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iPhone 5から登場したLightningコネクタアクセサリの偽造品・模倣品(要はニセモノ)の判別方法です。
ニセモノの定義はApple による認定を受けていないものとなります。
あくまでAppleとしては「Lightning」という名前がついたものはAppleの認定を受けたものであるという考えです。
別にデータ転送や充電ができないというわけじゃーありません。
この偽物の判別方法はAppleが公式に案内しているもので、偽造品・模倣品を使用した危険性などにも触れてあります。
Lightning コネクタアクセサリの偽物を判別する方法
シリアルナンバーをチェックする
Appleが認定しているLightningコネクタアクセサリには必ず印字+12ケタ(または17ケタ)のシリアルナンバーが印字されているとのこと。
印字されている文字は「Designed by Apple in California Assembled in China」
手元にあったどこからともなく手に入れた安物のLightningケーブルには全く記載がございませんでした。
当たり前か。。
コネクタのピンをチェックする
左がホンモノ。右がニセモノ。
このように左のホンモノのLightningコネクタはピンの部分がちゃんと作られているよというのがアピールされています。
またピンの下にあるブーツと呼ばれる部分も均等サイズで作りこまれています。
ピンの周りの部分も白ではなく、うっすらとグレーがかっています。
これを以前usedoorにて紹介した76円のUSB⇔Lightning変換ケーブルに当てはめると完全アウトでした。
さすがに↓をApple認定品だと思って購入されていないですよね…?
⇒ Android充電ケーブル(Micro USB充電)をワンタッチでLightning(ライトニング)コネクタに変換する方法 – アダプタの紹介
USB側もチェック
左がホンモノ。右がニセモノ。
USB側もApple認定品はしっかりしてますとのこと。
コネクタ同様、各接続部分間の距離は均等で接触面は金メッキなど。
絶縁体の表面もしっかり均等ですよなどなど。
各種アダプタもチェックできる
30ピンアダプタ
30ピンアダプタ
偽造品・模倣品を使用した際に起こりうる問題
Lightning アクセサリの偽造品または模倣品を使用すると、次のような問題が起きることがあります。
・デバイスの損傷
・同期の問題
・ケーブルの損傷
・充電の問題
・ケーブルが正しくはまらない
・コネクタの端が外れる
・コネクタが過熱する
まぁもちろんApple的にはニセモノでトラブルを引き起こしたくないですよね。。
何度も何度も『偽物』と記載していますが、冒頭に書いたようにデータ転送や充電ができないわけではありません。
あくまでAppleが認めておらず、トラブルがあるかもしれないからヤメようね。というものです。
たしかにApple正規品のLightningケーブルはちょっとお高いという現状。
ただ金額が倍なわけではないので、アクセサリの寿命やiPhoneやiPodなどを長く使いたい!と思っている人は純正品をゲットしておくのがいいと思います。
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このAppleのLightningコネクタのホンモノorニセモノを判別する方法の最終更新日は2014年12月9日です。
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