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GoogleAnalyticsなどでWEBサイトやブログなどのアクセスを見ていると時々、『/doubleclick/DARTIframe.html』という自分のサイトにはないページへのアクセスがあります。
参照元がdoubleclickなどになっていてAdsense関連のエラーかな?ということがわかります。
/doubleclick/DARTIframe.htmlというページは自分のサイトにはないので、Analyticsなどでは404 NotFoundを叩きだすという結果に。。
そんな/doubleclick/DARTIframe.htmlが404エラーを吐いていたときの対応方法です。
/doubleclick/DARTIframe.htmlの対応方法
そもそも何?
そもそもこの/doubleclick/DARTIframe.htmlって何ぞや。
全然意味がわからないのでGoogle公式のDoubleClick for Publishersで見てみると
DoubleClick Rich Media の広告に iframe でアクセスできるようにするには、サイト運営者は自分のドメインに特別なファイルを置く必要があります。
このファイルは、広告サーバーのドメインとサイト運営者のドメインの橋渡し役になります。
DoubleClick Rich Media の要件として、サイト運営者は、ウェブサーバー上のウェブサービスのルート ディレクトリに特定のフォルダ(相対 URL: /doubleclick)を用意し、その中に DARTIframe.html ファイルを追加する必要があります。
たとえば、ウェブサイトの URL が www.example.com の場合、www.example.com/doubleclick の中に DARTIframe.html ファイルを追加します。
DoubleClick では、ドメインだけでなく、広告の配信先となるすべてのサブドメインにも iframe ソリューション ファイルを配置することをおすすめしています。
⇒ https://support.google.com/richmedia/answer/156583?hl=ja
とのこと。
正直よくわかりませんが、Adsenseの広告関連かつiframeの広告関連の模様。
↓の方法でDARTIframe.htmlというファイルをサーバー上にアップロードして404 NotFoundを回避することができます。
対処方法
DARTIframe.htmlをダウンロード
↓のページにDARTIframe.htmlが置いてあるのでアクセスします。
⇒ http://www.adopstools.com/?section=miscellaneous&page=iframes
DARTIframe.htmlにカーソルをあわせて右クリック
Firefoxであれば「名前をつけてリンク先を保存」をクリックします。
または直接、DARTIframe.htmlにアクセスします↓
⇒ http://www.adopstools.com/ibusters/doubleclick/DARTIframe.html
真っ白のページが表示されるので右クリックして「ソースを表示」させて中身を全部コピーします。
DARTIframe.htmlを自分のサーバーにアップロード
あとはダウンロードしたhtmlを自分のサーバーにアップロードすればOKです。
サーバーのルートディレクトリに『doubleclick』というディレクトリを作成して、その中にDARTIframe.htmlをアップロードします。
WordPressにアップロードする場合
wordpressの場合のルートディレクトリは「wp-content」「wp-admin」「wp-includes」などが置いてある場所となります。
wp-contentの置いてあるディレクトリと同じ場所に「doubleclick」というディレクトリができることになります。
/doubleclick/DARTIframe.htmlにアクセス
あとは、http://自分のドメイン/doubleclick/DARTIframe.htmlにアクセスします。
usedoorだとhttps://usedoor.jp/doubleclick/DARTIframe.htmlとなります。
ダウンロードしたHTMLをそのままアップロードした場合は真っ白なページですが、右クリックしてソースを表示して内容がちゃんと表示されればOKです。
これで404エラーが回避されます。
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この/doubleclick/DARTIframe.htmlというアクセスが404エラーとなっていた時の対処方法の最終更新日は2014年7月12日です。
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