんハイレゾに対応しています。
ハイレゾに対応していない音質をハイレゾ相当の高音質に変換するDSEE HXやワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を楽しめるLDACやaptX HDといった技術もしっかりと盛り込まれています。

またXZ1と比べて音量が約20%アップしたとのこと。
スピーカーは本体上部と下部に搭載されています。

注目されないけどワンセグ/フルセグOK

ワンセグ/フルセグ受信にも対応しています。
もはや最近誰も気にしてないような気もしますが、個人的にはけっこう好きなテレビ機能です。

ただアンテナケーブルが必要なタイプなので使い勝手は微妙です。
特にXZ2の場合、Type-C接続型のアンテナケーブルが必要なのでご注意を。

もはや当たり前だけど防塵防水

防水防塵(IPX5/8、IP6X)です。
Androidでは、もはや当たり前のようになっているので特筆事項ありません。

【退化…】インカメラが数値的にはかなり弱くなってる。。

これはちょっとビックリしました。
インカメラの性能がXZ1やXZ1 Compactと比べると下がっています。
XZ1はインカメラが約1320万画素、F値2.0、XZ1 Compactが800万画素、F値2.4だったのに対してXZ2は500万画素、F値2.2となっています。

セルフィー撮影だけ考えると数値だけで見た場合、XZ2よりXZ1の方がいいということになります。。
チップセットの関係があったり、数値だけでは比べられないところもあるのかもしれませんが、インカメラに関しては退化と考えた方がいいと思います。。
公式サイトでもあんまりインカメラに関しては触れられていないような感じです。

ブルーライトを軽減するナイトライト

多分XZ2から使える機能だと思うのですが、ブルーライトを軽減することができるナイトライトという機能が登場しています。
iOS、Mac、Windowsなどではナイトシフト、夜間モードなどと呼ばれているものがXperiaでも使えるようになっています。

ナイトライトの詳細は↓の記事を読んでみてください。

関連記事:【Xperia】ブルーライトを軽減してくれる「ナイトライト」の使い方






その他(従来からあった機能など)

HDRアップコンバートに対応

HDRアップコンバート機能も搭載されています。
これによりDAZNやYoutubeなどのHDRではない映像をHDR相当の映像に変換することができます。

Xperia独自のバッテリー機能ももちろん搭載

Xperia独自のバッテリー機能である「いたわり充電」やSTAMINAモード」、充電の最適化技術も当然XZ2でも採用されています。

関連記事:【Xperia】バッテリーの『いたわり充電』とは?自分でオン⇔オフする方法


従来の3Dクリエイター機能にももちろん対応

ソニー独自のアプリ「3Dクリエーター」で自分や撮影したものの3D撮影を行うことができます。
また自分を撮影することで3Dアバターキャラクターを作成して、そのアバターを待ちキャラに設定することもできます。

Playstation 4など他のソニー製品との連携もXperiaだと最大限に楽しめる

こちらもソニーの十八番ですが、Xperiaも例外なく他のソニー製品と繋がります。
PS4のリモートプレイができたり、ブルーレイディスクレコーダーで録画したテレビ番組を外出先で視聴するなどなど。

ちなみにXperiaじゃなくてもnasneやTV side Viewといった機器&アプリ(&有料アドオン購入)などを使ったりすれば外出先でテレビを見たり、スマホに転送して持ち運ぶこともできますが、やっぱりソニー機器同士の連携には敵いません。

関連記事:nasneに録画した番組をiPhone、Androidに転送する方法【書き出し/持ち出し・ワイヤレスおでかけ転送】


Xperia XZ2(SO-03K)を触ってみての感想まとめ

外観はXZ1までとは全く異なるフルモデルチェンジを感じさせてくれるXperia

個人的にはカクカクデザインじゃなくなったのであんまり好きじゃない

XZ2を色々と使ってみて感じたのは、これまでのXperiaとは外観、印象が全く異なる新鮮なXperiaというのが一番でした。
個人的には、スマホ以外も含めカクカクしたデザインが好きというのもあって好みではないですが。。

中身はカメラやエンターテイメント機能が豊富で「これぞXperia」という感じ。
スペック含め、中身に関しては間違いなくXZ1から進化しています(インカメラ以外)

ただ確実に進化はしている(当たり前)とは思いますが、外観以外はXZ1シリーズから機種変更するレベルの進化ではないのでは?というのが本音です。
大幅に機能が増えたというよりは、これまでもあった、使えた各機能や装置がそれぞれ進化しているイメージです。

逆にこれまでのXperiaに飽きていた人にはとってもいい端末かも

最近のXperiaはPremiumやCompactなど様々なシリーズこそありますが、基本的に似たようなデザインが続いていました。

XZ2でデザイン面が大幅に刷新されたことで、これまでXperiaを長いこと使っている人などにとっては新鮮味があるのでは?と思います。
昔は(本当に古い話ですが)Xperia Arcなど特徴的なデザインのものもありました。

自分のように丸いXperiaを受け入れがたいという人もいれば、新鮮味のあるXperiaがいい!という人もいると思います。
今回レビューしたドコモ版のSO-03Kだけじゃなく、au版のSOV37やソフトバンク版含め、Xperia XZ2の購入を検討している人の参考になれば幸いです。

コスパまで含めて正直に書くと… 安売り中のXZ1 / Compactの方がいいかも

最初にも書きましたが、正直なところ、ドコモのXperiaを今購入するのであれば『Xperia XZ1(SO-01K)』や『 XZ1 Compact(SO-02K)』が機種変更でも安くなっています。
もちろんXZ2は最新機種で魅力もありますが、価格差と機能差などを考えるとXZ1シリーズでもいいかも…というのが率直な感想でもあります。
XZ1も以前同じようにレビューしているのでXZ2との比較対象として参考にしてみてください。

[関連記事]
Xperia XZ1実機レビュー – ドコモ版『SO-01K』
Xperia XZ1 Compact実機レビュー – ドコモ版『SO-02K』
【値下げ】ドコモXperia XZ1シリーズが機種変更でも安い!





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このXperia XZ2実機レビュー – ドコモ版『SO-03K』を使ってみた。これまでのXperiaとは全く違う新鮮な端末の最終更新日は2018年6月8日です。
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