Macでアプリケーションを終了させる方法 – ショートカットキーで一撃終了がラクチン

覚えておいたら効率が上がるちょっとした小ワザなのだ

最終更新 [2015年5月20日]

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キーワード：キーボード, コマンド, ショートカットキー, 強制終了,

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Macでアプリケーションを終了させるショートカットキーなどの方法まとめです。

Macを使っていてアプリを使い終えるとウインドウ左上の×をクリックするだけでアプリが終了した気になってしまいますが、ウインドウが落ちるだけでアプリ自体は終了していないというパターンが多いです。

なんかアプリそんなに開いてないのにMacが重くなってきたな。。
こんなことがチラチラ。

OS Xではドックにあるアプリの下に●が表示されてる

OS Xではドックを配置している場合は、終了していないアプリケーションの下に「●」がついているので一目でわかります。
またウインドウを切り替える『command + Tab』コマンドでいっぱいアプリが出てくればそれも終了していないアプリとなります。

使い終わったアプリは終了させておきたい！という人のためのアプリを終了させちゃうショートカットキーやその他方法いろいろまとめです。

関連記事：ウインドウ操作系のショートカットキーまとめ

Macでアプリを終了する方法いろいろ

キーボードのみ。ショートカットキーで一撃終了させる

これが一番シンプルで簡単な方法です。
終了したいアプリを開いて（command + Tabとかで移動して）↓のコマンドを実行します。

command + q

Linux系のOSでも同じですが「q」は、多分quitの略で殺すコマンドの有名どころです。

ドックから終了させる

ドックを配置している人であれば、これもシンプルです。
ドックにある終了させたいアプリを右クリックまたはControlを押しながらクリックして表示される項目の中の「終了」をクリックすればOKです。

アプリケーションを開いた状態から終了させる

終了したいアプリを開いた（画面上のバーがそのアプリになっている）状態で左上のリンゴマークをクリックしてShiftキーを押します。
すると中にある「強制終了」と書かれている部分が「○○（現在開いているアプリ）を強制終了」という項目に変わります。

これをクリックすればアプリケーションが終了します。

アプリケーションの強制終了ウインドウから終了させる

これ、その名の通り強制終了となります。
「Command + Option + esc」を同時押し、またはMacの左上のリンゴマークをクリックして「強制終了」を選択して「アプリケーションの強制終了」を呼び出します。

あとは終了したいアプリにカーソルを合わせて「強制終了」を選択すればアプリが終了します。

アクティビティモニタから終了させる

メモリーの空き容量チェックなどができる「アクティビティモニタ」
こいつからもアプリを終了させることができます。

アプリケーション > ユーティリティ > アクティビティモニタを起動します。
LaunchpadやSpotlightからでももちろんOKです。

あとは終了させたいアプリケーションにカーソルをあてて、上にある「表示」をクリックします。
表示される項目の中にある「プロセスを終了」をクリックします。
これをクリックすればアプリケーションが終了します。