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2016年4月1日以降にドコモのスマホを機種変更、新規契約する際に注意するプランなどを書いています。
4月1日から『シェアパック5』と『カケホーダイライト』などにプラン変更すればドコモの維持費が下がるという記事を書きました。
4月以前からドコモの契約がある人で1ヵ月のパケットが5GB以内だったり、電話し放題は5分以内で十分という人は↑の方法で安くなります。
が、新たに発表されたドコモの新しい割引の形態により、4月1日以降に機種変更or新たに契約する場合はシェアパック5およびデータSパックは損をする(月々サポートが減額になる)可能性があることになります。
カケホーダイライトは関係ありません
「可能性がある」というのは、減額になる端末とならない端末があるためです。
ただ、人気どころの機種はけっこう減額対象となっています。。
また、3月以前に契約している人はシェアパック5、データSパックに変更してもデメリットはないと思われます。
ということで4月1日以降に新たに機種を購入する際のシェアパック5、データSパックでの減額を調べてみました。
[関連記事]
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【4月1日~】ドコモで新たに機種を購入するう時に気をつけること
シェアパック5とデータSパックは月々サポート減額の可能性アリ
減額は基本的に最大10,368円(432円/月)
機種により「データMパック・データLパック・シェアパック10~30」をご契約の場合、機種毎に定められた「月々サポート」適用額を24か月間で最大10,368円(税込)増額(432円(税込)/月増額)する場合があります。
via:月々サポート割引額について
最初にも書きましたが、4月1日の購入分からシェアパック5またはデータSパック契約の人は、購入する端末によっては月々サポートが減額となる可能性があります。
端末限定ですが、新しめのiPhoneなど人気機種は割と減額の対象となっています。
オンラインショップでこうなってると減額対象端末
⇒ 【減額対象機種】iPhone 6s – ドコモオンラインショップ
↑はiPhone 6sの16GBモデルです。
オンラインショップ上で機種購入ページを開き、下の方にある価格の部分に「さらにデータMパック・シェアパック10以上」という表示があれば減額対象となります。
ドコモ的には減額というよりは、「iPhone 6sは、シェア10以上で月々サポート増額だよ」という言い方なんだと思いますが、これまでの価格からみるとやはり「減額」という方が正しいと思います。
シェアパックの子回線も減額対象
当たり前かもしれませんが、シェアパックの子回線となる回線もこの減額の対象となります。
親回線でも子回線でも、その回線が入っているシェアパックのプランが判定要素となります。
新規契約分が対象。4月以前から契約している回線は問題ないっぽい。
4月以前から契約している回線で月々サポートがある機種を4月からシェアパック5やデータSパックに契約変更したとしても、今回の月々サポートの減額対象とはならないようです。
周りにシェアパック5にした人がいますが、普通に適用されたままでした。
が、シェアパック5またはデータSパックに契約変更を考えている人はドコモサポートに年の為、問い合わせてみることをオススメします。
結論。4月1日以降に減額対象のドコモスマホを購入する人はシェア10の方がメリットが大きいパターンも
シェアパック5と10の価格差は、3,000円です(長期割引等は計算に入れず)
シェアパック内にいくつ月々サポートありの回線があるかにもよりますが、対象端末が1台あるにつき432円の差が埋まっていきます。
使えるデータ容量自体は5GBも差があるので、コスパを考えるとシェアパック10の方が安心感もあってメリットが大きくなるという考え方もあります。
すでに4月に入って↑の内容は適用となっているので、新たにドコモでスマホを契約、購入を考えている人はその辺も計算して契約するパケットを考えることをオススメします。
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この【改悪】4月1日以降にドコモの機種購入、新規契約の際は『データSパック』『シェアパック5』で月々サポート減額の可能性 – ドコモスマホをおトクに購入する方法の最終更新日は2016年4月1日です。
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