ソフトバンクのMNP予約番号(番号ポータビリティ予約番号)はウェブから簡単に発行できる!ワンストップ方式に対応していないキャリアへのりかえする場合は必須。実際に発行した時の手順を紹介
最終更新 [2023年7月26日]
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ソフトバンクのMNP予約番号(番号ポータビリティ予約番号)をウェブで発行する方法です。
[2023年7月26日 更新]
ソフトバンクのMNP予約番号を発行する手順を最新化しました。
2023年5月よりMNP契約時のワンストップ方式が開始されており、MNP予約番号の発行は以前と比べると不要となるケースが増えていますが、転入先のキャリア(特に格安SIMの場合)がワンストップ方式に対応していない場合は、予約番号の発行は必須となります。
⇒ ソフトバンクのMNP予約番号発行はコチラから
ソフトバンクから他社へのりかえ(MNP転出)する場合で、のりかえ先のキャリアがMNPワンストップ方式に対応していない場合は、「MNP予約番号(番号ポータビリティ予約番号)」を発行する必要あります。
ソフトバンクに限らずですが、このMNP予約番号はウェブから簡単に発行する事ができます。
サポートへの電話や街のソフトバンクショップでも発行できますが、ウェブから発行する場合は待ち時間もなく、手数料なども一切かからず無料で簡単に発行できるのでオススメです。
実際に格安SIMへのりかえるためにソフトバンクのMNP予約番号をウェブ上で発行して、MNPしてみました。
ソフトバンクのMNP予約番号をウェブから発行する手順は以下になりますので、やり方がわからない方は参考にしてみてください。
ソフトバンクのMNP予約番号をウェブ上で発行する方法
のりかえ先がMNPワンストップ方式に対応していない場合は必須
MNP予約番号発行時に準備しておくもの&対応時間
■必要なもの
・MNP転出するソフトバンク回線の電話番号
■受付時間
午前9時~午後8時
MNP予約番号を発行する場合、手元に転出するソフトバンク回線を用意しておく必要があります。
ソフトバンク回線を利用してモバイルネットワーク通信でインターネット接続できる状態またはSMSが受信できる状態になっていればOKです。
マイソフトバンク(ウェブ)からMNP予約番号を発行する手順
現在は手数料などもかからず簡単に即発行できる
受付時間中にソフトバンクの「解約・MNPについて」のページにアクセスします。
解約・MNPについての注意事項などが記載されているので確認します。
MNP転出引き留め防止だと思いますが、ページがめちゃくちゃ長いです。。
頑張って画面を下にスクロールしていきます。
「のりかえ(MNP/番号移行)のお手続き方法」の部分で「他社へのりかえ」を選択します。
「MNP予約番号の発行方法」を選択します。
ウェブと表示されている部分の下の「My Softbankでお手続き」を選択します。
他社へのりかえる予定の電話番号が紐づいたソフトバンクIDでログインします。
Wi-Fiなどソフトバンクのモバイルネットワーク通信以外で操作している場合は「セキュリティ番号」が必要となります。
セキュリティ番号は、該当のソフトバンクの電話番号にSMSメッセージで届きます。
※このステップはソフトバンクのモバイルネットワーク通信を利用している場合はスキップされます。
ネットワーク暗証番号を入力して進みます。
「MNP予約番号の発行」を選択して進みます。
他社へMNPした場合に利用できなくなるサービスなどを確認して進みます。
各種注意事項を確認して進みます。
ソフトバンクから転出する理由や予定時期を選択して進みます。
最終確認が表示されます。
またソフトバンクを解約した後は携帯電話番号によるログインができなくなるため、各種項目を確認するためにはSoftbank IDが必須となります。
このSoftbank IDなどを知らせるための連絡用メールアドレスを入力して進みます。
MNP予約番号発行完了です。
My Softbank(ウェブ)上にMNP予約番号および有効期限、対象の電話番号が表示されます。
予約番号発行後はメッセージも届く。後からウェブから確認することもできる
MNP予約番号の発行が完了すると↑のようなメッセージがソフトバンクから届きます。
予約番号や有効期限はこのメッセージの他、再度、My Softbankにログインして確認することもできます。
ウェブから超簡単に発行できるソフトバンクから転出する用のMNP予約番号
現在は手数料なども無料なので格安SIMなどにのりかえる場合はウェブからどうぞ
MNPワンストップ方式に対応しているキャリアに乗り換える場合は発行不要
My Softbank(ウェブ)からソフトバンクの転出用MNP予約番号を発行する方法はこんな感じです。
手元に乗り換えるソフトバンク回線があれば、5分もかからずに発行することができます。
現在は、MNPワンストップ方式が採用されており、ソフトバンクもこれに対応しているため、転出先のキャリアがワンストップ方式に対応していれば、この記事で紹介した手順は不要でのりかえ契約ができます。
ただ、格安SIMなどワンストップ方式に対応していないキャリアに乗り換える場合は、紹介したMNP予約番号の発行が必須となります。
昔とは違い、超簡単かつ無料でサクッと発行できるので、ソフトバンクからワンストップ方式に対応していない格安SIMへののりかえなどを検討している人は参考にしてみてください。
【過去】以前のソフトバンクのMNP予約番号を発行する方法
契約解除料やMNP転出手数料が必要な時代の発行手順
ソフトバンクの「解約・MNPについて」のページにアクセスします。
※ソフトバンクの場合、ウェブで申込みできる受付時間は午前9時から午後8時までです。
解約・MNPについての注意事項などが記載されているので確認します。
下までスクロールしていきます。
「My SoftBankでお手続き」を選択します。
My SoftBankのログインを求められるので携帯電話番号と暗証番号(4桁)を入力します。
MNP予約番号発行前のご確認画面が表示されるので下にスクロールします。
※ここで転出をした場合にかかる概算費用(契約解除料やMNP転出手数料、消費税)や移動先事業者でかかる新規事務手数料(目安)、転出によって失効してしまう特典が確認できます。
[転出費用に了解して進む]を押します。
ご利用中のサービスに関する注意事項が表示されるので下にスクロールします。
注意事項を読んだら[サービスの注意事項に了解して進む]を押します。
次にMNP予約に関する注意事項が表示されるので下にスクロールします。
注意事項を読んだら[MNPの注意事項に了解して進む]を押します。
するとMNPを引き止めるために機種変更で使えるおトクな特典が表示される場合があります。とりあえず[次へ]を押します。
機種変更で使えるおトクな特典が表示されるので下にスクロールします。
おトクな特典があってもソフトバンクから転出するのであれば[サービスの注意事項に了解して進む]を押します。
※もしこの特典内容が魅力的であるのであればMNP転出を再検討する事をおすすめします。
解約後のお知らせ登録画面が表示されるので回答します。
回答したら[MNPのお手続きを進める]を押します。
転出される理由や、転出先、転出の予定時期などのアンケートが表示されるので回答します。
アンケートに回答したら[MNPのお手続きを進める]を押します。
ここでようやくMNP予約番号発行のお手続き画面が表示されます。電話番号や契約者氏名などに問題がないか確認します。問題がなれければ[MNP予約番号を発行する]を押します。
すると10桁のMNP予約番号(番号ポータビリティ予約番号)が発行され表示されます。対象の携帯電話番号にSMSでも送られてくるのでこちらでもMNP予約番号が確認できます。
※MNP予約番号には有効期限があるので注意してください。有効期限が切れたら再発行する必要があります。
あとはこのMNP予約番号を使って他のキャリアにMNP(のりかえ)しちゃいましょう!
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このソフトバンクのMNP予約番号をウェブ上から発行する方法 – 手数料無料。ワンストップ方式に対応していない格安SIMなどののりかえ時にの最終更新日は2023年7月26日です。
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