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自転車が盗難にあった時の対処方法&戻ってくる可能性などです。
[更新]
盗まれた自転車が発見されました!
意外と近所に乗り捨て(?)されており、警察にもちゃんと申請して手元に返ってきました!
この記事では自分が行った自転車盗難時の一連の流れや探すためのヒントなどを書いているので、同じように自転車の盗難被害に遭った人は参考にしてみてください。
チャリ、パクられました。。
数年前にネットで購入して愛車として活躍していた自転車が盗難に遭いました…
自宅に停めていたら、盗まれるというちょっと怖い盗まれ方をしました。
すぐに犯人を見つけるとか戻ってくるとは思っていませんが、お気に入りの自転車だったので警察へ被害届の提出だったりと一連の戻ってくる可能性がある手続きを行いました。
また、自転車が盗難にあった場合に手元に戻ってくる可能性なども聞いてみました。
この記事では、自転車が盗難にあった時の対処方法、やることまとめを紹介します。
【チャリパクられた…】自転車が盗難にあった時の対処方法、やることまとめ
盗まれたと気付いたらまずは警察に相談
最寄りの交番に駆け込む
自転車が盗まれた!とわかったら、とりあえず最寄りの交番に行くことをオススメします。
後述していますが、自転車を盗まれた時に警察に提出する被害届(盗難届だと思っていたのですが、被害届しかないらしいです)は、自転車の防犯登録番号が必須となります。
例えば、駐輪場に止めていて盗まれたという場合は、防犯登録番号はその場ではわかりません(名前や住所などから防犯登録番号を照会することはできないとのことです)
ですが、実際にチャリはパクられているという状況なので、交番でお巡りさんに盗まれたことや自転車の特徴を伝えておくことで、被害届を正式に出す前でもパトロール時にチェックしてくれるということでした。
自転車の被害届の提出は防犯登録番号が必須
名前や住所から防犯登録は照会してもらえない
自宅に帰ったら盗まれた自転車の防犯登録番号を確認します。
防犯登録を行った時に発行される「自転車防犯登録甲カード」に番号の記載があります。
なお、自転車防犯登録甲カードを紛失してしまったという場合、防犯登録を行ったお店に問い合わせることで保管してあれば防犯登録番号を教えてもらうこともできることもあるようです。
ちなみに自分はネットショップで購入した自転車を近くのお店(自転車のあさひ)で防犯登録していました。
関連記事:ネットで購入した自転車を防犯登録する方法
被害届提出時は盗まれた場所での実況見分の立ち合いが必要
自宅でパクられた場合は、おまわりさんが家に来る
いざ防犯登録番号をもって警察署や交番に行きます。
その場で被害届(自転車盗)を書いて終了と思っていたのですが、今回は盗まれた場所が自宅だったため、自宅の駐輪場での立ち合いが必要ということでした。
駐輪場などで盗まれた場合は、駐輪場に行って立ち会う必要があるとのこと。
お巡りさん立ち合いの元、自転車を盗まれた場所で被害届を書いていきます。
被害届には、個人情報の記載の他、ハンコまたは拇印(指で押すやつ)も必要となります。
なお、被害届が提出されていない場合は、警察も盗難車両だということを判別できないため、戻ってくることはほぼない(自力で見つけるくらいしかない)ので絶対に被害届は提出しておきましょう。
被害届を出したら後は神に祈るのみ。ただ手元に戻ってくる可能性はけっこう高い
普通の自転車なら50%くらいの確率で見つかるとのこと。ただし…
警察に被害届を提出したら、後は神に祈るのみです。。
なお、今回自分が盗まれた自転車のようにレアでも高額でもない普通の自転車の場合は、手元に返ってくる可能性はけっこう高く半分くらいの確率で見つかるそうです。
発見された場合は、警察から被害届に書いた電話番号に電話がかかってきます。
警察の職務質問だったり、盗まれた後どこかに放置されていて撤去された状態で見つかることが多いとのこと。
それを聞いてちょっとホッとしたのですが、よくよく話を聞くと、すぐに出てくることもあれば、数年後にスクラップのような状態で出てくることもあるとのことでした…
レアな自転車や高額で転売できそうな自転車は…
ただし、盗まれた自転車がレアなものだったり、スポーツバイクのような高額で本体やパーツが転売できるようなチャリの場合は、返ってくる可能性はかなり低くなるとのことでした。
普通の自転車の場合は盗難目的が足代わりということが多いようですが、レアだったり高額な自転車の場合は転売などそもそも盗難が目的となっているから乗り捨て放置というパターンがほぼないためです。
盗まれたのが近所なら近くに住んでいる友だちにLINEなどでシェア!
自分の自転車はコレで友だちがたまたま発見してくれた!
自転車を盗まれた場所の近くに友だちが住んでいるのであれば、LINEなどでシェアしておくと有効です。
実際に自分の盗難された自転車はこの方法で発見されました!
今回のように自宅や自宅から最寄りの駐輪場などで盗難に遭った場合は、近くに住む友だちや知り合いにLINEなどで「もし見つけたら連絡ください」とシェアしておくことを心からオススメします。
自転車の盗難は、バイクなどとは違ってやはり近くで見つかることが比較的多いようです。
なので、近所に住む友だちがたまたま歩いていて見つける、ということも十分ありえます(実際にありました!)
現代だとTwitterを利用して探すというのもアリ!
いろんな人がリツイートしてくれたり、情報をくれる優しい世界
三茶で盗まれ三茶で見つかりました。
— 般若 (@Hannya_Tokyo) May 21, 2021
拡散してくれた人達本当にありがとうございました。感謝してます。 pic.twitter.com/UNa1VPrYGF
自転車に限らずですが、盗難被害にあった場合はTwitterがかなり役立ちます。
↑は、ラッパーの般若さん(@Hannya_Tokyo)が、以前に高級自転車「MATE」を盗まれた時のものです。
般若さんの場合は、盗難に遭う⇒Twitterで拡散希望⇒発見という流れになっていました。
この例は、有名人の般若さんの例なのでツイート数も多かったりしますが、一般人の人でも【拡散希望】などをつけてツイートすることでけっこうリツイートされたり、情報提供してくれるユーザーさんがいます。
Twitterには優しい世界が広がっているので、自転車盗難時はTwitterも活用してみてください。
盗難の被害届を出した自転車を発見!その場合はまずは警察に連絡を
被害届の取り下げが必須
先述しているように自分の盗まれた自転車は、生活エリア圏内で友だちが発見して連絡してきてくれました。
警察が発見してくれて連絡してくれるパターンではなく、ちょっとイレギュラーな解決だと思います。
このように自力で盗難された自転車を発見した場合は、最寄りも交番に行ったり、警察署に電話して発見した旨を伝える必要があります。
盗難の被害届が出ている状況で発見⇒自転車に乗る⇒万が一、警察に呼び止められたなどとなった場合は、犯人扱いされる可能性もあるので、まずは警察に相談することをオススメします。
あとは警察の指示に従って動けば間違いないですが、提出している盗難の被害届の取り消しは必須となります。
自分の場合は、お巡りさんが自宅まで発見された自転車を持ってきてくれて、その場で被害届の取り消しの書類を作成して完了となりました。
当たり前だけど人の自転車盗むのは犯罪です
チャリをパクられても諦めないで!
返ってくる可能性も十分ある&割と自力(友だちなど含め)で見つかるパターンも多い
実際に自転車の盗難に遭ってから行った一連の流れはこんな感じです。
チャリパクられた次の日にこの記事を公開しているのですが、現状はまだ手元に自転車は戻ってきていません。
自分の場合は、盗難発生の次の日に友だちが見つけてくれてチャリ自体はノーダメージで返ってくるという運のいい結果となりました。
(盗まれた時点で運は悪いですが…)
こんな感じで友だちが見つけてくれるなども含めて自力で見つかるパターンもあれば、警察が見つけてくれるパターン(職務質問的なアレだったり、放置自転車として通報されるなど)もあります。
特に普通の自転車であれば、返ってくる可能性も十分ありえますし、意外と近くにあったりもします。
自分と同じように自転車を盗まれたという人は、諦めずに可能な限りできることをやってみてください。
当たり前ですが、自転車を盗むのは犯罪です(日本で一番レベルに件数が多い犯罪らしいです)
当然すぎることですが、人のチャリをパクるのは絶対にNGです!
この記事を読んでくれた自転車を盗まれた人のチャリが手元に戻ってきますように!
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この【実録】自転車が盗難にあった時の対処方法 – チャリの盗難届の提出方法など。まさかの発見!戻ってくる可能性は?の最終更新日は2022年11月9日です。
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