< この記事をシェア >
PASMOの磁気カードが壊れた時の対処方法です。
ずっと使っていたPASMO(磁気カード)が壊れるという事態が発生しました。。
かなり長いこと使っていたPASMOで見た目もボロボロ。
電車に乗る時の改札や買い物で普通に使う分には何の問題もなく使えていたのですが、ある日突然、残高などカード内の情報がまったく読み取ることもできない状態に。。
現金チャージしたばかりのPASMOだったので、さすがにあきらめきれず。
この記事では、磁気カードのPASMOが壊れた時に直してもらうまでの流れと注意点などを紹介します。
【PASMO】磁気カードが読み取れない!壊れた時の対処方法
【結論】無記名PASMOでも残高は復活する
手数料なども不要。ただし再発行は次の日になる
結論から書くと、↑のようなボロボロで残高を読み取ることができなくなったPASMOの磁気カードでも、再発行手数料もかからず、無記名でも元通りのチャージ金額分が入った新品が発行されます。
※紛失の場合は、記名PASMOじゃないと再発行できないとのことです。
ただ、再発行は次の日になるので、PASMOが壊れたと申請した次の日になります。
なので、当日はPASMOが利用できないということにご注意を。
PASMO事業者(JR以外)の駅に行って駅員さんにPASMOが壊れたことを伝えて再発行申請
小田急線の駅で申請してみた
壊れたPASMOを復旧させる場合、PASMOが発券できる電車の駅の駅員さんに申請する必要があります。
自分は、とっても前に小田急線の駅で発券したPASMOだったので、今回は小田急線の駅に行きましたが「PASMO取扱事業者」であれば、発券した路線じゃなくても手続きができるとのことでした。
PASMO再発行申請書に記入
PASMOが壊れたことを駅員さんに伝えると、磁気カードが故障していることを確認された後に「PASMO再発行・払いもどし・定期券消去申請書」というものを渡されます。
定期券の有無や名前、生年月日などを記入します。
壊れたPASMOに障害再発行整理票が貼られる
PASMO再発行の記入が終わると、壊れたPASMOの磁気カードに↑のように障害再発行整理票というものが貼られます。
PASMO自体は駅員さんに預けることなく自分で次の日まで保管することになります(もちろん壊れているので当日は使用できません)
次の日にPASMO取扱事業者の窓口に行く(申請とは違う駅でもOK)
再発行を申請した次の日に再度、PASMO取扱事業者の駅に行きます。
再発行手続きを行った駅じゃなくてもOKです。
障害再発行整理票が貼られたPASMOを駅員さんに提出します。
次の日にPASMO取扱事業者の窓口に行って券売機で再発行
券売機に案内されます。
券売機のディスプレイに「準備中」と表示された後、↑のようなPASMO発券モードとなります。
ピカピカの新しいPASMOが再発行される
ピカピカの新しいPASMOが券売機から出てきます。
残高も完全復活。再発行手数料などもナシ
再発行されたPASMOには、ちゃんとチャージした金額全額が入っていました。
今回は記名PASMOだったので、自分の名前もちゃんと印字されていました。
ただPASMOの裏側に記載されている個体番号?みたいな番号は変更されていました。
まとめ。PASMO故障は無記名でもチャージ残高全額が入った状態で再発行できる
手数料も無料。磁気カードが壊れた人は諦めずに申請を
こんな感じで磁気カードが壊れて読み取りできなくなったPASMOは手数料無料で新しいPASMOに交換してもらうことができます。
無記名であってもチャージ残高全額が返ってきます。
申請から再発行まで1日かかるという注意点はありますが、その他のデメリットは特にないと思います(裏面の番号は変わりますが…)
PASMOが読み取りできなくなったという人は、諦めずに↑の手順を参考に再発行手続きしてみてください。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
このPASMOが壊れた時の対処方法 – 磁気カード不良で残高などが読み取りできない。。の最終更新日は2020年2月3日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。