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povo2.0がSIMカード再発行(eSIMからの切替を含む)の手数料の有料化を発表しました。
KDDIが、povo2.0でSIMカードの再発行を行った際に手数料の請求を開始すると発表しました。
物理SIMカードの再発行およびeSIMから物理SIMカードへ切り替えを行った場合に手数料が発生するようになります。
適用開始は2023年9月13日からとなります。
これまでpovo2.0は、SIMカードの再発行手数料は無料でした。
ただ無料だったのは、あくまでもシステム準備のため当面無料となっていただけです。
従来よりSIMカード再発行手数料は3,850円と発表されており、これが9月13日から適用される形となります。
povo2.0ユーザーで利用するスマホを入れ替えるたびにeSIMと物理SIMカードの交換などを行っていた人もいるかもしれませんが、今後はeSIM⇒SIMカードへの変更の場合も1回3,850円という高額な手数料が発生するため、難しくなります。
なお、povo2.0を契約して最初にSIMカードを発行する場合は、再発行ではないので今まで通り手数料無料となります。
povo2.0がSIMカード再発行手数料の有料化を発表
eSIMから物理SIMカードへの切替も手数料が発生
手数料は3,850円
手続き内容 | 事務手数料 | |
---|---|---|
~9月12日 | 9月13日~ | |
SIMカード再発行 | 無料 ※システム準備のため |
3,850円 |
eSIMからSIMカードへの切替 |
2023年9月12日までおよび9月13日以降のpovo2.0のSIMカード再発行手数料は上記の通りです。
物理SIMカード再発行であれば対象となるため、eSIM⇒物理SIMカードへの切替も手数料発生の対象となります。
先述している通り、これまで無料だったのはあくまでもシステム準備のためとなっており、元からSIM再発行時の手数料3,850円は案内されているものでした。
これまでが実質サービス期間だっただけということとなり、9月13日以降はしっかりと手数料が請求されるようになります。
あくまでも今回の手数料はSIMカードの再発行だけに適用されます。
eSIMの再発行やpovo2.0を新たに契約した際に物理SIMカードを選択した際などは手数料は発生しないのでその点は安心です。
現在、povo2.0を利用している人で物理SIMカードの再発行を行うことがあるという人(eSIMからの切替含む)は、9月13日以降はご注意を。
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このpovo2.0がSIMカード再発行、eSIMからの切替時の手数料の有料化を発表。2023年9月13日以降は3,850円が必要にの最終更新日は2023年8月5日です。
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