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facebookに「追悼アカウント」を設定する方法です。
facebookには「追悼アカウント」の設定が用意されています。
そのままですが、アカウントの持ち主が死んだ場合に利用する機能です。
「追悼アカウント管理人」を選択しておくことで自分の死後にアカウントの管理を任せることができます。
また「死後にアカウントを削除」という項目も用意されており、これを設定する場合は死後にアカウントの完全削除が申請できます。
ちなみにfacebook的には、追悼アカウントは「故人の思い出を共有するためにも使われている」とのことです。
この記事では、自分が死んだ後にfacebookアカウントをどうするか?を設定しておくことができる「追悼アカウント」の設定方法を紹介します。
【facebook】「追悼アカウント」の設定方法
追悼アカウント管理人を選択しておいて、自分の死後にアカウントの管理を任せることができる
設定手順
facebookを起動します。
メニュータブを選択して「設定とプライバシー」をタップします。
表示されるメニュー内の「プライバシーセンター」をタップします。
「個人情報をアップデート」をタップします。
「アカウントを管理」をタップします。
「追悼アカウント管理人」をタップします。
追悼アカウントの設定画面が開きます。
管理人を設定する場合は「追悼アカウント管理人を選択」をタップします。
追悼アカウント管理人は、自分のアカウントに対して↓のことが実行できます。
・投稿を許可する人や投稿のプライバシー設定の管理、投稿やタグの削除などプロフィールへのトリビュート投稿管理
・アカウントの削除をリクエスト
・友だちリクエストへの回答
・プロフィール/カバー写真の変更
問題ない場合は「次へ」をタップします。
facebook上の友だちを追悼アカウント管理人に選択すれば完了です。
追悼アカウントにしたくない場合は「死後にアカウントを削除」が設定できる
逆に死後にfacebookアカウントを追悼アカウントにしない設定も用意されています。
この設定をオンにしておくと自分が亡くなったという報告があった場合は、このfacebookアカウントのすべてのデータが完全に消去されます。
最初にも書いていますが、facebook的には死後もアカウントを追悼アカウントとして故人の思い出を共有するためにも使ってほしいようで推奨はされていません。
ただ自分の死後にはfacebookアカウントは完全に削除したい、という人は↓の設定を行っておいてください。
追悼アカウントの設定画面で「死後に削除」をタップします。
「死後にアカウントを削除する」を選択して「保存」をタップします。
これで設定完了です。
死後にアカウントを削除する設定をしたことを友だちに知らせておくこともできます。
こんな感じでfacebookには「追悼アカウント」の設定または死後にアカウント削除する設定が用意されています。
自分が死んだ場合ってfacebookアカウントってどうなるの?死後の設定も行っておきたい、という人は↑の手順で追悼アカウントの設定を行っておくことをオススメします。
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この【facebook】「追悼アカウント」を設定する方法 – 自分が亡くなった後にプロフィールの管理を任せる人を選択したり、アカウントを削除&全消去ができるの最終更新日は2020年7月28日です。
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