Windows 11搭載のSurfaceの初期設定だと電源に接続されている時も一定時間が経過すると画面オフ、スリープ移行に。接続時は常にオンに変更してみた
最終更新 [2021年10月15日]
この記事内には広告リンクが含まれています。
\\どうかフォローをお願いします…//
< この記事をシェア >
Windows 11を搭載したPCが電源に接続されている時は、常に画面をオン(消灯およびスリープ状態に移行しないようにする、または移行するまでの時間を変更する)にする方法です。
Windows 11が最初から搭載されたSurface GO3を購入しました。
Surface GOシリーズは、軽量で持ち運びに適した端末なので外で使うシーンも多いと思います。
が、自分はデスクで電源に接続して利用するシーンが多いです。
そんなWindows 11のSurface GO3の場合、初期設定では「電源に接続された状態でも一定時間が経過すると画面をオフ、スリープ移行」という設定になっていました。
自分のように常時電源接続で使う場合は、この設定がちょっと鬱陶しい…
ということで、電源接続時は常に画面をオン、スリープ移行なしという設定に変更してみました。
Surfaceに限らず、Windows 11搭載端末はすべて設定を変更できます。
この記事では、Windows 11搭載PCが電源に接続されている時は画面をオフにしない、スリープ状態に移行しないようにする設定方法を紹介します。
【Windows 11】電源接続時は画面をオフにしない、スリープ状態に移行しないようにする設定方法
電源を接続しての稼働中は常に画面をオンにすることができる
Windowsの設定内の「電源&バッテリー」設定から変更できる
Windowsの設定を開きます。
左のメニューで「システム」を選択し、右側の「電源&バッテリー」を選択します。
電源項目の部分の「画面とスリープ」を選択します。
画面とスリープの現在の設定が表示されます。
今回の電源接続時の画面オン/オフの対象となる項目は「電源接続時に次の時間が経過した後に画面の電源を切る」と「電源接続時に次の時間が経過した後にでばいすをスリープ状態にする」です。
Windows 11端末の画面を電源接続時はオフにしない場合は、プルダウンメニューで「なし」を選択します。
「なし」以外にも任意の時間を選択することもできます。
↑のように「電源接続時に~」の項目がどちらも「なし」になっていれば、電源接続時に画面がオフになることはなくなります。
画面が常にオンになるので、もちろん消費電力は増えますが、自分のようにデスク上でメインで利用する、ちょっと操作してないと画面がオフになってスリープ⇒ロックを解除するのが面倒…という場合は、↑の設定を行ってみてください。
今回はSurfaceに設定しましたが、Windows 11搭載端末であれば設定方法はどの機種でも同じです。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この【Windows 11】電源接続時は常に画面をオン(消灯、スリープ移行なし)にする設定方法 – 無期限またはオフになるまでの時間を変更する手順の最終更新日は2021年10月15日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。