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AQUOSスマホに搭載されているシャープのAI「エモパー」を無効化(アンインストール)する方法です。
シャープがけっこう気合を入れているAI「エモパー」
スマートスピーカーでもおなじみのGoogleアシスタント(OK,google)やAlexa、Clovaなどに似たような感じでアラーム、タイマーのセットやヘルスケア、ToDoやニュースのチェックetc…と様々なことができます。
最近のAQUOSスマホ(Android)にはプリインストールされており、シャープの気合を感じます。
が、AIは全く使わない、いきなり話しかけてくるな、「ハローエモパー!」なんて言えない、AIはGoogleアシスタントを使うetc…と場合によっては邪魔になることも。。
ということで手元のAQUOS sense(SH-01K)のエモパーを完全に無効化してみたので手順を紹介します。
※もちろん非root出のやり方です。
無効化したら内部ストレージを400MB以上も空けることができた
また、エモパーはアプリのけっこうサイズが大きいので完全に無効化(アンインストール)することで内部ストレージの確保にもつながります。
AQUOSの内部ストレージがパンパンという人は使わないのであればエモパーを削除するのもアリだと思います。
[関連記事]
・【docomo with】AQUOS sense(ドコモ版SH-01K)実機レビュー
・小さいけど強いやつ。『AQUOS R compact(SH-M06)』実機レビュー
【AQUOS】シャープのAI「エモパー」を無効化する方法
そもそもエモパーって?
話しかけてくるスマホの人工知能
エモパーはシーンに応じてタイミングよく役立つ情報を話しかけてくれます。
朝知りたい天気予報や、いま急上昇しているワードなど、豊富な話題の中から、あなたの生活にあわせてお話してくれます。
というものです。
自分からエモパーに話しかけたい時は「ハロー、エモパー!」と話しかけます。
AQUOS Rをはじめ、R compact、sense、ea、L2、SERIE mini、Xx3からDisneyモバイルのDM-01Jまで幅広い機種に対応しています。
できることや機能の詳細、対応機種は↓のEMOPARKでチェックしてみてください。
リンク:EMOPARK – SHARP
機能をオフにするだけならボタンをワンタップするだけ
ドロワーなどから←のアイコンをタップしてエモパーを起動します。
気持ちとかが数値化された画面が表示されます。
右上の設定アイコンをタップします。
設定画面が開きます。
右上のボタンをタップします。
←がエモパーがオフになっている状態です。
この状態であれば、エモパーから話しかけてくることなどもなくなります。
これだけやっておけばエモパーが勝手に動いたり話しかけてきたりすることはなくなります。
が、マジで全く使わないので無効化(アンインストール)したい、エモパーをどかして内部ストレージ容量を空けたい、なんていう場合は次のステップに進んでください。
完全に無効化(アンインストール)する手順
アプリサイズが484MB⇒8MBまで減る!
Androidの設定を開きます。
「アプリと通知 > アプリ情報」をタップします。
アプリ一覧からエモパーをタップして詳細を表示します。
ちなみにアプリサイズは483MBもあります。
詳細画面が表示されます。
完全に無効化して問題ないのであれば「無効にする」をタップします。
いろいろと警告が表示されますが、問題なければ進んでいきます。
アンインストールが開始されます。
エモパーの下の表示が「無効」になっていれば完了です。
ドロワーなどアプリ一覧からも完全に消え去ります。
「有効にする」をタップすれば即復活させることもできる
ちなみにAndroidの設定 > アプリ一覧からは消えないので、再度使いたくなったら「有効にする」をタップすれば復活させることもできます。
ただ蓄積されたデータなどはなく、ゼロからの状態で機能が復活ということになります。
シャープの気合を感じるAI「エモパー」
機能自体は決して悪いものではない便利なものですが、AIは使わないという人は根本から無効化しておくというのもアリだと思います。
AQUOSユーザーの人はチェックしてみてください。
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この【AQUOS】シャープのAI『エモパー』を無効化(アンインストール)する方法 – 内部ストレージ節約にもの最終更新日は2018年4月9日です。
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