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AQUOS R3(ドコモ版:SH-04L)の実機レビューです。
ドコモのAQUOS R3(SH-04L)にガッツリ触れる機会があったので実機レビューをしてみました。
2019年6月に発売されたドコモの2019年夏モデルのハイスペックAQUOSです。
この機種は、今回レビューしているドコモだけじゃなく、auからはSHV44、ソフトバンクからはモデル名はそのままAQUOS R3として3社から発売されているモデルです。
ロゴなどに若干違いがありますが、スペックやできることなど中身は同じなので、AQUOS R3の購入を検討している人の参考になると思うのでチェックしてみてください。
レビューしたAQUOS R3のカラーはプラチナホワイトです。
ドコモ版のSH-04Lは「スマホおかえしプログラム」対象機種=ハイスペックモデル
ちなみにドコモは2019年夏モデルからスマホおかえしプログラムという割引プログラムを用意しています。
このプログラムは、基本的にハイスペック端末が対象となっており、AQUOS R3(SH-04L)も対象となっています。
AQUOS R3はハイスペック端末として取り扱われているということになります。
スマホおかえしプログラムの対象機種や詳細は↓の記事をチェックしてみてください。
前置きが長くなりましたが、ここからAQUOS R3(ドコモ版:SH-04L)のプラチナホワイトの実機レビュー&スペックまとめです。
AQUOS R3(ドコモ版:SH-04L)のスペック
Snapdragon 855+メモリ6GBとハイスペック。カメラはダブルで動画専用カメラあり
スペック詳細
メーカー | シャープ | |
---|---|---|
OS | Android 9.0 Pie | |
CPU | Snapdragon 855 (2.8GHz+1.7GHz オクタコア) |
|
メモリ | 6GB | |
ストレージ | 内蔵:128GB 外部メモリ:最大512GB |
|
メインカメラ | ①約1220万画素(標準カメラ) ②約2010万画素(動画専用カメラ) |
|
フロントカメラ | 約1630万画素 | |
ディスプレイ | 約6.2インチ Quad HD+ Pro IGZOディスプレイ |
|
解像度 | 3120×1440 | |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | ver.5.0 | |
USB形状 | USB Type-C | |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) | |
バッテリー容量 | 3200mAh | |
サイズ | 約156mm×74mm×8.9mm | |
重さ | 約185g | |
カラー | プラチナホワイト プレミアムブラック ラグジュアリーレッド(ドコモ限定カラー) ピンクアメジスト(au限定カラー) エレガントグリーン(ソフトバンク限定カラー) |
|
テレビ(ワンセグ/フルセグ) | 〇/〇 ※同梱のテレビアンテナケーブルSH01を使用 |
|
おサイフケータイ | 〇 | |
ワイヤレス充電 | 〇 |
AQUOS R3のスペックは↑のようになっています。
チップセットはSnapdragon 855のオクタコア、メモリは6GB、内蔵ストレージは128GBを搭載しています。
十分すぎる現行最強クラスだと思います(最近はGalaxy S10などメモリ8GBなどもありますが)
スペックは文句のつけようなし。ディスプレイとカメラがウリのAQUOS R3
先述したようにスペックは文句ナシです。
AQUOS R3の進化ポイントはこのスペックに加えて「ディスプレイ」と「カメラ」だと思います。
ディスプレイは、Pro IGZOというモデルを搭載しており、先代のR2から大幅に進化しています。
また、カメラはダブルカメラの1つが「動画専用」という面白い仕様になっています。
このPro IGZOディスプレイとカメラについては、詳細を後述しています。
今回レビューしているAQUOS R3(ドコモ版:SH-04L)のカラーはプラチナホワイトです。
各キャリアによって限定カラーもありますが、このレビューで紹介しているAQUOS R3のカラーは全キャリアから発売されているものとなります。
AQUOS R3フォトレビュー
化粧箱&同梱品
真っ黒で重厚な高級感あふれる化粧箱にテンション上がる
AQUOS R3の化粧箱は、かなり豪華です。
本体カラーはプラチナホワイトですが、化粧箱は真っ黒で重厚、高級感のある箱となっていました。
化粧箱は本体を取り出すと使うことがないので何でもいいような気もしますが、せっかくいいお値段で購入したものなので、開封する時に化粧箱が豪華な方がテンション上がります。
付属品は、簡易説明書とアンテナケーブル、SIMピンのみ。
他の機種同様、Type-Cの充電ケーブルは付属していません。
AQUOS R3(ドコモ版:SO-02L)全体のスタイル、外観
定番のdocomoロゴは背面中央に。前面には一切ロゴナシ
やっぱり「docomo」ロゴは、AQUOS R3(SH-04L)にもしっかりと入っています。。
配置は裏面中央でAQUOSロゴは背面下部に配置されています。
これはドコモ版のSH-04Lのみの仕様でau版のSHV44、ソフトバンク版にはキャリアロゴは入っていません。
また、ディスプレイ側には一切ロゴはありません。
ディスプレイ側のベゼルはプラチナホワイトでもブラックとなっています(狭ベゼルなので当たり前か)
ディスプレイ面は、狭ベゼル&AQUOS Rらしい丸型ノッチ搭載
ディスプレイ面は、ほとんど全画面がディスプレイとなっている狭ベゼル仕様です。
先代のR2に続き、上部には丸型のノッチ、下部には指紋認証が搭載されているだけで、その他の部分はほとんどディスプレイとなっています。
特徴でもある上部の丸型ノッチは、賛否両論あると思いますが、ディスプレイ上部はノッチ部分以外はフルで画面が映し出されるのでかなり幅広く使うことができます。
サイドはアルミ、背面はガラス。プラチナホワイトだとシルバー×ホワイト
AQUOS R3のプラチナホワイトの場合、サイドエッジはシルバーのアルミとなっています。
背面はガラス素材となっています。
特殊コーティングが施してある&局面3Dガラスが両面に採用されていることでアルミフレームとの段差が最小となっています。
持ちやすさと高級感!EDGEST fitデザイン
サイドのアルミは中央が盛り上がるエッジ加工が施されていて、持ちやすく手から滑り落ちづらくなっています。
先述した特殊コーティングと形状、ほどよいホールド感を備えたこの全体のデザインをSHARP公式は、透明感と美しさを兼ね備えた「EDGEST fit」デザインと呼んでいます。
カメラはダブル。動画専用のドラマティックワイドカメラが面白い
AQUOS R3のメインカメラは、上から動画専用ドラマティックワイドカメラ⇒標準カメラと搭載されています。
最近のハイエンドスマホはトリプルカメラというものもありますが、AQUOS R3は動画+標準のダブルという面白い組み合わせをしています。
iPhone Xシリーズと同じ配置でちょっと出っ張りカメラ
背面のダブルカメラは、残念ながら完全にフラットではなく、カメラ台部分一式が出っ張っています。
これにより、背面は完全にフラットではありません。
搭載されている物理キー、ボタン配置と役割
本体上部にキャップレス防水のイヤホンジャック搭載!
AQUOS R3の本体上部には、キャップレス防水の3.5mmのイヤホンジャックが搭載されています。
好みはあると思いますが、イヤホンジャック搭載は個人的には嬉しいです。
ただ、ワガママを言えば、充電ポートと同じ場所に配置して欲しかった。。
(充電ポートは本体下部に設置されています)
本体左サイドはSIM+SDカードスロットのみ。開閉は要SIMピン
AQUOS R3を持って左側にあたる部分には、上部にSIMカード&SDカードが一緒に入るスロットが配置されています。
Xperiaなどは、爪などをひっかければスロットを引き出すことができますが、AQUOS R3は開閉にSIMピンが必要となります。
その他のボタンなどは配置されていないので、本体左側を触るということはないと思います。
本体右サイド。通常時に使用する物理ボタンは全てココ
本体右サイドには、上からボリュームアップキー、ボリュームダウンキー、電源キー、そして少し間をあけて下部にアシスタントキーという配置となっています。
本体サイズが大きいのにボリュームおよび電源キーが右サイドのけっこう上部に配置されていることでちょっと押しにくいなと感じました。
スマホの真ん中らへんを握る人や手が多き人であれば問題ないと思いますが、自分のようにそこまで手が大きくない&若干スマホの下側を掴むという人は、慣れるまで片手操作では親指で電源ボタンを押しづらいと思います。
右側下部にアシスタントキーを新設。カメラキーとしても設定OK
また、R3から新たに本体右側の下部にアシスタントキーという物理ボタンが搭載されています。
このアシスタントキーは、その名の通りGoogleアシスタントを呼び出したりすることができます。
が、Googleアシスタント専用という訳ではなく、好きなアプリ起動に割り当てたり、カメラを起動するボタンとして利用したり、使わなければ無効にすることもできます。
ボタンのアクションも「短押し」「長押し」「2回押し」の3アクションにそれぞれ起動するアプリを設定できます。
指紋認証はAQUOSらしいディスプレイ部の下部に配置。若干ノッチっぽい
ディスプレイ面が狭ベゼルとなっている端末は、指紋認証が本体サイドor背面についているものが多いです。
が、AQUOS R3は従来のAQUOSらしくディスプレイ面の下部に配置されています。
指紋認証の横までディスプレイとなっていることから下部もちょっとノッチっぽいスタイルとなっています。
本体下部に防水キャップレス充電ポートとスピーカー
本体下部には、防水キャップレス充電ポート&スピーカーが搭載されています。
ポートは、もちろんUSB Type-Cとなっています。
個人的には、イヤホンジャックがここに配置してあって欲しかったです。
AQUOS R3の中身チェック&特徴や機能など
ハードウエアスペック
2019夏のフルスペック。文句のつけようなし
チップセット:Snapdragon 855(2.8GHz+1.7GHz オクタコア)
メモリ:6GB
内蔵ストレージ:128GB(別途SDカード利用可)
バッテリー:3,200mAh
先述していますが、AQUOS R3のハードウエアスペックは↑となっています。
同時期発売のXperia 1とほぼ同じ構成でXperia 1と比べてると内蔵ストレージが128GB(Xperia 1は64GB)と大きくなっています。
文句のつけようがないほぼ現行最強スペックだと思います(Galaxyなどスペック重視の端末だとメモリ8GBなどもありますが…)
先代のAQUOS R2との比較では、CPUパフォーマンスが30%アップ、GPUパフォーマンスが20%アップ、AI処理性能が2倍にアップ、電池持ち30%アップとなっています。
熱くなりにくい設計。Rと比べて表面温度は5度ダウン
ハイスペックになっただけではなく、発熱しにくい設計も行われています。
先代のR2と比べると表面温度は約5度ダウンとのことで熱くなりにくいことから長時間のゲームや動画にも適しています。
ベンチマークスコア
Antutuベンチマークスコアで計測してみた
今回もAntutuを使ってベンチを測ってみました。
結果は352514というスコアでした。
やっぱりかなりのハイスコアを叩き出します。
Snapdragon 855にメモリ6GBというスペックだとこのくらいのベンチマークスコアとなります。
同じくドコモから販売されている他の機種のベンチマークの計測データは↓な感じ。
■エントリー/ミドルレンジモデル
AQUOS sense2(SH-01L):72252
Galaxy Feel2(SC-02L):123848
LG style(L-03K):60765
■ハイエンドモデル
Xperia 1:354409
Xperia XZ 3(SO-01L):289117
Google Pixel 3:281623
Galaxy S9+:262985
AQUOS R2:255348
※全て実測値
比較対象として一番いいと思う同時期発売のXperia 1とはほぼ同じスコア(スペックも同じ)となっています。
1世代前のハイスペック端末と比較するとその差は明らかです。
ここからチョメチョメなどでどこまで速くできるかは専門の方にお任せします。
ドコモ版のSH-04Lは起動後にプリインストールアプリがゴチャゴチャと…
my daizの豆腐みたいなやつが猛烈に前に出てくる
↑初期化した後に起動したホーム画面です。
ドコモのプリインストールアプリに加え、ドコモのAI「my daiz」がガンガン前に出てきます。
さらにエモパーなどシャープ製アプリもインストールされています。
まぁもうこれは定番というかしょうがないというか…
プリインストールアプリやmy daizがウザいと感じている人は、手動でいろいろと調整してみてください。
AQUOSホームに切り替えれば割とスッキリ
ただホームアプリをdocomo LINE UXからAQUOSホームに切り替えれば、それだけで割とスッキリします。
また、AQUOSシリーズには通常のAQUOSホームの他、AQUOSかんたんホームというホームアプリも標準で備わっています。
ホームアプリを切り替える手順は↓の記事をどうぞ。
プリインストールアプリやmy daizは無効化するのもアリ
プリインストールアプリやmy daizがウザいという人はアンインストールや無効化で調整するとスッキリすると思います。
↓の記事あたりを参考に調整してみてください。
[関連記事]
・ドコモ『my daiz』を無効化してアプリや通知を消す方法
・【Android】プリインストールアプリの無効化、アンインストール方法
先代のAQUOS R2からガッツリ進化したディスプレイ「Pro IGZO」
別格の10億色の表現&リッチカテーテクノロジー
AQUOS R3の進化ポイントの1つはディスプレイです。
先代のR2が1,677万色の表現力だったことに対してR3はなんと10億色。
ケタ違いに増えています。
さらに液晶テレビAQUOSの技術を受け継いだリッチカテーテクノロジーモバイルに対応し、実物に近い色味で鮮やか&グラデーションなども細かく表現できます。
↑は実際にプリインストールされている静止画です。
記事用にスクリーンショットにしてサイト上にアップすると全然伝わらないですが、実際に見ると物凄くキレイなディスプレイです。
ただ1,677万⇒10億という数字上はめちゃくちゃ進化しており、実際に写真や動画を見ると「明らかにきれいにはなっているな」というのはわかりますが、ウン百倍レベルで綺麗に見えるか?と言われると人間の目だとそこまではわかりません。
ディスプレイ解像度は、3,120×1,440pxとなっています。
明るさが2倍にアップ!強い日差しの下でも余裕!
AQUOS R3に搭載されているPro IGZOは、R2と比べて2倍の明るさとなっています。
これ意外といいことで、強い日差しの下でもディスプレイがくっきり見えます。
強い目差しの下で輝度やコントラストを自動調整してくれる「アウトドアビュー」という新機能も搭載されており、AQUOS R3は屋外で使うのにも向いているスマホとなっています。
アウトドアビューの詳しい説明や設定方法などは↓の記事をチェックしてみてください。
リフレッシュレートも120Hzにアップ。もちろんIGZOならではの省電力
リフレッシュレートもR2の100Hzから120Hzにアップしており、さらになめらかに動くようになっています。
AIが進化したダブルカメラを背面に搭載
ダブルカメラの1つは新鮮な「動画専用」
メインカメラは、本体上から約2,010万画素、F値2.4の動画専用カメラ(ドラマティックワイドカメラと呼ぶ)⇒約1,220万画素、F値1.7の標準カメラとなっています。
同時期発売のXperia 1やGalaxy S10のようなトリプルカメラではない&2つの内1つが「動画専用」という面白い組み合わせのダブルカメラです。
標準カメラのF値は1.7。R2よりも2.4倍明るい
AQUOS R3の標準カメラの明るさを示すF値は「1.7」
最近は明るく撮影ができるカメラが多い中、AQUOS R3も搭載してきました。
R2と比べると2.4倍の明るさになります。
AIが大幅に進化!特に何も考えずに最適な写真、動画が撮影できる
カメラのAIは大幅に進化しています。
「AIライブシャッター」により、動画撮影をしながら、AIが「いい構図」や「笑顔」のシーンを判別して自動で写真に残す&撮影した静止画を最適な構図にトリミングという機能が搭載されています。
さらに「AIライブストーリー」という動画を撮影するだけで、AIが「良いシーン」を自動で判断してBGMやエフェクトを加えた15秒のショートムービーを自動で作成してくれる新機能も搭載されています。
これらは、動画専用カメラと高画質カメラの2つのカメラを組み合わせることによって実現された機能となっています。
音はもちろんハイレゾ対応
ワイヤレスでもハイレゾ。ハイレゾ以外の音楽をハイレゾ相当に変換も
AQUOS R3はもちろんハイレゾ再生に対応しています。
イヤホンジャックも搭載されています。
流行のドルビーアトモスにも対応
最近のハイスペック端末だと多く対応している「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」
臨場感ある立体音響がスマホで体験できるというものです。
スマホで映画などを見る時に臨場感あるサウンドを体験できます。
このドルビーアトモスにもAQUOS R3はちゃんと対応しています。
シャープの人工知能(AI)エモパーは10.0を搭載
シャープの音声アシスタント「エモパー」
天気やニュースを教えてくれたりとSiriやGoogleアシスタント的なやつです。
シャープがけっこう力を入れているこの独自AIをAQUOS R3ももちろん搭載しており、バージョンはついに10.0となっています。
エモパーに関しては無効化もできます。
この辺は↓の記事をチェックしてみてください。
R2では使えなかったのぞき見防止ベールビュー搭載
※上記写真はAQUOS senseのもの
AQUOS senseなどには搭載されているシャープ独自ののぞき見防止機能「ベールビュー」
意外なことにR2では利用できない機能ですが、R3では利用できるようになっています。
ベールビューの使い方、設定方法などは↓の別記事に詳しく書いているのであわせてチェックしてみてください。
バッテリー持ちは優秀。画面オンでもオフでもなかなか減らない
AQUOS R3のバッテリー容量は3,200mAhです。
大きく十分な容量ですが、最近大型化が進むスマホの中では「普通」なサイズだと思います。
実際に数日使ってみましたが、バッテリー持ちはかなり優秀だと思います。
元からバッテリー持ちがいいことをウリにしているIGZOですが、さらに今回搭載しているPro IGZOのおかげなのか、かなり電池は持ちます。
レビュー時に半日以上いろいろと使い回してみましたが、20%程度しかバッテリー残量が減らず、その後2日くらい放置しても残量は42%となっていました。
42%残量時の推定残り時間は2日以上となっていました。
画面オンの時もオフの時も消費電力は少なく、AQUOS R3はバッテリー持ちは優秀な部類に入る機種だと思います。
ワイヤレス充電に対応
最近のスマホだとけっこう当たり前になってきている「ワイヤレス(おくだけ)充電」
ワイヤレス充電器にスマホを置くだけで充電できるというものですが、AQUOS R3もしっかりと対応しています。
もちろん防水(IPX5/8)、防塵(IPX6)
もはや当たり前かもしれませんが、防塵防水です。
先述した進化したディスプレイPro IGZOは、タッチパネルの感度を最適化していることで濡れた手でもスムーズに使えるように設計されています。
がっつり濡れているとちょっと変な動きをすることもありますが、iPhoneなどと比べると濡れている指での操作性は俄然AQUOSの方が高いです。
もちろんNFC、おサイフケータイに対応
かざす位置は背面の中央の上部
もちろんおサイフケータイにも対応しています。
かざす位置は、本体背面の中央から上部に位置しています。
背面を見れば、アイコンを確認することができます。
フルセグ/ワンセグにも対応
もうついていてもいなくてもどっちでもいいような機能になってきていますが、ワンセグ/フルセグにもしっかり対応しています。
快適な視聴には、同梱のアンテナケーブルが必要となります。
AQUOS R3(ドコモ版:SH-04L)を触ってみての感想まとめ
先代のR2から超ガッツリ変わったという印象はナシ。ただ中身は確実に進化しているAQUOS
実際にAQUOS R3(ドコモ版:SH-04L)を使ってみての感想は先代のR2からパッと見で変わったところはないけど中身は大幅に進化しているというものでした。
ディスプレイ面のカメラのみのノッチやサイズ感などは一切変わっていないので正直、新鮮味はありません。
スタイル的に変更があったのは、新たに右サイドに搭載されたアシスタントキーくらいです。
ただ中身はR2から確実に進化しています。
ベンチマークスコアでもわかるようにスペックは文句なしです。
Pro IGZOは10億色表現でR2より2倍超明るく、電池持ちもいい、これぞシャープというディスプレイとなっています。
カメラもAIを含めて大幅に進化しています。
同時期発売の他社モデルと比べると派手さはない。けど、それがAQUOSのいいところかも
同時期発売のほぼ同スペックのハイスペックモデル(Galaxy S10シリーズやXperia 1など)と比べると正直パッと見での新鮮さやトリプルカメラなどの派手さはAQUOS R3にはありません。
が、トリプルカメラを使ったプロカメラ仕様のアプリなど通常使いの範疇を超えた機能などは、結局搭載されていてもあんまり使うことがないということは多々あります。
特に何も考えずに使えるカメラや毎日見るディスプレイのキレイさなど常に使う機能や項目が使いやすく、長く使えるスマホがシャープのAQUOSだと思います。
今回レビューしたモデルはドコモ版のSH-04Lですが、外装のロゴ以外は基本的にau版でもソフトバンク版でも同じです。
AQUOS R3の購入を検討している人の参考になれば幸いです。
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このAQUOS R3実機レビュー – ドコモ版SH-04Lを使ってみた。R2からの進化点は?auのSHV44、ソフトバンク版が気になっている人も参考にどうぞの最終更新日は2019年6月20日です。
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