< この記事をシェア >
WinSCPでSSHやFTP接続がブチブチ切れる場合の対処方法です。
自動切断されなくするためにKeepAlive設定をするというやり方です。
というのも先日usedoorはエックスサーバーの高速WordPress専用プラン「wpX」に乗り換えました。
[関連記事]
・ロリポップとwpXを比較 – ロリポップからエックスサーバーwpXへWordPressを移行する方法
wpXはサイトの表示速度は速くてとっても満足しているのですがwpXをFTPでつないでいたらFTPがブツブツ切れる…
ソースとか更新していてセーブしたら接続が切れていて更新できませんでした、など多々。。
ちょっとイライラ。
ということで自分が使っているWindowsのWinSCPでFTP(またはSSH)の接続を切れなくなる方法を紹介します。
ちなみにWinSCPのバージョンは5.5.2です。
サーバー側に設定は不要です。
WinSCPにKeepAliveパケット設定
なにやら難しい感じですが↓の方法を行うだけでFTP接続が切れなくなります。
エックスサーバーwpXにて自分の環境で問題ありませんでした。
まず普通にWinSCPを起動します。
そして自分が接続したい接続にカーソルを合わせます。
(ここでは自分はwpX)
「編集」をクリックします。
接続情報などを編集できる画面になります。
ウインドウ右側にある「設定」をクリックします。
設定ウインドウが開かれます。
この中の左のメニューにある「接続」にカーソルを合わせます。
そして右側に表示される
接続の保持 > ダミーコマンドを送信 > 送信感覚 を1秒にします。
※1秒じゃなくてもっと長くても大丈夫かもですが10秒だとダメでした。。
OKをクリックします。
ちゃんと最後に「保存」をクリックします。
これだけでOKです。
自分のwpX環境ではFTP接続がブツブツ切れることなく快適になりました。
この方法はKeepAliveとか言われるもので、WinSCPからサーバーに定期的(↑の設定だと1秒間隔)にダミーパケットを送るというものです。
1秒に一回WinSCPから「僕は接続してるよー」という信号を送るイメージです。
wpXサーバーを始め、FTP接続がサーバーとの疎通の問題でブツブツ切れるという人は↑の方法を設定してみてください。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
このWinSCPのFTPやSSHが切れる時の対処方法 – KeepAlive設定の最終更新日は2014年6月3日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。