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10年以上前に購入したロレックス「エクスプローラーⅡ」を日本ロレックスで初めてオーバーホールしてみました。
オーバーホールとは
オーバーホールする事で時計の本来の機能と美しい外観を取り戻す事ができます。時計のケース内の動力機構部分(ムーブメント)は分解・洗浄され、徹底した調整が行われ、ケースとブレスレットは、その輝きを取り戻すために非常に綿密な仕上げが施されます。また、精度および防水性能は厳しく検査され、品質と信頼性を保証。オーバーホール終了後は、2年間有効の国際サービス保証書が発行される。
http://www.rolex.com/ja/rolex-dealers/servicing-your-rolex.html
時計に全然詳しくなく、オーバーホールもした事がなかったのでちょっと不安でしたが簡単にできましたよ~。私と同じようにこれから初めてオーバーホールしようか考えている人は参考にしてみて下さい。
ロレックスをオーバーホールする方法・手順
丸の内ロレックスサービスセンターに行ってみた!
修理とオーバーホールの相談や依頼は、全国主要都市のロレックスサービスセンターまたはサービスカウンターで可能です。郵送による受付も可能なので、行くのが面倒、時間がないという人は郵送がおすすめです。最寄りのサービスセンターにお問い合わせください。専用の梱包キットが送られてきますよ~。
私は丸の内ロレックスサービスセンターに一回行ってみたかったので持込みしました。受付のお姉さんが沢山いたのですぐに申込みできました。
オーバーホール前の状態
見積書
申込みから30分ぐらいでオーバーホールの見積もりを出してくれました。
見積料金詳細
送料込みで合計65,000円(税抜)でした!送料は一律1,000円(税別)って言ってたような気がします。配送ではなく、自分で受取に行く場合は送料は掛かりません。
モデル:エクスプローラーⅡ(16570T)
■オーバーホール料金:45,000円
■リューズ交換:9,000円
CROWN OYSTER SS MONOBLOC
■チューブ交換:3,500円
TUBE NEW TYPE SS
■クラスプ用バネ棒交換:1,000円(数量2)
SPRINGBAR SS 20MM
■内部部品交換:5,000円
時計の状態も記載されてます
見積書には傷がどこにあるなどオーバーホール前の時計の状態も記載されています。トラブル防止の為ですね。
見積もりの料金に納得したらそのままオーバーホールを頼みましょう!自分の想像よりはるかに高い料金の場合も考えられるので、その場合はオーバーホールに出さないという事もできます。
オーバーホールに出す時期や状態によっても違うと思うんですが、私はちょうど1ヵ月程度の期間でした。郵送の場合はその場で受取日時を指定できます。自分で取りに行くことも可能です。
支払いは?
支払いは受け取る時で、郵送場合も代引きでクレジットカード払いが出来ます。送料だけで特に手数料は取られませんでした。
オーバーホール完了!
私は取りに行くのがめんどうだったので、郵送を選択しました。
こんな感じの箱と封筒が入ってます。
かなり厳重に梱包されています。
オーバーホール後の状態
新品とまではいきませんが、あの傷だらけだった時計がピカピカに!深い傷以外は研磨されてわからなくなっています。オーバーホール前の重さを量ってないので私の感覚になってしまうのですが、ちょっと軽くなっているような気がします。おそらく研磨してるので少し軽くなるんでしょうね。
封筒には請求書と国際サービス保証書が!
送料込みで70,200円(税込)でした。
ロレックスの場合は2年間、機能の保証がされます。
日本ロレックスだとちょっと高いので、少しでも安くしたいという人は腕時計修理店やオーバーホール専門店がおすすめ!
安くオーバーホールしたいならここ!
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この日本ロレックスでオーバーホールしてみた【手順・方法・料金】の最終更新日は2016年3月10日です。
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