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映画の電子前売りチケット「ムビチケ」の使い方です。
2019年夏公開の「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」を鑑賞する際に事前にムビチケを購入して使ってみました。
特典につられて、映画「ミュウツーの逆襲」のムビチケを購入してみたものの、使い方がわからない…
初めて購入したのですが、実際にムビチケが届く⇒なんだこれ…となりました。
この記事では事前に見たい映画のムビチケを購入⇒映画館の日程予約や座席指定、映画館での発券方法などムビチケの使い方の流れを紹介しています。
【映画鑑賞】ムビチケの使い方
そもそもムビチケとは?
映画鑑賞記念にもなるカード型の事前購入式映画鑑賞チケット
映画鑑賞の記念にもなるコンパクトなカード型映画鑑賞券です。
ムビチケ対応の各映画館やプレイガイドでご購入いただけます。
ムビチケの概要は↑の通りです。
自分が今回使ってみた「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」のムビチケは、そのままですがミュウツーがデザインされたカード型のものでした。
ほぼ全国の映画館に対応
・TOHOシネマズ
・イオンシネマ
・109シネマズ
・ユナイテッド・シネマ
・シネプレックス etc…
via:対応映画館一覧 – ムビチケ
ムビチケが使える映画館は全国ほぼすべてくらいで考えてOKだと思います。
対応しているすべての映画館は↑のムビチケ公式サイトから確認できますが、かなりマニアックな映画館以外はほぼ利用できると考えてOKです。
ムビチケには2種類のタイプがある
ムビチケには「全国券」と「劇場券」の2種類があります。
「全国券」は、ムビチケに対応している映画館全てで利用できます。
「劇場券」は、そのままですがムビチケ裏面に記載されている映画館のみで利用できるものとなっています。
一般的によく目にするムビチケは「全国券」だと思います。
鑑賞日時や座席指定ができる
ムビチケを持っていれば、見たい映画の鑑賞日時や座席も指定することができます。
また、けっこう多くの映画館がネットから事前にムビチケを使って座席指定をすることもできます。
どの映画館がムビチケを使って座席指定できるのか?は、ムビチケ公式の対応映画館一覧からチェックしてみてください。
リンク:対応映画館一覧 – ムビチケ
ムビチケを持ってない人と一緒に利用することもできる
例えば、3人で映画に行くことになった⇒メンバーの内1人だけがムビチケを持っている、という場合でも問題なく使えます。
後述していますが、自分はミュウツーの逆襲の時にイオンシネマで鑑賞したのですが、2人がムビチケを持っていて1人が持っていないという状態でしたが、事前にネットから座席を指定してムビチケ利用×2人、利用なし×1人で並んで座席を指定することができました。
実際に映画を見る前に映画館での発券が必要(当日でOK)
ムビチケ自体を映画館に持って行っても映画に入ることはできません。
ムビチケを使って映画の入場チケットを映画館で発券する必要があります。
ムビチケの購入方法と注意点
公式サイトでの購入はおトク&様々な支払いに対応
公開前の映画のムビチケ購入は、通常の映画鑑賞料金よりも安くなっておトクです。
前売り券を買うので当たり前かもしれませんが、けっこうおトクに購入できます。
・クレジットカード
・楽天ペイ
・d払い
・auかんたん決済
・WebMoney
ムビチケ公式サイトでチケットを購入する場合は↑の支払い方法に対応しています。
楽天ペイやd払いなどは、〇%還元などのキャンペーンを多々開催しているので、キャンペーンを利用すれば、通常価格よりも安いムビチケをさらにおトクに購入することができるということになります。
ムビチケ当日券もある
2019年7月からムビチケ当日券も登場しています。
これまでのムビチケは、基本的に公開前の映画の予約という形でしたが、当日券は全国公開日より購入できるチケットとなっています。
ただ当日券の方が値段が高く、一般は1,900円(鑑賞料金1,500円+システム利用料\400)、子どもは1,100円に設定されています。
一部の映画はムビチケ+予約特典がついてネットショッピングなどで販売されることも
⇒ 「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」特別前売券付きセブンイレブン限定スペシャルカードセット
映画のタイトルによっては↑のようにムビチケ+事前特典という形でネットショッピング等で販売されるパターンもあります。
ミュウツーの逆襲 EVOLUTIONの時はこの特典に釣られて買っちゃいました(特典分、値段が高い。。)
ムビチケの概要や購入方法はこんな感じです。
ここからは、実際にムビチケを使った映画鑑賞までの流れを紹介します。
今回はイオンシネマを利用しており、事前にネットで鑑賞日時の指定⇒座席指定⇒当日、映画館での発券⇒鑑賞という流れになります。
ムビチケを使ってイオンシネマで映画鑑賞してみた
ちなみに。当日、映画館で予約することもできる
ネットでやるのがイヤ、できないという人は映画館に直接行って窓口または自動発券機で鑑賞日時や座席指定を行うこともできます。
自分はネットから予約する方がラクチンだと思いますが、映画館が近い、立ち寄れるという人であれば直接映画館に行って予約もアリだと思います。
↓はムビチケ+ムビチケをもってない人の鑑賞日時と座席指定をネットで行う手順を紹介しています。
事前に映画の日時および座席をネットから指定
イオンシネマでネットから映画鑑賞の予約や座席指定を行う場合は、ワタシアターから行います。
ネットでの予約は映画館によって異なるので、自分が行こうと思っている映画館のネット予約方法をチェックしてみてください。
映画を鑑賞する映画館と鑑賞日時およびムビチケを持っている作品を指定します。
座席指定の画面で「ムビチケ」を選択します。
オンラインチケット購入画面でムビチケの情報入力画面が開きます。
複数枚のムビチケを持っている場合でもここで一括入力することができます。
ムビチケの裏面を削って購入番号と暗証番号を確認
ムビチケの裏面のスクラッチを削ります。
購入番号と暗証番号をチェックします。
ネットのオンライン購入画面でムビチケ購入番号と暗証番号を入力
ムビチケに記載されている購入番号と暗証番号をネット上のムビチケ入力画面に入力します。
番号入力が間違っていなければ、↑のようにムビチケを使用するかどうかが選択できるようになります。
使用枚数を決めて進みます。
ムビチケを持ってないけど鑑賞する人がいる場合は人数を普通に追加
ムビチケを持ってないけど、持っている人と一緒に干渉する場合は、普通にその人にあったチケットを追加します。
ムビチケ分を含め、映画を鑑賞する人全員分のチケット枚数が確定したら「座席を選ぶ」をクリックして進みます。
ここからは通常の座席指定&予約と同じ
ここからは、通常のネット座席指定と同じ流れとなります。
ネットから座席を指定します。
もちろん↑で入力した人数の席が連番で取れます(席が空いていれば)
ムビチケを持っている=無料(ムビチケ購入時に事前に支払い済み)となりますが、↑のようにムビチケを持ってない人がいる場合は、当たり前ですが、その人の映画鑑賞料金が必要となります。
イオンシネマは、dポイント払いに対応していたのでポイントで支払ってみました。
購入完了です。
今回ネットで鑑賞日時&座席指定した時にかかったお金はムビチケを持ってない1人分だけとなりました。
映画鑑賞当日、映画館で入場チケットを発券
ムビチケは持ってなくても発券できるけど特典がある場合も
予約後に予約照会ができます。
ここに表示されているQRコードまたは予約番号を映画館に持って行くことになります。
このコード/予約番号があれば、ムビチケ自体は持って行かなくても問題ありませんが、特典がついているムビチケだったり、万が一トラブルがあった時を考えてサイフなどにムビチケを入れていく方が安心だと思います。
QRコード/予約番号はメールでも届きますし、スクリーンショットでもOKです。
スマホでQRコードがサクッと表示できるようにしておくと便利です。
映画館の発券機で入場チケットを発券
上映当日に映画館のチケット発券機を操作します。
「e席リザーブ」を選択して発券機にQRコードを読み取らせるか、予約番号を入力します。
ネットで予約した席分の入場チケットが発見されれば完了です。
あとはチケットをもって映画館に入って楽しく鑑賞です!
便利&おトクなムビチケ
ネットで番号を入力するのが面倒なくらいで一切デメリットなし
見たい映画がある人はムビチケを使ってみて
ムビチケの使い方や鑑賞日時、座席指定の流れなどはこんな感じです。
ネットで座席指定しようが、映画館で直接座席指定しようがどちらでもムビチケを持ってない人と一緒に連番で席に座ることもできます。
ムビチケを使ったことがない場合は、最初「なんだこれ…」と感じることも多いと思いますが、慣れると超簡単に使える&おトクなチケットです。
見たい映画がある、という人はムビチケ購入からの鑑賞も考えてみてください。
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この【映画】ムビチケの使い方 – 購入方法、ネットでの鑑賞日時、座席指定、持ってない人と一緒に行く場合の指定方法などの最終更新日は2019年7月26日です。
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