< この記事をシェア >
iOSで動かなくなる可能性がある32bitアプリをiPhone・iPadで調べる方法です。
[9月20日追記]
iOS 11の配信が始まっています。アップデート前に一度自分のiPhone・iPadに入っているアプリが動くかどうかのチェックをオススメします!
iOS 10.3から将来動かなくなる可能性があるアプリを手元のiPhoneやiPadで調べることができる新機能が搭載されています。
「App互換性」というものでiOS 10.3搭載端末からサクッと調べることができます。
技術的な話ですが、iOSは現在64bitを推進中(義務化)
まだ32bitアプリも動きますが、10.3からは起動時に『〇〇はアップデートの必要があります。このAppは将来のiOSのバージョンでは動かない可能性があります…』と表示されます。
この表示が出るアプリ一覧をiPhone・iPadから調べることができます。
【iOS 10.3~】32bitアプリをiPhone・iPadで調べる方法
『〇〇はアップデートの必要があります。このAppは将来のiOSのバージョンでは動かない可能性があります…』と表示されるアプリ一覧が確認できる
設定を開きます。
中にある「一般」をタップします。
「情報」をタップします。
iPhoneの情報が表示されます。
中にある「App」をタップします。
『App互換性』に表示されているアプリが32bitアプリ
アプリ起動時に警告が出る⇒アップデートがない限り将来使えなく可能性がある
App互換性が表示されます。
この一覧に表示されているアプリが32bitアプリ(起動時に警告が表示される)です。
ここにあるアプリはアップデートがない限り、将来使えなくなる可能性があります。
※あくまで可能性です。
アプリがすでにApp Storeにないパターンも
一覧のアプリをタップすることで詳細が確認できます。
が、←のように昔インストールしたもので既にApp Storeからは削除されているようなパターンもあります。
64bitが義務化されてからは32bitアプリは少なくはなってきたものの若干残っていたりもします。
自分のiPhoneでは203つアプリがインストールされていて、その内の3つが32bitでした。
iOS 10.3からは手元のiPhoneやiPadから簡単に調べられるので自分の端末に入っているアプリが大丈夫かどうかチェックしてみてはいかがでしょうか?
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
このiOS 11で動かなくなる可能性がある32bitアプリ一覧をiPhone・iPadで調べる方法 – アプリ起動時に警告が表示されるアプリ一覧をチェックできるの最終更新日は2017年9月20日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。