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OneDriveのアカウント停止の理由&アカウント削除を回避する対処方法です。
マイクロソフトが提供するオンラインストレージサービス「OneDrive」
このOneDriveの個人アカウントは、長いこと利用していなかったり、既定の容量を超えている状態で放置していたりするとアカウントが停止されます。
アカウント停止の次は「削除」まである。ファイル消失にご注意を
アカウントが停止された状態でさらに放置していると「お使いのOneDriveアカウントはXX年XX月XX日に削除されます」という連絡が届き、記載してある日付までに対応しないとアカウントが削除されてしまいます。
この記事では、OneDriveのアカウント停止の理由や削除を回避する対処方法を紹介しています。
OneDriveにファイルを保存しているけど、あまり操作するファイルではないので長いこと放置している、という人は要チェックです。
【OneDrive】アカウントが停止になる理由と削除を回避する対処方法
OneDriveアカウントが停止になる主な理由
・OneDriveアカウントの未使用期間が1年を超えた場合
・ストレージ容量の上限を超えた状態で3ヵ月を超えた場合
OneDriveのアカウントが停止になる主な理由は↑の2つとなります。
この他にも公序良俗に反するファイルなどが発見された場合は停止(またはアカウントBAN)になります。
アカウント停止を解除する方法
未使用期間が1年を超えている場合
自分のOneDriveアカウントが持っているストレージ容量よりファイル保存の容量が少なく単純に1年以上利用していない(ファイル更新などをしていない)場合の停止解除は非常にシンプルです。
OneDriveにアクセスして停止を解除したいアカウントでサインインするだけでOKです。
ストレージ容量が超過している場合
自分が使えるOneDriveのストレージ容量よりも大きいサイズのファイルを保存している場合は、2通りの対処方法があります。
1つ目は「お金を払ってOneDriveの容量を拡張(Office 365を契約)」するというもの。
Office 365は、OneDriveだけじゃなく、エクセルやワード、パワーポイントなども使えます。
記事作成時だと価格は、オンライン申し込みで年間12,744円(または1,274円/月)となっています。
2つ目は「ファイルに一時的にアクセスするためにアカウントの停止を解除する」というもの。
これを選択するとOneDrive上のファイルを「読み取り専用」で開くことができるようになります。
この状態でファイルをダウンロード&削除して、合計のファイルサイズが自分のOneDriveアカウントのストレージ容量内に収まるようにすればOKです。
『お使いのOneDriveアカウントはXX年XX月XX日に削除されます』というメールが届いた時の対処方法
「お使いのOneDriveアカウントはXX年XX月XX日に削除されます」
OneDriveアカウントが停止された状態でさらに放置していると↑の内容のメールが届きます。
過去2年間使用していないとアカウント停止の上の「削除」ということになります。
このメールが届いた場合、アカウント停止を解除すればアカウント削除を回避することができます。
OneDriveにアクセスします。
削除されそうなアカウントでサインインします。
↑のような警告が表示されます。
「アカウントの凍結を解除する」をクリックします。
「ファイルの凍結を解除します」と表示されればOKです。
ちなみにアカウントの凍結解除には最大24時間かかるとのこと。
ただ、自分は数分でファイルにアクセスできるようになりました(ファイルサイズがかなり少なかったアカウントです)
再度、OneDriveにアクセスして通常通りファイルの確認および読み書きができるようになっていればOKです。
長期間OneDriveにアクセスしてないという人はアカウント停止および削除にご注意を
OneDriveのアカウントが停止および削除される理由と対処方法はこんな感じです。
長期間利用していない場合、アカウントごとファイルを失う可能性があります。
OneDriveに重要なファイルなどを置いていて、そのファイルは内容の変更などはしない、OneDriveを倉庫的な意味で使っているなんていう人はアカウントの停止や削除にくれぐれもご注意を!
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この【OneDrive】アカウント停止、削除の対処方法 – 凍結される原因、理由と解除手順の最終更新日は2019年3月22日です。
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