『iOS 15.6』アップデートの内容や新機能、対象端末とみなさんのつぶやき、口コミ、評判、不具合報告などまとめ

最終更新 [2022年7月21日]

キーワード：Apple, iOS, iOS 15, iOS 15.6, iPhone, iPod touch, アップデート,

2022年7月21日（日本時間）に「iOS 15.6」がリリースされました。

2021年9月21日から配信がスタートした『iOS 15』
その後、iOS 15.1～15.5といつも通り順当にアップデートされ、1世代前となるiOS 15.5から約2ヵ月くらいが経過した7月21日に「iOS 15.6」が配信開始されています。

前回のiOS 15.5は、バグ修正がメインとなっており、目新しい新機能はありませんでした。
今回のiOS 15.6もバグ修正がメイン（一部のユーザーの間で話題となっていたiPhoneの空き容量が残っていても「デバイスのストレージがいっぱいです。」と表示される不具合も修正）のアップデートとなっていますが、TV Appに進行中のスポーツ中継を最初から再生したり、一時停止/早戻し/早送りするオプションが追加されたりという細かな機能追加も行われています。

iOS 15.6のアップデートファイルサイズは、iOS 15.5搭載のiPhone 13 Pro Maxで554.8MBでした。
それなりに大きいサイズなのでアップデートする場合はiPhoneの容量を確保しておきましょう！

やっぱり事前バックアップは必須です。

ということで「iOS 15.6」にアップデートした人達のツイートや感想をまとめてみましたので、アップデートを考えている人は参考にしてみて下さい。

iOS 15～15.5のiPhoneを利用している人で不具合・バグがある…と感じていた人には待望のアップデートだとは思いますが、万が一データが消失する可能性もあるので、アップデートする前に必ずバックアップをとっておきましょう！
みんなのツイートや感想は以下になります。

[目次と関連記事]
■iOS 15.6アップデートの感想・つぶやき・新機能まとめ
　〇iOS 15.6の新機能、改善点
　〇iOS 15.6に対応しているデバイス一覧
　〇iOS 15.6アップデート後の口コミまとめ

■関連記事：iOS端末のバックアップ方法 – iPhone機種変更やiOSアップデート前にやっておきたいこと＆最低限のデータ引継ぎ方法まとめ

「iOS 15.6」アップデートの感想・つぶやき・新機能まとめ

「iOS 15.6」新機能、改善点

iOS 15.6には、機能強化、バグ修正、およびセキュリティアップデートが含まれます。
TV Appに、すでに進行中のスポーツ中継を最初から再生したり、一時停止/早戻し/早送りするオプションを追加
デバイスのストレージに空き領域がある場合でも、“設定”に“デバイスのストレージがいっぱいです。”と表示され続けることがある問題を修正
“メール”でテキストをナビゲートしたときに点字デバイスの動作が遅くなったり、反応しなくなったりする可能性がある問題を修正
Safariのタブが前のページに戻されることがある問題を修正
一部の機能は、地域やAppleデバイスによっては使用できない場合があります。Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

↑がiOS 15.6のリリースノートに記載されている新機能やバグ修正の内容です。
前回のiOS 15.5の時同様、バグ修正がメインのシンプルな印象です。

「iOS 15.6」に対応しているデバイス一覧

「iOS 15」に対応しているiPhoneと全く同じ

・iPhone 13
・iPhone 13 mini
・iPhone 13 Pro
・iPhone 13 Pro Max
・iPhone 12
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone 12 mini
・iPhone 11
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone XS
・iPhone XS Max
・iPhone XR
・iPhone X
・iPhone 8
・iPhone 8 Plus
・iPhone 7
・iPhone 7 Plus
・iPhone 6s
・iPhone 6s Plus
・iPhone SE（第1世代）
・iPhone SE（第2世代）
・iPhone SE（第3世代）

「iOS 15」に対応しているiPodと全く同じ

・iPod touch（第7世代）

当たり前ですが、iOS 15.6に対応しているデバイスは、iOS 15に対応しているデバイスと同じです。
iPhone 6s以降が対応しています。
現在、iPadは専用OS「iPadOS」がリリースされているのでiOSには対応していません。

iOS 15.6アップデート後の口コミまとめ

Twitterで実際にアップデートされたみなさんの口コミをまとめさせてもらっています。
あんまりつぶやき自体がないモデルもあるので見つけ次第随時追記していきます。

iOS、iPadOS 15.6リリース??

iOSのリリースノートのみ掲載します
バグ修正が主なようです??

おそらくこちらも15シリーズでは最後のアップデートになるかと思われます??#Apple #iPhone #iPad #iOS #iPadOS pic.twitter.com/Kb7jvWmbVM
— ????????????? ｜モバイル･ガジェット (@SaKuYa_Gadget) July 20, 2022

iOS 15.6
アップデート終了。
— 小鍛冶　和彦 (@Kazukun) July 20, 2022

ios 15.6にアップデートしたら動きがサクサクになった気がする#ios156
— KAKU2@390DUKE&セロー250&ベルランゴ (@KAKU2Motovlog) July 21, 2022

おはようございます。

iOS 15.6のアップデートきてるよ。
今のところボイスオーバーでも問題ないみたい。
iPad mini6はアップデートなるべくやったほうがいいと思うよ??
— ??塩おむすび (@L3Z16dkJC5lp7id) July 21, 2022

iPhoneのシステムデータはとうとう30GBを超えた。キャッシュ削除など効果なし、初期化もしたくない。新しいiOSにアップグレードすれば直る可能性があるが、既に最新版。途方に暮れたところiOS 15.6がやってきた。早速入れてみたらシステムデータ9GBになった！なんか普段の対策を取ってほしいなApple
— 華匙僧?????? ???? нет войны (@kasa_jizoo) July 21, 2022

iOS 15 6にアプデで7Gあったシステムファイルが2Gに減った、初期化するかアプデしないと減らないシステムファイルが肥大化するバグなんとかしてくれ
— RS5 (@RS5325izx) July 20, 2022

iOS15.6がリリースされてる。iOS15.4から続くSafariのブックマークの同期が壊れるバグはiOS 15.6では直ってるかな。iPhoneのSafariのタブが前のページに戻ってしまうバグは修正されたらしい。
— zapa (@zapa) July 20, 2022

iOS 15.6 でも以下の問題は改善していないですね。

– 一部絵文字の扱いが間違えており、選択範囲が不正になってプリインのメモアプリを100%クラッシュ可（数年前に報告済）
– 「鬼やばい文字」（Unicodeのサロゲートペアの文字）の扱いが不正
— SkyArts.com（スカイアーツ）??超高機能テキストエディタWrix配信中（iOS版も配信中） (@SkyArts_dot_com) July 20, 2022

実際にiPhoneをiOS 15.6にアップデートした人の口コミ、ツイートは↑の感じです。

iPhoneのストレージ容量が残っているにもかかわらず「デバイスのストレージがいっぱいです。」と表示される不具合が直った点は嬉しいというものもありましたが、実際にこの不具合が起こっているユーザーさんは少ないようで（自分の環境でも一度も発生したことはありません）、他のアップデート内容も大きい変わるものがないことから口コミ自体もかなり少ない印象です。

アップデート後のバグ/不具合報告も特に見受けられませんでした。
該当の不具合に困っていた人はアップデートしておくといいかもしれません。

1つ前のiOS 15.5から約2ヵ月で配信が開始された「iOS 15.6」
iPhoneをiOS 15以降にアップデート済の人で特にiOS 15.5までで不具合やセキュリティの不安などを感じているという人は、アップデート済のユーザーさんの口コミを参考にしてアプデを検討してみてください。