楽天モバイルのRakuten Turbo 5Gのバージョン1.3.18以前に脆弱性が判明。対象バージョン以下の人にアップデート推奨
最終更新 [2024年11月19日]
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楽天モバイルがRakuten Turbo 5Gのファームウエアバージョン「1.3.18」までに脆弱性が判明したことを発表しました。
楽天モバイルが、工事不要ですぐに使える自宅用のWi-Fi「Rakuten Turbo 5G」に脆弱税が判明したことを案内しています。
ファームウェアに複数の脆弱性が見つかり、これを利用されると第三者が不正に任意のコマンドを実行する恐れがあるということです。
対象となるファームウエアバージョンは『V1.3.18およびそれ以前』となっています。
すでに脆弱性対策が行われた「V1.3.19」が配信されていますが、自動アップデートをオフにしている人向けにアップデート実行を案内しています。
楽天モバイルがRakuten Turbo 5Gに脆弱税が判明したと発表
ファームウエアバージョン「1.3.18」を利用している場合はアップデートを
JVN(Japan Vulnerability Notes)にて報告されているとおり、Rakuten Turbo 5Gにおきまして、以下の脆弱性が判明しております。
すでに対象となるRakuten Turbo 5Gに対して、弊社によるファームウェアアップデート(自動)を実施しております。
お客様に行っていただく手続きはありませんが、ファームウェアの自動アップデート設定をOFFにされている場合はアップデートが適用されておりませんので、ファームウェアを更新いただきますようお願いいたします。
■脆弱性について
Rakuten Turbo 5Gのファームウェアに複数の脆弱性が判明しました。これにより第三者が不正に任意のコマンドを実行する恐れがあります。
■脆弱性により起こりうる影響
第三者が権限昇格を行い、Rakuten Turbo 5Gの設定情報を取得、また不正な操作を行う恐れがあります。
■対象のファームウェアバージョン
V1.3.18およびそれ以前のバージョン
■アップデート完了後のファームウェアバージョン
V1.3.19およびそれ以降のバージョン
■ファームウェアバージョンの更新方法
⇒ https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/support/product/rakuten-turbo5g/update/
楽天モバイルが案内しているRakuten Turbo 5Gのアップデート案内は上記の通りです。
ファームウエアバージョン「V1.3.18」以前のRakuten Turbo 5Gが対象となります。
自動アップデートをオンにしている場合は、すでに新しいファームウエアバージョン「V1.3.19」が配信されているので問題ないということですが、自動アップデートをオフにしている場合は早急なアップデートを案内しています。
自宅でRakuten Turbo 5Gを利用している人は、現在のファームウエアバージョンの確認およびバージョンが古い場合はアップデート実行をお忘れなくどうぞ。
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この楽天モバイルのRakuten Turbo 5Gに脆弱性が判明。1.3.18以前のバージョンを利用している人はファームウェアアップデートを推奨の最終更新日は2024年11月19日です。
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