< この記事をシェア >
ドコモの分離プランとなる料金プラン『ギガホ』と『ギガライト』をまとめました。
2021年4月1日以降は、「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」が提供され、5G/4G両方のギガホがデータ量無制限で6,650円で利用できるようになります。
[2021年8月27日更新]
2021年8月30日より、ドコモが「ギガライト」「5Gギガライト」の利用データ量の上限を設定できる「ギガプラン上限設定オプション」を拡充。これにより、1GBに加え、3GBおよび5GBの上限設定が可能になります。
⇒ 「ギガプラン上限設定オプション」を拡充 -1GBに加えて、3GBと5GBのデータ量上限設定が可能に-
[2021年3月1日更新]
ドコモが「ギガライト」「5Gギガライト」のデータ量の上限をステップ1(1GB)に制限することができる「ギガライト上限設定オプション」の提供を開始しています。
1GB超過時は、128kbpsの速度制限となり、月額料金が上がらないようにするというオプションです。
ギガライト契約者は、1GBを超えたデータ通信量が発生しない、金額が上がらないように使えるようになります。
速度規制となってもいいので毎月の料金を一定にしたいというギガライト契約者は設定してみてください。
⇒ 「ギガプラン上限設定オプション」の提供を開始 – ドコモ
[2020年12月18日更新]
ドコモが「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」を発表しました。
5Gギガホ プレミアは、5G/4G両方に対応した月間データ容量無制限で割引前価格が6,650円です。
ギガホ プレミアは、4G専用で月間データ容量が60GB、6,550円です。
家族割など各種割引が適用されると4,480円/月で利用できます。
また3GB/月以内のデータ量の場合は、毎月-1,500円割引が自動的に適用されます。
「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」は、2021年4月1日から提供が開始されます。
⇒ 5Gギガホ プレミア – ドコモ
⇒ ギガホ プレミア – ドコモ
2019年4月15日にドコモが前々から案内していた最大4割値下げするというドコモの分離プラン『ギガホ』と『ギガライト』
2019年6月1日からは、新規契約する際はこのどちらかのプランとなっており、その後、10月1日からは、ひっそりと定期契約なし、dカードお支払割も適用できるプラン「ギガホ2」が提供されています。
『ギガホ』は無制限(といっても30GB60GBまでが超高速通信、その後は1Mbpsに速度低下)、ギガライトはデータ通信量に応じて料金が上がっていく段階制(従量制)のプランです。
2021年4月1日からは、「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」が登場
2020年も国から携帯電話料金が高いと言われており、各社が割引プランを発表しました。
その中でもドコモの「ahamo」が、特に大きな制限がなく20GBが2,980円/月と際立って目立っていました。
ドコモは、ahamo発表後に既存の「ギガホ」プランにも手を加え、12月18日に「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」を発表しました。
5Gギガホ プレミアは、割引前価格が6,650円で5Gも4Gもデータ使い放題のプランです。
ギガホ プレミアは、割引前価格が6,550円で4Gのデータ通信が60GB/月のプランです。
両プランとも月間データ使用量が3GB以下の場合は、-1,500円/月が自動的に割引されます。
家族の人数やその他の割引を含めると4,480円~でデータ無制限
超シンプルなahamoとは違い、プレミアシリーズは各種割引が適用されます。
dカードお支払割、家族割、ドコモ光セット割、ずっとドコモ割を適用することができます。
5Gギガホ プレミアの最安値は4,480円(データ使い放題)、ギガホ プレミアは4,380円(60GB/月)となっています。
Amazonプライム年会費1年無料など特典いろいろ
⇒ ドコモのプランについてくるAmazonプライム – ドコモ
もちろんギガホ、ギガライトで利用できた「Amazonプライムが1年間無料」などの特典も5Gギガホ プレミアでも引き続き特典として用意されます。
ディズニー動画が見放題などディズニー好きにはたまらないコンテンツが詰まったDisney DELUXEが1年間無料になったりと様々です。
この記事では、ドコモの新プラン『5Gギガホ プレミア』と現在提供中の『ギガホ(ギガホ2)』『ギガライト』の注意点、契約ユーザーの特典などを紹介しています。
【ドコモ】4G/5Gギガホ プレミアも登場!『ギガホ』『ギガライト』まとめ
最初に。プレミア含むギガホ/ギガライト契約時の注意点
現在適用中のdocomo withや月々サポートなどの割引は消滅
■割引対象外となるもの
・月々サポート
・端末購入サポート
・docomo with
・ドコモの学割
・eビリング割引
分離プランである「ギガホ」「ギガライト」に変更した場合は、これまでの代表的な割引だった↑の割引適用は終了します。
永年-1,500円/月とかいっていたdocomo withも終了となるのでご注意を。
また、一番気を付けた方がいいのが「端末購入サポート」です。
端末購入サポートで機種を購入していて解除料発生期間中に分離プランに契約変更すると解除料(違約金)が発生します。
月々サポートやdocomo withは新規受付停止も現在の契約者は継続OK
■新規受付終了となる対象の各種割引サービス
・月々サポート
・端末購入サポート
・機種変更応援プログラム
・機種変更応援プログラムプラス
・docomo with
・ウェルカムスマホ割
リンク:料金プラン(ギガホ/ギガホライト等)導入に伴う各種割引サービスなどの新規受付終了について
月々サポートやdocomo withといった以前の割引があるプランは新規受付終了しています。
ただ、新規受付は中止されていますが、現在契約しているユーザーは引き続き利用できます。
また、2019年夏モデル以降のドコモスマホを購入した場合に「旧プランを継続してwith割引も継続する」を選択することで新機種購入後も引き続きwith割引が適用されます。
ギガホ・ギガライトに変更するのと現在契約しているプランのどちらか自分がトクするか?をよく考えた方がいいと思います。
個人的には、docomo with割引が適用されている人は引き続きwith割引の継続をオススメします。
[関連記事]
・『docomo with』で毎月のケータイ料金を-1,500円(永年継続)にする方法
・docomo with対象全モデルの価格、スペック徹底比較
ドコモはテザリング無料(オプションではない)
5Gギガホ プレミアでも無料=テザリングも無制限(今のところ)
「ギガホ」「ギガライト」の金額の中には、テザリングの料金も含まれています。
なので、以前からと同じようにテザリングは無料で使えます(ドコモはテザリングがオプションという概念はなくなったような気がします)
また、5Gギガホ プレミアはデータ使い放題の無制限なのでテザリング容量も無制限ということになります(記事更新時現在の場合)
4Gのギガホ プレミアはデータ通信量まで含めて60GBまで利用できます。
使い放題ギガホでも残ったパケットの繰り越しはない
5Gギガホ プレミアは無制限なので繰り越しもクソもないですが…
↑のような旧プランで利用できていた月内に利用しきれなかった高速通信データ量を翌月に繰り越しできる「パケット繰り越し」はギガホ プレミアもギガホもギガライトも対応していません。
5Gギガホ プレミアは、月間データ無制限なので繰り越しもクソもありませんが。
ギガホもギガライトも通話かけ放題をつける場合は+700円(5分)or +1,700円(フル)
かけ放題はオプション扱い
5分通話無料オプション:+700円/月
かけ放題オプション:+1,700円/月
※5分通話無料オプションは5分を超過した場合、30秒ごとに20円の通話料が発生
まず最初にですが、この記事で紹介しているドコモの『5Gギガホ プレミア』『ギガホ』『ギガライト』には「通話無料」は含まれていません。
これまでのプランでいう無料通話なしの「シンプルプラン」のようなもので、5分まで通話無料またはカケホーダイにする場合は、オプション契約という形となり、↑の月額料金がかかります。
オプション未契約時の通話料金は「30秒ごとに20円」となっています。
ここから↓が、2021年4月から提供される「5Gギガホ プレミア」、2019年6月1日から提供されている分離プラン「ギガホ」「ギガライト」の説明となります。
【5Gギガホ プレミア】4Gも5Gも関係なく月間データ容量無制限!ネット使い放題で6,650円/月のプラン
テザリングも含めて高速データ通信使い放題のドコモの2021年4月から提供開始の新プラン
月間データ使用量が3G以下になった場合は-1,500円/月が自動適用
プラン名 | 5Gギガホ プレミア |
---|---|
価格 | 定期契約なし:6,650円 定期契約なし(3GB/月以下の場合):5,150円 定期契約なし(dカードお支払割):6,480円 定期契約なし(dカードお支払割、3GB/月以下の場合):4,980円 定期契約あり:なし 解約時の違約金:なし |
セット内容 | 家族間国内通話無料(家族以外は30秒20円) データ通信(4G/5G) インターネット接続サービス(SPモード料金) テザリング料金 |
特徴 | 4Gも5Gも月間データ容量無制限で超高速通信ができる キャンペーンではなくプラン自体が完全に無制限 |
割引 | グループ内に5G含む「ギガホ」「ギガライト」が2回線:-500円/1回線 グループ内に5G含む「ギガホ」「ギガライト」が3回線以上:-1,000円/1回線 ドコモ光セット割り:-1,000円/月 |
詳細 | https://www.nttdocomo.co.jp/charge/5g-gigaho-premier/ |
2021年4月から提供が開始されるドコモの値下げされた新プラン「5G ギガホプレミア」の内容は↑な感じです。
これまで提供されていた5Gギガホやギガホと比べると、月間データ使用量が無制限になったのに月額料金は下がっているという内容になっています。
4Gも5Gも使い放題でテザリングも無制限となっています。
契約期間の縛りは一切なく、定価が6,650円となっています。
ここから↑で紹介した割引が適用されることで、最安値はデータ容量無制限でずっと4,480円/月、さらにデータ容量が3GB以下の月は-1,500円となり、2,980円/月となります。
少し前に発表された20GBプランの「ahamo」と比べると見劣りするように感じますが、完全使い放題でこの値段なのでau、ソフトバンクより安い値段設定となっています。
【ギガホ プレミア】4G通信が月間データ容量60GBまで使えて6,550円/月のプラン
テザリングも含めて高速データ通信60GBのドコモの2021年4月から提供開始の4G専用新プラン
月間データ使用量が3G以下になった場合は-1,500円/月が自動適用
プラン名 | ギガホ プレミア |
---|---|
価格 | 定期契約なし:6,550円 定期契約なし(3GB/月以下の場合):5,050円 定期契約なし(dカードお支払割):6,380円 定期契約なし(dカードお支払割、3GB/月以下の場合):4,880円 定期契約あり:なし 解約時の違約金:なし |
セット内容 | 家族間国内通話無料(家族以外は30秒20円) データ通信(4G/5G) インターネット接続サービス(SPモード料金) テザリング料金 |
特徴 | 4G専用で月間データ容量60GBまで高速通信ができる |
割引 | グループ内に5G含む「ギガホ」「ギガライト」が2回線:-500円/1回線 グループ内に5G含む「ギガホ」「ギガライト」が3回線以上:-1,000円/1回線 ドコモ光セット割り:-1,000円/月 |
詳細 | https://www.nttdocomo.co.jp/charge/gigaho-premier/ |
2021年4月から提供が開始される4G専用で値下げされたプラン「ギガホ プレミア」の内容は↑な感じです。
先述した5Gギガホ プレミアと比べると月額が100円安いだけなのに5Gが使えない、データ容量が無制限⇒60GBとなります。
正直、このプランを選択するのであれば5Gが利用できない機種でも5Gギガホ プレミアを契約した方が絶対いいと思います。。
[2021年3月末で新規受付終了]【5Gギガホ】5G回線(4GもOK)が使い放題で7,650円/月のプラン
月間100GBまで無制限。超過時は、3Mbpsに通信速度を制限
キャンペーンで月間データ容量無制限に増量中
プラン名 | 5Gギガホ |
---|---|
価格 | 定期契約なし:7,650円 定期契約なし(dカードお支払割適用時):7,480円 定期契約あり:なし 解約時の違約金:なし |
セット内容 | 家族間国内通話無料(家族以外は30秒20円) データ通信(4G/5G) インターネット接続サービス(SPモード料金) テザリング料金 |
特徴 | (キャンペーンで月間データ通信量が100GB⇒無制限)に増量中 ※キャンペーン適用外の場合、100GB超過時の通信速度規制時は3Mbpsで通信可能 ※60GB/月への増量はデータ量無制限キャンペーンによるもの(終了日未定) |
割引 | グループ内に5G含む「ギガホ」「ギガライト」が2回線:-500円/1回線 グループ内に5G含む「ギガホ」「ギガライト」が3回線以上:-1,000円/1回線 ドコモ光セット割り:-1,000円/月 |
詳細 | https://www.nttdocomo.co.jp/charge/5g-gigaho/ |
ドコモの5Gが利用できる「5Gギガホ」です。
通常の場合は、月間データ容量が100GBですが、キャンペーンによりテザリング含めて無制限で5G/4Gのデータ通信が利用できます。
契約期間の縛りは一切なく、定価が7,650円となっています。
ここから↑で紹介した割引が適用されることで最安値は契約から最大6ヵ月間4,480円/月、7ヵ月目以降は5,480円/月となります。
[2021年3月末で新規受付終了]【4Gギガホ(ギガホ2)】4G回線が”ほぼ”使い放題で7,150円/月のプラン
月間30GB60GBまで。超過時は、1Mbpsに通信速度を制限
キャンペーンで60GB/月のデータ通信量に増量中
プラン名 | ギガホ、ギガホ2 |
---|---|
価格 | ■ギガホ(2019年9月30日以前受付分) 定期契約なし:8,480円 定期契約なし(dカードお支払割適用時):対象外 定期契約あり:6,980円 解約時の違約金:9,500円 ■ギガホ2(2019年10月1日以降受付分) 定期契約なし:7,150円 定期契約なし(dカードお支払割適用時):6,980円 定期契約あり:6,980円 解約時の違約金:1,000円 |
セット内容 | 家族間国内通話無料(家族以外は30秒20円) データ通信(4G) インターネット接続サービス(SPモード料金) テザリング料金 |
特徴 | 月30GBまでは超高速通信、それ以上は速度制限となるが制限時のスピードは1Mbps ギガホ、ギガホ2契約者はキャンペーンで月間データ通信量が30GB⇒60GBに増量中 ※60GB/月への増量はギガホ増量キャンペーンによるもので2020年4月末まで ※2020年5月以降は「ギガホ2」契約者のみギガホ増量キャンペーン2により60GBに増量(終了日未定) |
割引 | グループ内に「ギガホ」「ギガライト」が2回線:-500円/1回線 グループ内に「ギガホ」「ギガライト」が3回線以上:-1,000円/1回線 2019年9月30日までに契約:-1,000円/1回線 ※最大6ヵ月のギガホ割 |
詳細 | https://www.nttdocomo.co.jp/charge/5g-gigaho/ |
分離プランが最初に提供開始された時に使い放題という立ち位置でスタートした「ギガホ」です。
厳密には、初代ギガホ(2019年9月30日以前受付分)とギガホ2(2019年9月30日以前受付分)があります。
使い放題といっても30GB/月増量キャンペーンにより60GB/月が上限で、それ以上の通信は速度低下します。
ただ、速度低下時も1Mbps(従来は128kbps)とそれなりの通信速度で利用できます。
1人で使う場合は6,980円。家族が多ければ「みんなドコモ割」で割引額が大きくなる
こちらは、ドコモの発表だとみんな4,980円/月で使えるような言い方でしたが、定価は1回線当たり6,980円(定期契約あり)です。
同じ家族グループに2回線ギガホがいれば-500円で1回線当たりが6,480円、3回線以上ギガホがいれば5,980円となります。
初代ギガホは2年縛りによる高額違約金あり。ギガホ2にもあるけど1,000円
初代ギガホは定期契約ありの場合は、解約満了月以外に解約すると旧プランのように9,500円の違約金が発生します。
ギガホ2は、定期契約ありで契約した場合は、違約金がありますが1,000円です。
またdカードを持っているユーザーを対象とする「dカードお支払割」が適用できれば、この1,000円もなくなり、解約時には違約金は発生しません。
ギガホのみに適用される割引キャンペーン
ギガホ割で最大6ヵ月間-1,000円/月となる「ギガホ割」
また、2019年9月30日までにギガホを契約すると最大6ヵ月間-1,000円/1回線となり、↑の3回線以上の家族割とあわせると4,980円で利用可能となります。
ドコモが発表会で言っていた4,980円はこういう意味です。
【5Gギガライト】1GBまで3,150円/月~の従量課金制プラン
最大7GBで6,150円/月までのプラン。以後は128kbpsの通信制限。データ量を1GBまでに制限できる上限設定オプションあり
ギガライトの概要
プラン名 | 5Gギガライト |
---|---|
価格 | 3,150円~6,150円 |
セット内容 | 家族間国内通話無料(家族以外は30秒20円) データ通信(4G、従量制) インターネット接続サービス(SPモード料金) テザリング料金 |
特徴 | 最大で月7GBまでは超高速通信、それ以上は従来と同じ128kbpsでの速度制限 2021年3月からは、月間データ通信量を1GBまでに制限できる(1GB超過時は自動的に速度制限となる)「ギガプラン上限設定オプション」も利用可能 ※2021年8月30日から3GBと5GBのデータ量上限設定が可能になります。 |
割引 | グループ内に「ギガホ」「ギガライト」が2回線:-500円/1回線 グループ内に「ギガホ」「ギガライト」が3回線以上:-1,000円/1回線 |
詳細 | https://www.nttdocomo.co.jp/charge/5g-gigalite/ |
従量制プラン「ギガライト」の5Gに対応したプラン「5Gギガライト」です。
1GB/3GB/5GB/7GBの4段階で構成されています。
7GB/月が上限で、それ以上の通信は、プランが5Gに対応していても関係なく従来通りの128kbpsという超低速の速度規制となります。
【ギガライト】1GBまで2,980円/月~の従量課金制プラン
最大7GBで5,980円/月までのプラン。以後は128kbpsの通信制限。データ量を1GBまでに制限できる上限設定オプションあり
ギガライトの概要
プラン名 | ギガライト |
---|---|
価格 | 2,980円~5,980円 ※2年契約時。2年契約なしは4,480円~7,480円 |
セット内容 | 家族間国内通話無料(家族以外は30秒20円) データ通信(4G、従量制) インターネット接続サービス(SPモード料金) テザリング料金 |
特徴 | 最大で月7GBまでは超高速通信、それ以上は従来と同じ128kbpsでの速度制限 2021年3月からは、月間データ通信量を1GBまでに制限できる(1GB超過時は自動的に速度制限となる)「ギガプラン上限設定オプション」も利用可能 ※2021年8月30日から3GBと5GBのデータ量上限設定が可能になります。 |
割引 | グループ内に「ギガホ」「ギガライト」が2回線:-500円/1回線 グループ内に「ギガホ」「ギガライト」が3回線以上:-1,000円/1回線 |
詳細 | https://www.nttdocomo.co.jp/charge/gigalite/ |
最初に分離プランが発表された時の従量制プラン「ギガライト」です。
1GB/3GB/5GB/7GBの4段階で構成されています。
7GB/月が上限で、それ以上の通信は従来通りの128kbpsという超低速の速度規制となります。
ギガホとは違って1Mbpsにはなりません。
2021年3月からは、ギガライトのデータ通信量を月間1GBまでとする「ギガプラン上限設定オプション」が利用可能となります。また、2021年8月30日から1GBに加え、3GBおよび5GBの上限設定が可能になります。
ギガプラン上限設定オプションを利用すれば、月間データ通信量が設定した上限(1GB、3GB、5GB)になった場合、自動的に速度制限(128Kbps)となり、設定したステップ以上の料金が発生することがなくなります。
1人で使う場合は2,980円~。家族が多ければ「みんなドコモ割」で割引額が大きくなる
こちらは、ドコモの発表だとみんな1,980円/月で使えるような言い方でしたが、定価は1回線当たり2,980円です。
同じ家族グループに2回線ギガホがいれば-500円で1回線当たりが2,480円、3回線以上ギガホがいれば1,980円となります。
THE従量制のプラン。5GB/月を超えるなら絶対ギガホの選択を
段階制のプランである「ギガライト」ですが、データ通信量が5GB/月を超える人は絶対に使い放題の方の「ギガホ」の選択をどうぞ。
このプランは、3GB以下(できれば1GB以下)くらいのデータ通信量が少ない人しか向いてないプランです。
月額料金を完全に抑えたい場合は、ギガプラン上限設定オプションを利用することをオススメします。
5Gギガホ プレミア・4G/5Gギガホ・ギガライト共通で適用される割引キャンペーン、特典
Amazonプライムの年会費1年分が無料
特典内容 | Amazonプライムの年会費1年分(4,900円)が無料になる |
---|---|
キャンペーン期間 | 2019年12月1日~終了日未定 |
条件 | 「ギガホ」または「ギガライト」を契約しているドコモユーザー dポイントクラブ会員であること エントリーサイト(2019年12月1日公開)から申し込みすること ※定期契約なし・ありにかかわらず特典対象 |
適用が終了する条件 | 適用条件を満たさなくなった場合 対象となるドコモの携帯電話回線を解約した場合 Amazonの定める条件に基づき「Amazonプライム」を利用することができなくなった場合 特典適用期間が終了した場合 特典の不正な利用が確認されるなど、当社が本特典の継続提供が適当でないと判断した場合や、そのほかやむを得ない事情があった場合 |
注意点 | 1回線1回限り(1年分のみ) ギガライトはスタートキャンペーン終了後は対象外となる ギガライトの場合、はじめてスマホ割およびドコモの学割が適用されている場合は対象外となる 2年目以降のAmazonプライムは通常通り有料、自動更新 |
キャンペーン紹介ページ | https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/promotion/amazon_prime/ |
エントリー | https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/campaign/charge_ap/cpn_ap_1912.html ※2019年12月1日 9:00からエントリー可 |
Amazonプライムの年会費1年分が無料になる特典です。
2019年12月1日から増えた特典です。
キャンペーンの詳細や条件などは↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。
Disney DELUXE(ディズニーデラックス)が1年間無料
キャンペーン名 | 「ギガホ」「ギガライト」&「ディズニーデラックス」セット割キャンペーン |
---|---|
キャンペーン内容 | ドコモの回線契約者が「ギガホ」「ギガライト」と「ディズニーデラックス」契約者なら合計のお支払額から毎月700円(税抜)を1年間割引 |
エントリー期間 | 2019年12月1日9:00~開始 |
適用条件 | dアカウントを持っている、ドコモの契約者ならどなたでもエントリー可能で下記①~④を満たしている方が対象 ①ドコモの回線契約者で「ギガホ」「ギガライト」を選択している個人契約者(※ギガライトではじめてスマホ割、学割利用者は対象外) ②ディズニーデラックス会員 ③dポイントクラブ会員 ④キャンペーンサイトで、①の回線のdアカウントにてエントリーする |
その他 | ・エントリー期間途中でディズニーデラックスを解約した場合は解約した月の翌月から割引が停止 ・適用条件を満たしている場合、エントリー月の翌月から当該月の割引が適用 ・エントリー後にギガホ・ギガライトの契約をした場合、適用対象になります。適用条件を満たした翌月から割引が適用されます。割引期間はエントリーの翌月から12か月間となり、延長はありません。 ・エントリー後にディズニーデラックスの契約をした場合、適用対象になります。適用条件を満たした翌月から割引が適用されます。割引期間はエントリー月の翌月から12か月間となり、延長はありません。 ・割引の適用タイミングはエントリー月の翌月から割引が適用 ・ドコモの回線契約を持っていない人は対象外 ・初回契約の方は初月無料が優先適用され、その後セット割キャンペーンが適用されます。 ・初めてスマホ割・学割対象者はギガホの契約者は対象になります。ギガライトの契約者で初めてスマホ割、学割適用者は対象外です。ギガライトの場合は上記の両割引終了後に適用可能になります。 ・エントリー後にディズニーデラックスを解約し、再入会した場合は適用条件を満たしていれば再入会月から割引の対象になります。ただし、割引期間はエントリーの翌月から12か月間となり、延長はありません。 |
エントリー | https://service.smt.docomo.ne.jp/site/deluxe/src/campaign_index.html |
Amazonプライム同様、12月1日から追加された特典です。
月額料金700円(税抜き)のDisney DELUXEが1年間無料で使えるという内容となっています。
キャンペーンの詳細や条件などは↓の記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。
ギガホ、ギガホ2の月間データ通信量が30GB⇒60GB
2020年5月以降はギガホ2のみが対象となる
2020年1月1日から適用されるギガホの月間データ通信量が30GB⇒60GBになるキャンペーンです。
いちおうキャンペーンとなっていますが、他のキャンペーン同様に終了日未定となっており、事実上ギガホの月間データ通信量が60GBになったと考えていい内容だと思います。
2020年4月末まではギガホ、ギガホ2どちらも対象となるギガホ増量キャンペーンが行われていますが、5月以降はギガホ2のみが対象となるギガホ増量キャンペーン2となります。
ややこしいわ。
法人個人および2年契約のあり/なし関係なく、ギガホを契約していると対象となります。
[リンク]
・ギガホ増量キャンペーン – ドコモ
・ギガホ増量キャンペーン2 – ドコモ
みんなドコモ割で2回線で500円、3回線以上で1,000円割引
ギガホ・ギガライトの部分で先述した通りですが、今回のドコモの新料金となる分離プランは家族の数が多い方が割引額が大きくなります。
ちなみに「みんなドコモ割」は、同居してない家族でも三親等まで、さらに現行の旧プランの音声契約回線も回線数としてカウントします。
ドコモ光とセットなら永年-1,000円/1回線
これまでも提供されていた固定回線「ドコモ光」とのセット割も継続されます。
ギガホ・ギガライトともに、-10,00円/1回線が永年割引となります。
ちなみにドコモ光ミニ利用の場合は、ギガホおよびギガライトの5GB以上なら-1,000円、ギガライトの3GBなら-500円となっています(~1GBは対象外)
スマホデビューの人なら「はじめてスマホ割」も適用される
またガラケーからスマホへの変更またはMNPの場合は「はじめてスマホ割」が適用されます。
これを提供すると12ヵ月間-1,000円となります。
ギガホを3回線以上で利用し、ギガホ割、ドコモ光セット割、はじめてのスマホ割を全てフル適用すれば、最大6ヵ月間2,980円でギガホが使えるということになります。
同じ条件でギガライト(~1GB)は、最大12か月980円~となります。
ただ、これはさすがにハードル高いよドコモさん。。
ギガホ・ギガライトなら誕生月に最大3,000dポイントがもらえる
また新料金プランだと誕生日月にdポイントがもらえます。
長期継続利用者が優遇されており、ステージによって誕生日月に1stステージ500ポイント~プラチナステージ3,000ポイントがプレゼントされます。
うーん。。微妙。。
新プランと現在のプランどっちが安い?徹底的に比べてみた
⇒ https://www.nttdocomo.co.jp/charge/promotion/gigaho_gigalite/
で、結局、新プランとdocomo withを適用した旧プランの毎月の料金はどっちが安いの?というのをケース別に徹底的に比較してみました。
↓の記事で1~3人以上で利用する場合、新旧の各プランの毎月の維持費を算出して比較しています。
withを継続するか?新プランに乗り換えるか?で悩んでいる人はチェックしてみてください。
関連記事:【ドコモ】新プラン「ギガホ/ギガライト」と「docomo with」はどっちが安いか?をケース別に比較してみた
料金も特典が充実してきたドコモの「5Gギガホ プレミア」「ギガホ」「ギガライト」
旧プランdocomo withを引き続き適用できる人はwith継続がオススメかも
ギガホを使っている人は2021年4月から5Gギガホ プレミアに移行を!
現在ドコモとスマホを新規契約する場合は4Gまたは5Gの「ギガホ」「ギガライト」のどちらかのプラン契約となります。
2021年4月からは「5Gギガホ プレミア」が利用できるようになります。
最初にギガホ/ギガライトが発表された時に「4割安くなった」とドコモは言っていましたが、正直安くなったという感じのプランではないと思いました。
マジで微妙と思っていましたが、Amazonプライム年会費1年無料やDisney DELUXE1年無料といった特典が登場しました。
さらに、その後、20GBプランのahamoの発表、さらに今回の5Gギガホ プレミアとドコモはけっこう頑張って値下げしているイメージがあります。
以前に比べると料金も特典も、おトク感は確実にアップしています。
料金だけを見るとdocomo with割引を適用して旧プランを引き続き利用している人は、ギガホ、ギガライトの特典に釣られてプラン変更する必要はないかなと思います。
どう考えても料金だけ見るとwith割引の方がおトクだと思います。
4G/5Gのデータ通信をフルに使いたい場合は「5Gギガホ プレミア」が金額的にもオススメです。
現在、ギガホを契約している人は、5Gギガホ プレミアが提供開始されたら、即移行をオススメします。
【過去】以前に行われていたギガホ、ギガライトのキャンペーンや割引、プラン情報の更新履歴
[2020年12月9日更新]
ドコモが「ギガライト」「5Gギガライト」のデータ量の上限をステップ1(1GB)に制限することができる「ギガライト上限設定オプション」を発表しています。
1GB超過時は、128kbpsの速度制限となり、月額料金が上がらないようにするというオプションです。
ギガライト契約者は、1GBを超えたデータ通信量が発生しない、金額が上がらないように使えるようになります。
これはけっこう嬉しいオプションだと思います。
予約提供開始は2021年2月18日(木)、サービス提供開始は2021年3月1日(月)となっています。
⇒ 「ギガプラン上限設定オプション」の提供を開始 – ドコモ
[2020年3月6日更新]
ドコモが「ギガホ増量キャンペーン2」を発表しています。
ちょっとわかりづらいのですが、2020年5月以降は、これまで行われていた月間容量が30GB⇒60GBとなる「ギガホ増量キャンペーン」が終了し、新たに「ギガホ増量キャンペーン2」が開始されます。
ギガホ増量キャンペーン2の対象プランは、ギガホ2(2019年10月1日に提供が開始された定期契約なし、dカードお支払割も適用できるプラン)のみが月間容量60GBに増量されます。
初代ギガホは対象外となりますが、現在ギガホを契約しているユーザーはギガホ2へプラン変更することで月間データ通信量60GBを維持することができます。
⇒ ギガホ増量キャンペーン2 – ドコモ
[2020年3月6日更新]
ドコモが「ギガホ増量キャンペーン2」を発表しています。
ちょっとわかりづらいのですが、2020年5月以降は、これまで行われていた月間容量が30GB⇒60GBとなる「ギガホ増量キャンペーン」が終了し、新たに「ギガホ増量キャンペーン2」が開始されます。
ギガホ増量キャンペーン2の対象プランは、ギガホ2(2019年10月1日に提供が開始された定期契約なし、dカードお支払割も適用できるプラン)のみが月間容量60GBに増量されます。
初代ギガホは対象外となりますが、現在ギガホを契約しているユーザーはギガホ2へプラン変更することで月間データ通信量60GBを維持することができます。
⇒ ギガホ増量キャンペーン2 – ドコモ
[2019年12月27日更新]
ドコモが通常の30GB/月⇒60GB/月となるギガホ増量キャンペーンを発表しています。
個人、法人名義でギガホを契約している人であれば2年定期契約なし・ありに関わらず対象となります。
すでにギガホを契約している人も対象となります。
終了時期は未定となっているのでキャンペーンというよりは、実質データ通信量アップと考えてもいいと思います(少なくとも当面の間は)
⇒ ギガホ増量キャンペーン – ドコモ
[2019年12月20日更新]
ギガホ、ギガライト、ケータイプランへの変更で1.000dポイントがもらえるキャンペーンが開催されています。
要エントリーです。
条件の詳細等は、別記事に詳しく書いているのでチェックしてみてください。
⇒ 【ドコモ】「ギガホ」「ギガライト」「ケータイプラン」にプラン変更して最大1,000dポイントをゲットする方法
[2019年11月27日更新]
ドコモがギガホ・ギガライトの契約者特典として「Amazonプライムの年会費1年分が無料」「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)が1年無料になる」という2つの特典を発表しています。
※本来はギガホのみに適用される特典ですが、スタートキャンペーンでギガライトも対象となっています。
⇒ 【ドコモ】Amazonプライムの年会費を1年間無料にする方法
⇒ Disney DELUXE(ディズニーデラックス)を1年間無料で利用する方法
[2019年5月22日更新]
ギガホ/ギガライトの予約受付が開始されました。
6月30日までにマイドコモ(ウェブ)から新料金プランを申し込むと300ポイントがもらえるキャンペーンが開催されています。
ただ、新プランの方が月額料金が高くなる場合もあります。
docomo withを継続するか?を迷っている人は↓の記事を参考にしてみてください。
⇒ 【ドコモ】新プラン「ギガホ/ギガライト」と「docomo with」はどっちが安いか?をケース別に比較してみた
[2019年5月20日更新]
テザリング料金について追記しました。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この【ドコモ】『ギガホ』『ギガライト』徹底まとめ – ギガホ プレミア登場!データ無制限で割安回線、Amazonプライム無料特典など。携帯料金をおトクにする方法の最終更新日は2021年8月27日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。