【Windows 11】ZIPファイルにパスワードを設定する方法 – Win11でもLhaplusは使える？

Windows11でZIPファイル圧縮時にパスワードを掛ける方法です。

2021年10月から配信が開始された「Windows 11」
これまでのWindowsもそうですが、11も標準機能ではZIPファイルに圧縮する際にパスワードを設定することができません。

こうなるとメールの添付ファイルなどにパスワードを掛けて送りたいときにすぐにパスワードを掛けれないので不便です。。
ただフリーソフトを使えばサクッとZIPファイルにパスワードをかけることができます。

無料で使えるソフトはいろいろとありますが、自分は昔のWindowsからずっと有名な「Lhaplus」というZIP圧縮ソフトを利用しています。
Windows11でも使えるか？も含めて実際に試してみました。

この記事では、Windows11でZIP圧縮する際にパスワードをかける方法を紹介します。

【Windows11】ZIPファイルにパスワードを設定する方法

【無料】定番のZIP圧縮/解凍ソフト「Lhaplus」がオススメ！

Windows11でもしっかり使えます！

URL：http://www.forest.impress.co.jp/library/software/lhaplus/

20種以上の圧縮形式に対応したDLL不要の圧縮・解凍ソフト「Lhaplus」

Lhaplusは、Windowsでも定番といえる超有名な圧縮ソフトです。
ダウンロード不要で20種以上の圧縮形式に対応しています。
操作がとっても簡単にパスワードを掛けてZIPに圧縮できるのでとても便利です。

ちなみに↑の窓の杜のダウンロードリンクには対応OSにWindows11の表記はありませんが、普通にWindows11でも使えたのでご安心を。
（記事作成時のバージョンは1.74でした）

Windows11でZIPファイルにパスワードを掛ける手順

windows11にLhaplusをインストールしたら、パスワードを掛けてZIP圧縮したいファイルを右クリックします。
表示されるメニュー内の「その他のオプションを表示」を選択します。

表示されるメニュー内の「圧縮(U)⇒.zip(pass)」を選択します。

次にパスワードの入力を求められるのでパスワードを入力します。
入力したら「OK」を選択します。

これで完了です！
この手順で実行したZIPファイルを次回解凍する際にはパスワードが求められます。

ZIPファイルを解凍してパスワードロックが設定されているかをチェック

試しにZIP圧縮したファイルを解凍してみてください。
パスワードの入力を求められるのでパスワードを入力すると解凍されるようになります。

窓の杜には、記事作成時現在だとwindows11は対応OSとして記載されていないLhaplusですが、Windows11でも余裕で使えました。
Windows11ユーザーの人で添付ファイルなどにzipファイルにパスワードを設定したい人は↑の手順をどうぞ～。

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