< この記事をシェア >
LIXILの玄関ドアの開閉に使うリモコンキー(タッチキー/システムキー)の電池交換方法です。
LIXILの玄関ドアに鍵を挿すことなくリモコンのボタンや近づいただけで開閉ができるリモコンキーの電池交換に立ち会いました。
LIXILのリモコンキー(タッチキー/システムキー共通)の電池交換や電池の型番、ちょっとした豆知識を教えてもらったので記事にしてみました。
いろんな型番があるようですが、基本的にLIXILのリモコンキーの電池交換はこの記事で紹介している方法でOKとのことです。
(※基本的に同じらしいですが、不安な方は説明書などを読んでください)
DIYという程でもないですが、自分でやればちょっとした工具と100円あればできるという簡単さでした。
この記事では、LIXILの玄関ドアの開閉に使うリモコンキー(タッチキー/システムキー)の電池の交換方法を紹介します。
【LIXIL玄関ドア】リモコンキー(タッチキー/システムキー)の電池交換方法
電池交換のタイミングは1年が目安
リモコンキーの保管は玄関ドアから離して保管することで電池寿命が延びる
最初にですが、LIXILの玄関のリモコンキーの電池は、1日10回の使用で約1年は使用できると案内されています。
使い方によって長くなったり短くなったりと誤差はあると思いますが、基本的にこの1年というのが目安のようです。
また、タッチキーまたはスマートキーを保管する場合は、対象の玄関ドアから2.5m以上離して保管することが推奨されています。
ドアとキーが2.5m以内の状態の場合、信号がやり取りされることで電池寿命が短くなるようです。
どうしても2.5m以内の場所に保管する必要があるという場合は、タッチキー(2006年11月以降のモデル)の場合は、オン⇔オフ機能が搭載されているため、オフにしての保管が推奨されています。
リモコンキーのボタンを押して赤いランプが3回点滅したら電池交換のサイン
リモコンキー本体のボタンを押してボタン上のLEDランプを見ることで電池交換の時期を確認することができます。
ボタンを押す⇒LEDランプが赤く3回点滅したら交換時期となります。
リモコンキーのボタンを押して赤LEDランプが灯かなくなったら絶対交換
ランプが一切点滅しなくなったらリモート開錠はできない
リモコンキーの本体のボタンを押してもボタン上のLEDが赤く点滅しなくなったら交換確定(電池切れ)となります。
この状態になるとリモコンキーを持ってLIXIL玄関ドアに近づいたり、ボタンを押したりしても開錠されません。
LIXIL玄関ドアのリモコンキーの電池の型番はCR-2032
LIXIL玄関ドアのリモコンキーの電池は「CR-2032」です。
様々な分野で使われている超一般的なコイン型リチウム電池です。
ちなみに↑の写真は、CR-2032を100円ローソンで購入したものです。
100円で2つ入っているような電池でも余裕で利用できました。
Amazonとかでも大量に売っていますが、100円均一とかが一番コスパよさそうです(ちゃんとした製品の方が電池持ちはいいと思いますが、100円で2つ入っているならコスパは十分だと思います)
リモコンキーの電池交換に必要な工具は、精密ドライバーのプラスドライバー
可能であればマイナスドライバーも用意しておいた方がいい
LIXIL玄関ドアのリモコンキーから電池を取り出す場合に必要な工具は「小さめのプラスドライバー」が必須です。
また、必須ではないですが、キレイにハマっている電池を取り出す際などにマイナスドライバーもあると便利だと感じました。
↑のような精密ドライバーセットは、これまた100円均一でも売っています。
リモコンキーの電池を交換する手順
ボタンを長押しして電源をオフにする
まずボタンを長押しして電源をオフにします。
プラスドライバーで背面のネジを外す
リモコンキー背面のネジをプラスドライバーで外します。
爪やマイナスドライバーでキー本体を開ける
ネジを外した後は、キー側面のくぼみに爪やマイナスドライバーを差し込んで少し力を加えます。
これでキーがパカッと開きます。
電池を外して交換
リモコンキーを開くと↑のような状態となります。
電池周りはゴムパッキンで覆われており、それなりの防水性能がありそうです。
なお、交換時にリモコンキー内部に水を付着させると水漏れ検知ラベルが反応してしまいます。
このラベルが反応していると水没扱いとなり、保証を受けられなくなる可能性が出てくるのでくれぐれも語中を。
電池の横のくぼみに爪やマイナスドライバーを差し込んで少し力を加えると電池が外れます。
用意して新しい電池(CR-2032)に交換します。
フタを軽くしめて、リモコンキーのボタンを押す⇒LEDランプが点滅し、玄関ドアの開錠/施錠ができることが確認できればOKです。
本体を元に戻し、ネジをプラスドライバーで締めればリモコンキーの電池交換完了となります。
LIXIL公式動画
↑はLIXIL公式のリモコンキーの電池交換動画です。
動画のタイトルに「タッチキー/システムキー」と両方書かれている通り、基本的にLIXILの玄関ドアのリモコンキーは同じ手順で交換できるというのがわかります。
今回のように記事にして書くと長く感じますが、電池と工具さえ用意しておけば1分くらいあれば電池交換できます。
自分でやれば、ちょっとした工具と100円があれば簡単にできちゃいます。
本当にすぐできるのでリモコンキーの電池を交換して時間が経っているという場合は、キー本体のボタンを押して電池残量をチェック⇒3回LEDランプが点滅する状態になっていたらサクッと取り換えてみてください。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この【LIXIL玄関ドア】リモコンキーの電池交換方法 – タッチキー/システムキーの電池交換は自分でやれば100円!交換のタイミングや電池型番、必要な工具などの最終更新日は2023年1月27日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。