xlsx。使えます。
最終更新 [2014年1月24日]
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Microsoft Officeの古いバージョン(2002~2003)でエクセルやワード、パワーポイント2007以降に登場した新しい拡張子.xlsxやxlsm、docx、pptxなどを使えるようにする方法です。
同じエクセルやワード、パワーポイントであっても2007から対応している新拡張子はオフィス2002~2003では標準では開くことができません。
これに対してMicroSoftの提供している互換機能パックを使うことによって使えるようになります。
※自分の環境はWindows 7 64bitです。32bit版でも確認しました。Officeは2002です。
まぁ今さらEXEL(エクセル)2002とか使ってる自分が悪いんですけど。。
xlsxやxlsmを使えるように設定する
互換パックをダウンロード
Microsoft公式ページから互換機能パックをダウンロードします。
⇒ https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=3
他の推奨されるソフトウエアパッケージのダウンロードも表示されますが、今回の目的はあくまでxlsxやxlsmをOffice 2002~2003で使えるようにしたいだけなのでスルーしました。
「ダウンロードせずに続けます」をクリック。
ストレートにちゃちゃっとダウンロードされます。
ダウンロードされたファイル(FileFormatConverters.exe)を実行します。
お決まりのライセンスに同意して「次へ」
インストーラーが立ち上がり、インストールおよび設定が自動的に行われます。
なんともシンプル。
この後に特に何かが表示されるわけでもなく、xlsxやxlsmがffice 2002~2003で使えるようになります。
注意。先にWindows Updateをしとかないと使えないことも
↑の手順で基本的にできるはずですが、Windows Updateがされていない古い状態のPCではうまく開けないこともあります。
Office XP Service Pack 3あたりの更新が肝のようです。
念のため、Windows Updateも行っておいた方が無難です。
スタート > すべてのプログラム > Windows Update
Windows公式のアナウンス
■インストール手順
①Microsoft Update ですべての必須の更新プログラムおよび優先度の高い更新プログラムをインストールして、システムを最新の状態にします (Microsoft Office XP および 2003 ユーザーに必須)。
②Microsoft Update ですべての必須の更新プログラムおよび優先度の高い更新プログラムをインストールしたら、ページ上部にある [ダウンロード] ボタンをクリックして互換機能パックをダウンロードし、ハード ディスクに保存します。
③ハード ディスクにダウンロードした FileFormatConverters.exe をダブルクリックすると、セットアップ プログラムが起動します。
④画面に表示される指示に従って、インストールを完了します。
■アンインストール手順
①[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします (クラシック [スタート] メニューでは、[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして [コントロール パネル] をクリックします)。
②[プログラムの追加と削除] を選択します。
③現在インストールされているプログラムの一覧の [2007 Office system 互換機能パック] をクリックし、[削除] または [変更] をクリックします。 ダイアログ ボックスが表示されたら、画面に表示される指示に従ってプログラムを削除します。
④プログラムの削除を確認するメッセージが表示されたら、[はい] または [OK] をクリックします。
まだまだ古いMicrosoftOfficeも戦えますよ!
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この古いオフィス(office 2002~2003)で2007以降の新拡張子.xlsxやxlsm、docx、pptxを使う方法の最終更新日は2014年1月24日です。
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