
実はかなりコスパがいいAppleのオンラインストレージサービス「iCloud+」最大12TBプランも登場。学生なら200GBプランが無料となる特典も
最終更新 [2023年9月19日]
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iCloudの価格やプラン、登録方法&キャンペーンまとめです。
Dropboxの有料版(Plus)と比較もしてみました。

[2023年9月19日 更新]
9月19日よりiCloud+の6TBプラン、12TBプランが日本でも利用可能となっています。

利用料金は、6TBプランは月額3,900円、12TBプランは月額7,900円となっています。
[2023年9月13日 更新]
Apple Event2023の後、iCloud+の6TBプラン、12TBプランが発表されました。
2023年9月18日(日本時間だと19日?)より提供が開始されます。
Appleが提供するクラウドストレージサービス「iCloud」
Apple IDがあれば5GBまでは無料、その上だと50GBプランから用意されており、課金する場合は「iCloud+」という名称となります。
iCloudはかなり昔は容量は少なめ、利用料金もそれなりにしていましたが、2015年9月にiPhone 6sの発売にあわせて新料金となりました(新料金発表に伴い、廃止された容量のプランや新たに設置されたプランもあります)
その後も何度かプランや料金の見直しが入っており、現在は2TBのプランが1,300円/月で利用でき、オンラインストレージとしてはかなりコスパがいいサービスとなっています。
また2023年9月には6TBプラン、12TBプランも登場します。
この記事では、最新のiCloud+のプラン&価格やスペック、登録方法を紹介します。
【最新版】iCloud+のプラン&価格まとめ、登録方法
現在のiCloud+の容量と利用料金

容量 | 月額料金 |
---|---|
5GB | 無料(誰でも利用可能) |
50GB | 130円/月 |
200GB | 400円/月 ※学生であれば無料 |
2TB | 1,300円/月 |
6TB | 3,900円/月 |
12TB | 7,900円/月 |
現在のiCloudのストレージプランおよび月額料金は↑となっています。
有料プランとなるiCloud+は50GB~12TBまで様々なプランが用意されています。
コスパだけ考えると2TBプラン以上がコスパがよくなります。
月額料金だけの単純比較ならDropboxよりも安い
学生なら200GBまで無料で利用できる学割特典も
同じくオンラインストレージで一番くらい有名なサービスであるDropboxは、2TBが1,500円/月です(月額払いの場合)
単純に容量と月額料金だけでiCloud+とDropboxを比較するとiCloud+の方が安くなります。
ただDropboxは、ソースネクストで3年版を購入すれば通常料金よりもかなり安くなります(ただし3年分をまとめて購入する必要があります)
また、2018年3月にiPad第6世代が発表されたのと同時に学生であれば200GBプランが無料となっており、これも嬉しい特典です。
※これは学生の頃に200GBを使っていて卒業⇒もう抜けられないので以後は課金してiCloud+を使い続ける…ということにもなりそうですが。。
iCloud+はコスパがいいと言っておきながらアレなのですが、自分はオンラインストレージはDropboxをソースネクストで購入して利用しています。
ソースネクストでまとめ買いしたら安いんだもん。。
iCloud+で利用できる機能など

現在のiCloudには、オンラインストレージとしてファイルを保存する以外にも様々な機能が搭載されています。
無料版でも利用可能な機能も多いですが、ストレージ容量が増えることでより真価を発揮するものとなっています。
なお、iOS 15以降のiPhoneであれば、iPhone機種変更時に一時的に容量無制限でiCloudにデータを移行して新しいiPhoneに移すことができるようになっています。
[関連記事]
⇒ 【iPhone】iCloudの『高度なデータ保護』を有効化する方法
⇒ 【iPhone】無料!iCloudを使って新しいiPhoneにデータを移行する方法
iCloud+の申し込み方法
月間5GBまではApple IDがあれば無料。その上のプランを利用する場合は申し込みが必要
申し込みは、iPhoneなど手元の端末からサクッと行えます。
ここではiPhoneからiCloud+に申し込む手順を紹介します。

iPhoneの設定を開きます。
自分のApple IDを選択します。

「iCloud」を選択します。

「iCloud+にアップグレード」を選択します。

利用したいプランを選択してアップグレードを選択すれば完了です。
iCloud+の解約も簡単にできる。ただし使用容量などに注意

もちろんiCloud+はいつでも簡単に解約できます。
ただし、ダウングレードする場合はダウングレード後のプランのストレージ容量に収まるようにしておくなど注意点もあります。
実際にiCloud+を解約した時の手順詳細および注意点は以下の記事で紹介しているのであわせてチェックしてみてください。
コスパは悪くないAppleのオンラインストレージ「iCloud+」
ただ個人的にはDropbox Plusの方がオススメ
iCloud+も割引キャンペーンとかがあれば嬉しいなぁ…

Appleが提供するオンラインストレージ「iCloud+」の内容や申込方法はこんな感じです。
何度も書いていますが、けっこうコスパはいいオンラインストレージだと思います。
ライバルとなるであろうオンラインストレージの超有名どころのDropbox Plusは、月額1,500円で2TB(1年間契約なら14,400円/年)が利用できます。
単純比較するとiCloud+の方が安くコスパがいいですが、Dropbox Plusは本家で年払いを選択すれば1ヵ月あたりの利用料金は1,200円となるだけじゃなく、ソースネクストで3年版を購入すれば超高コスパで利用可能です。
相変わらず激戦のオンラインストレージですが、個人的にはDropboxがオススメ(というかネイティブユーザー)です。
Apple製品を中心に使っている人(iPhoneもiPadもMacも使っているというような人)だとiCloud+のフル機能も利用しやすいのでいいと思いますが、使い勝手やコスパは個人的にはDropboxの方がいいと感じています。
iCloud+含め、有料のオンラインストレージ加入を考えている人は参考にしてみてください。
【過去】以前のiCloudの価格やスペックのアップデート履歴
[2019年6月追記]
Dropbox Plusの容量が1TB→2TBにアップしたので比較を更新しました。
[2018年3月追記]
学生限定で200GBまで無料で利用できると発表されています。
学校認定のAppleIDが必須とのことです。
[2017年6月追記]
1TBプランが廃止され、旧1TBプランの価格(1300円/月)がお値段そのままで2TBプランの価格に変更されました。
これまで2TBプランは2,500円だったのでかなりお安くなりました。
同様のサービスの中でも最安値クラスとなっています。
太っ腹Apple!
[2016年8月追記]
月額料金2,500円で2TBプランが登場しています。
残念ながら他のプランに価格変更はありませんでした。。
過去のiCloudのプランと価格推移位
容量 | 2015年9月以前の月額料金 | 2016年6月以前の月額料金 |
---|---|---|
5GB | 無料 | 無料 |
20GB | 100円/月 | – |
50GB | – | 130円/月 |
200GB | 400円/月 | 400円/月 |
500GB | 1,200円/月 | – |
1TB | 2,400円/月 | 1,300円/月 |
2TB | – | 2,500円/月 |
参考までにですが、過去に提供されていたプランと価格変更の推移です。
2016年6月までは20GB、500GB、TBプランなども用意されていましたが、現在は廃止され2TBが旧1TBプランと同じ価格となっています。
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このiCloud+のプラン&価格まとめ、登録方法 – 大容量6TB/12TBプラン登場。Dropbox Plusと比較してみたの最終更新日は2023年9月19日です。
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キーワード:Apple , Apple ID , iCloud , オンラインストレージ , 料金 ,