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キャリアを問わないMVNO(格安SIM)や中古・白ロム端末、購入から時間が経過していても入会できるケータイ保証サービスのまとめ ~故障や紛失からスマホを守る方法~です。
もちろんiPhone対応で書いています。
未だに「保証」なのか「補償」なのか?どっちの感じが正解かよくわからないスマホなど紛失・水没・故障の際の「ケータイ保証」
よくわからないので「保証」にさせてもらいます。
MVNO(格安SIM)や中古などで端末を購入することもしばしばになってきた昨今。
また、機種購入から時間が経過してしまってから「やっぱり保証欲しい…」となった人もいるかと思います。
この記事では、MVNOに対応していたり、中古など購入から時間が経過しても入会できるケータイの保証サービスやMVNOの各社が行っている保証サービスをまとめています。
iPhoneを落として画面が割れた。。
飲んでは携帯をなくす(自分)。。
MVNOを契約しているけど保証は欲しい!
中古でスマホを購入したけど保証が欲しい!
こんな人はチェックしてみてください。
※金額などはサービス発表の金額です。実際に支払われる金額などは条件や環境などによって変化すると思うので要注意です。
[目次と関連記事]
■誰でもOKなケータイ保証サービス
・ドスパラ モバイルセーフティサービス
・IIJ×Hi-Bit スマート補償(S)
・ドスパラ モバイルセーフティサービス
■MVNO各社の保証サービス
・各社の保証サービス一覧早見表
■今アツいMNNOは?
・【最新版】格安SIM(MVNO)料金徹底比較・まとめ
大手キャリアでは対応している「盗難」「紛失」は基本的に非対応。iPhoneならAppleCareと比較してみるのもいいかも
キャリア不問、MVNOでもOKの保証サービスをいろいろと書いていますが、これらのサービスは基本的に「盗難」「紛失」には対応していません。
キャリア契約アリのiPhoneの保証サービスに関しては、各キャリアの保証サービスの方がいいかもしれませんぜ。
もちろんSIMフリーiPhoneの人とかは難しいので、この記事の保証を参考にしてみてください。
[関連記事]
・【ドコモ】「AppleCare+」と「ケータイ補償サービス」比較
・【au】AppleCare+と「紛失補償」「修理代金サポート」について
・【ソフトバンク】「AppleCare+」と「あんしん保証パック」の比較
誰でもOK!キャリア不問で中古、時間が経過していても入会できるケータイ保証サービスまとめ
さくら小額短期保険株式会社「モバイル保険」
サービス名 | モバイル保険 |
---|---|
月額料金 | 700円 |
保証金額 | 1年間で最大100,000円 ※主端末、修理可能の場合 |
保証内容 | 水没、破損 |
特徴 | Wi-Fiにつながるモバイル通信端末を最大3端末まで補償端末登録が可能 |
2016年5月に登場したさくら小額短期保険株式会社の「モバイル保険」
「モバイル保険」という名前ですが、スマホやタブレットに限らずスマートウォッチ、ノートパソコン、モバイル音楽プレーヤー、携帯ゲーム機(PlayStation Vitaなど)・モバイルルーターなどWi-Fiに繋がる機器であれば基本的にOKとなっています。
端末買替時も継続補償などかなり手厚い保険です。
モバイル保険の詳細はコチラの記事をどうぞ↓
リンク:モバイル保険
ドスパラ モバイルセーフティサービス
サービス名 | ドスパラ モバイルセーフティサービス |
---|---|
月額料金 | 680円 780円(ワイドオプション) 830円(スーパーワイドオプション) |
保証金額 | 680円プラン:上限30,000円 780円プラン:上限40,000円 830円プラン:上限50,000円 |
保証内容 | 水没、画面破損、起動しない 盗難・紛失は非対応 |
特徴 | 月額料金に応じて保証金額上限が変わる 先に自分が修理代金を払っておいて後から保証金を請求する |
ドスパラが運営する「モバイルセーフティサービス」
こちらは、キャリア不問でいつでも入会可能となっています。
盗難・紛失には対応しませんが、水没まではOKとなっています。
このモバイルセーフティサービスですが、加入条件や保証を受ける内容は↓とのこと。
・入会時に端末の状態の写真および保証書(メーカー保証期限切れもOK)が必須
・入会時の審査で入会できない場合もある
・破損時は、自分でメーカー(またはメーカー正式代理店)にスマホを提出して自腹で修理
・修理金額に応じた保証金をドスパラへ請求する必要がある
・もちろんiPhone 6sにも対応
全額負担!とあるけど全額じゃないこともある。保証金支払いは自賠責に似てる
モバイルセーフティサービスの入会には、メーカーの保証書が必須とのこと。
中古で購入した端末でもOKですが、保証書がないと入会すらできないようです。
保証金の支払い方法に関しては、車やバイクの自賠責保険に似ています。
自分で先に修理に出して、かかった費用を自腹で払っておき、修理金額に応じたお金をドスパラへ請求するという、いわゆる「立替」が必要となっています。
ちなみに修理はそのスマホの製造メーカーor正規代理店のみOKとのこと。
例えばiPhoneであれば、故障時にAppleまたはカメラのキタムラなど(要確認)で修理⇒50,000円かかる⇒自腹で払う⇒ドスパラに自分が加盟しているプランの上限額を請求(通常プランなら30,000円)ということになります。
月額料金は680円(補償額は30,000円)~となっています。
大手3キャリアの保証サービスが水没だと月額料金+修理費用が5,000円~8,000円くらいかかってくるので修理料金によってはドスパラのモバイルセーフティサービスの方がおトクになります。
実際の破損時に修理を行う際は、ドスパラに「ここで修理してOK?保証金支払いの対象?」と聞いておく方が無難です。
※全額保証と書かれていますが、上限金額はあるので注意!
IIJ×Hi-Bit スマート補償(S)
サービス名 | IIJ×Hi-Bit スマート補償(S) |
---|---|
月額料金 | 550円 |
保証金額 | 修理可能:50,000円 修理不能:最大25,000円 水濡れ・水没:最大10,000円 ゲーム機などはもっと安くなる |
保証内容 | 水没、画面破損、起動しない 盗難・紛失は非対応 |
特徴 | このサービスを申し込むとスマート Wi-Fiが無料で使用できる パソコンやスマートウォッチ、ゲーム機など幅広いデバイスが保証対象 |
3つのサービスを合わせて「スマート補償(S)」 なんかフワっとしてるなぁ…
「ひかり補償(S)」「スマート Wi-Fi」「かけつけサポート(10%OFF)」がセットになったものがスマート補償(S)となっています。
この中の「ひかり補償(S)」というのがスマホなどが破損した時に保証金を出してくれるというサービスとなっています。
スマート補償(S)はIIJ×Hi-Bitというコラボネームでやっていますが、基本的に誰でも入れる保証サービスとなっています。
電話サポートであまり契約について詳しく話してもらえませんでしたが、どうやら「1年以内に購入されていて製造から3年以内のデバイス」が契約対象のようです。
また加入時に端末を入力する必要がないとのことで、スマート補償(S)内の保証サービスである「ひかり補償(S)」を一度でも使用すると、そのデバイスが今後の対象になるとのこと。
月額550円で「スマート Wi-Fi」まで使えるというものなのでおトクではありますが、個人的には何ともフワッとしているなぁという印象を受けました。
端末セットのみ入れるMVNO会社の保証サービス
MVNO各社も同社で販売している端末と同時に入るケータイ保証サービスを展開しています。
これは各社との契約&端末の購入が必要となってくるので大手キャリアのケータイ保証と形式はほとんど一緒です。
ただやはり、期間が設けられていたり、水没、故障、破損、落下には対応するものの盗難・紛失には対応しないというのが基本となっています。
また大手キャリア同様、加入時期に制限があったり、加入から○年のような期間制限もあることが基本です。
MVNO各社の保証一覧
MVNO社およびサービス名をリンクにしています。
クリックで公式ページにて詳細をチェックできます。
MVNO | サービス名 | 月額料金 | 故障時の負担額 |
---|---|---|---|
mineo | 端末安心サポート | 399円/月 | 1回目:5,000円 2回目:8,000円 3回目以降:実費 |
NifMo | NifMoあんしん保証 | 380円/月 | 1回目:5,000円 2回目:10,000円 3回目以降:定価 |
BIGLOBE | BIGLOBE端末あんしんサービス | 400円/月 前後 ※端末によって異なる |
1回目:5,000円 2回目:10,000円 3回目以降:端末によって異なる |
II Jmio | 端末補償オプション | 380円/月 |
1回目:5,000円 2回目:8,000円 3回目以降:実費 スマート補償(S)とは別物 |
U-mobile | 端末保証お見舞金サービス(U) | 500円/月 |
全損:最大50,000円補填 一部破損:10,000円補填 |
楽天モバイル | 端末補償・スマホサポートパック | 850円/月 | 5,000円 |
DMM mobile | 端末交換オプション | 350円/月 | 3,000円 |
AEON MOBILE | イオンスマホ安心パック | 250円~450円/月 ※端末によって異なる |
2,500円~7,000円 ※端末によって異なる |
TONE | 安心オプション | 380円/月 |
最大10,000円補填 盗難・紛失にも対応 |
FREETEL ※サービス終了 |
FREETELあんしん補償 | 買い切り ※端末によって異なる |
2回まで通常価格より約70%引き |
XM安心プロテクション | 1年目:無料 2年目以降:3,980円(任意。買い切り) ※FREETEL XM限定 |
1回目:9,800円 2回目:14,800円 3回目以降:22,800円 |
と、MVNO(格安SIM)を提供している各社の保証サービスはこんな感じになっています。
大手キャリアのものまんまじゃん!っていう故障時5,000円負担などのパターンと最大○万円を補填するよという2パターンがメインとなっています。
スマホ=紛失、破損するものだろ!って人は入っておきましょー
スマホを2年間壊さずに持っておくなんてできない!
絶対一度は水に落としちゃう!
MVNOにしようと思うけど保証なしとか無理!
こんな人は、キャリアを問わないMVNO(格安SIM)や中古・白ロム端末、購入から時間が経過していても入会できるケータイ保証サービスやMVNO各社の保証サービスを検討してみてはいかがでしょう??
iPhoneや最新のMVNO(格安SIM)情報は↓をどうぞ!
[関連記事]
・【最新版】格安SIM(MVNO)料金徹底比較・まとめ
・【ドコモ】「AppleCare+」と「ケータイ補償サービス」比較
・【au】AppleCare+と「紛失補償」「修理代金サポート」について
・【ソフトバンク】「AppleCare+」と「あんしん保証パック」の比較
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この【MVNO、SIMフリー、中古白ロムもOKなケータイ保証】キャリア不問、いつでも入会できる&MVNO各社の保証サービス一覧 – スマホを水没や故障から守る方法の最終更新日は2016年5月14日です。
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