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Google正規サービスプロバイダに認定されている「iCracked」でPixelの純正バッテリーを行ってみました。
シリコンバレー発で世界基準の技術の修理を行うことができるスマホ修理業者「iCracked」
読み方は「アイクラックト」です。
このiCrackedは、Google正規サービスプロバイダに認定されており、Pixelシリーズの純正バッテリー交換に対応しています。
なお、Googleだけじゃなくシャープ、motorola、Xiaomiなどのパートナーにもなっています。
Pixel 6 Proのバッテリーが膨張⇒ディスプレイが浮き上がってくる現象が発生…
Google Pixel 6 Proがバッテリー膨張(多分)で液晶が浮き上がってきた??
— usedoor (@usedoor) August 20, 2024
普段からスマホスタンド感覚でワイヤレス充電器に置きまくってたのが原因かな…
もう古い端末だけどけっこう気に入ってたのでショック??
みなさんマジでご注意を?? #Pixel pic.twitter.com/uD4SfwjF2s
自分が以前から使っているGoogle Pixel 6 Proのバッテリーが膨張して、ディスプレイが浮き上がってくるという現象が発生しました。。
もう自分でどうこうなるレベルの問題じゃなくなった&交換するならGoogle認定の純正バッテリーがいいなと思い、今回iCrackedに純正バッテリー交換を依頼して交換してみました。
この記事では、実際にPixelのバッテリーを交換するまでの全手順や料金、iCrackedについてなどを紹介しています。
バッテリー交換に限らず、Pixelを直したい、iCrackedってどうなんだろう?と思っている人は参考にしてみてください。
iCrackedでPixelの純正バッテリー交換をやってみた。全手順や料金などを紹介
Google正規のサービスプロバイダでPixelを修理してもらった話
価格は少し高めだけど純正バッテリーの交換ができる
先述している通り、iCrackedはGoogle正規サービスプロバイダです。
iCrackedで修理する場合は、Googleが認定しているPixelの純正バッテリーに交換できるので安心です。
ただし、街のスマホ修理のお店で交換するよりも費用は高くなります。
Pixelの修理費用
バッテリー交換は14,000円~18,000円程度。その他、Pixel全般の修理に対応
今回、自分が修理してもらったPixel 6 Proのバッテリー交換の費用は17,380円でした。
料金は街の修理屋さんで汎用バッテリー交換を行うのと比べると高いと思います。
もちろんiCrackedは、バッテリー交換以外の修理も行っています。
iCrackedのPixel各モデル/各修理にかかる料金は以下のページで確認できます。
iPhoneやその他のスマホのバッテリー交換や修理もOK
iPhoneのバッテリー交換は純正品ではない⇒その分、値段は安い
ちなみに今回はPixelの修理を依頼したのでPixel中心に紹介していますが、もちろんiCrackedはiPhoneやその他のスマホの修理も行っています。
ちょっと以外だったのは、iPhoneのバッテリー交換料金の安さでした。
iCrackedが取り扱うiPhoneのバッテリーは純正ではないということで交換費用が安かったです(Pixelの半額くらいでした)
以前、自分がiPhoneのバッテリーを交換した修理専門「アイサポ」とほぼ同額くらいの金額となっていました。
iCrackedのiPhone、Pixel以外のAndroidスマホの修理料金は以下のページで確認することができます。
Pixel内のデータのバックアップはお忘れなく
バッテリー交換は基本的に内部データ消失はなし。ただ万が一もありえるのでバックアップ推奨
これはスマホを修理に出す時の定番事項ですが、実際に修理に出す前にはスマホをバックアップしておくことをオススメします。
今回のようなバッテリー交換だったり各パーツの交換であれば、基本的にデータが消えることはありません。
iCrackedのスタッフさんも「データ消失は基本的にありません。ただ万が一ということもあるのでバックアップはとってきてください」と話していました。
当たり前のことだと思うので、念のためバックアップはお忘れなくどうぞ。
iCrackedのホームページから来店予約
iCrackedの修理予約は、オンラインで行います。
直接お店に電話すれば電話予約もできるかもしれませんが、オンライン上には電話番号は公開されていませんでした。
シンプルに来店する店舗および修理内容入力するだけでOKなので簡単に予約できます。
スマホのIMEI(製造番号)を入力する部分もありますが、これはわからない場合は「0」を入力することでスキップできます。
なお、店舗に行けないという人向けに郵送修理にも対応しています。
リンク:修理予約 – iCracked
予約完了で折り返しメールが届く
予約が完了すると上記のような予約完了のメールが届きます。
iCrackedの店舗に来店⇒スマホを修理モードで起動して症状をチェック
バッテリーだけじゃなく、その他の故障もないか?を全てチェックしてくれる
予約した日時にiCrackedの店舗に来店します。
今回はPixelのバッテリー交換を予約して来店しましたが、修理するスマホのすべての症状をチェックしてくれます。
なお、修理を依頼する際はAndroidスマホの場合は「修理モード」で起動してからiCrackedのスタッフさんに渡すことになります。
バッテリー以外もいろいろとエラー発見…⇒とりあえずバッテリーを交換してみることに
Pixelを修理モードで起動してスタッフさんに渡すとその場ですべての故障をチェックしてくれます。
今回の症状は、バッテリーが膨張⇒ディスプレイが浮いてきたというものでした。
バッテリーだけ交換すればOKだろうと思って持ち込んだのですが、エラーチェックをしてみるとインカメラ周りや指紋センサー回りでもエラーが検出されました。。
マジかぁと思っていたところ、スタッフさんが「ディスプレイが浮いてきているからエラーになった可能性もあるので、まずはバッテリーを交換してみませんか?」と提案してくれたため、まずは当初の予定通りバッテリー交換のみを行いました。
なお、修理をスタートして様々な場所の交換が必要になる⇒修理金額が高額になる、ということになった場合はキャンセルも可能ということでした。
キャンセルとなった場合は、ここまでの修理対応料金として3,300円の支払いとなるということでした。
Pixelのバッテリー交換開始
完了まで40分程度とかなり早く終わる
↑バッテリー膨張によりディスプレイが浮き上がったPixel↑
この状態でPixelの修理をお願いしました。
Pixelのバッテリー交換は40分あれば完了するということでした。
先述した通り、作業中に他のパーツ等の交換が必要になる場合は電話してくれるということだったので、一度お店を離れました。
修理完了!バッテリーを交換したらすべてのエラーが消えた!
交換後の防水性能も問題なしとのこと
修理完了時間になってiCracked店舗に戻るとバッテリー交換および最終チェックが完了していました。
今回のPixelはバッテリーを交換しただけで全てのエラーが解消しました!
バッテリー膨張⇒ディスプレイが浮き上がっていたことが原因でインカメラ周りなどもエラーになっていたようでした。
助かった。。
なお、iCrackedは修理完了後に防水性能のチェックを行ってくれます。
今回は、浮き上がっていたディスプレイ部分がちゃんとくっついたことで防水性能も防水と呼べる基準をクリアしたということでした。
結果的にバッテリー交換だけで全て正常な状態に戻ったということになりました。
ありがとうiCracked。
料金を支払って修理レポートの書類をもらって完了
修理内容を確認して、修理料金を支払い修理レポート(書類)を受け取ればiCrackedでの修理完了となります。
修理レポートには、修理後のチェックリストも記載されています。
Pixel 6 Proであれば、電源ボタンから各種マイクやカメラ、ディスプレイ、フレームなど全21種類のチェックリストが用意されていました(全てのステータスが「問題なし」でした)
素早い&丁寧にスマホを修理してくれるiCracked
Pixelの純正バッテリーだと料金はちょっと高いけど修理内容は十分満足できる
Google正規サービスプロバイダなのでPixelの修理は安心感が違う
iCrackedにPixelを持ち込んでバッテリー交換という修理を行ってみた実際の流れはこんな感じでした。
スタッフさんに聞いてみたところ、Google正規サービスプロバイダで交換するバッテリーも純正品ということでPixel修理が一番多いと言っていました。
バッテリー交換だと特にPixel 7aが多いということでした。
純正バッテリーを使うので修理金額はちょっと高くなりますが、修理完了後の出来も含めて十分満足できる内容でした。
この記事がPixelユーザーで電池持ちが悪くなってバッテリー交換を考えている、画面割れやその他の修理を検討しているという人の参考になれば嬉しいです。
今回はPixelの修理で紹介しましたが、iCrackedはiPhoneやその他のスマホの修理も行っています。
スマホ修理を考えている人は、iCrackedでの修理も検討してみてください。
同じく修理専門店のアイサポでの修理は↓の記事を参考にしてください。
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この【Google認定】iCrackedでPixelのバッテリー交換をやってみた – Google正規サービスプロバイダで電池交換する時の流れと手順、修理料金などを紹介の最終更新日は2024年9月5日です。
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