ほぼ無料でできるケーブルを切れにくくするDIY
最終更新 [2017年6月10日]
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iPhoneやiPadを充電するライトニングケーブルを断線しにくくする方法です。
iOS端末を使う時に必須となる充電&データ転送ができるライトニングケーブル
Apple純正以外にも多々販売されているコイツですが、特に純正品はめちゃくちゃ断線(切れる)することが多い。。
ケーブルがしなやかな分、切れやすいのはみさなんご存知のハズ。。
「断線しにくいケーブル」で販売している純正以外のケーブルも多々あります。
こんなケーブルをほぼ0円で切れにくくするDIYの方法を友だちが教えてくれたので紹介します。
iOSに限らずこういったケーブル全般に使える小ワザです。
(画像のケーブル古いやつなので汚くてごめんなさい)
【ライトニングケーブルに!】充電ケーブルを断線しにくくする方法
よく断線する場所は接続部分の下のハズ
多分、断線する場所って↑の充電側の部分だと思います。
この先にiPhoneやiPadなどスマホやタブレットを挿した状態で使う⇒ケーブルに負荷がかかる⇒断線、というのがよくあると思います。
今回はiOSのライトニングケーブルで紹介していますが、別にAndroidのUSB系のケーブルだったり、ガラケーの充電ケーブルなどケーブル全般に使えます。
まぁそっちはあんまり切れないとは思いますが。。
『バネ』を使ったDIY
ケーブルが曲がる場所が変わることで切れにくくなる
今回友だちに教えてもらったケーブルの保護方法は、↑のように切れやすい場所にバネを入れるというとってもシンプルなもの。
やってみるとわかるのですが、バネを使うことでケーブルが曲がる場所が変わります。
一番断線しやすい部分に負荷がかからないようになり、断線を防いでくれるようです。
ただし、ダサい!
本当に切れにくくなるのですが、デメリットはダサいということ。
そりゃAppleはこんなことしないわ、ってレベルのダサさです。
黒いケーブルとかだったらまだいいかも?
『バネ』は買ってもいいけどボールペンのやつとかでも代用できる
バネはAmazonなどで100円ちょっとくらいで販売されています。
大きめの100円均一とかにもあったりします。
ただ、購入してまで…とも思うような気もします。
そんな時は、いらなくなったボールぺンやシャーペンの中にあるバネで余裕で代用できます。
書けなくなったペンなどを再利用しちゃってください。
今回の記事に使ったのは、Apple純正のライトニングケーブルに対して0.5芯のボールペンのバネを使いました。
こんな感じでDIY
ケガに気を付けて!
こんな感じでネジの真ん中くらいをケーブルに咬ませます。
別に真ん中じゃなくてもいいんですが、これが一番やりやすいと思います。
両方をグルグルとケーブルに巻き付けていきます。
ボールペンのバネなら固くないので素手でもできますが、ケガには要注意です。
自分、素手でガンガン巻いていたらバネの先が指に刺さって血出ました。。
出来上がり。
すぐ終わります。
ダセェ。。
【追記】熱でチューブを収縮させて固定できる「熱収縮チューブ」でも補強できる
また断線寸前のケーブルの上にチューブを被せて熱で収縮させて固定する「熱収縮チューブ」というチューブでも固定できるというお話を頂きました。
熱収縮チューブはAmazonやRSコンポーネンツ、DIY関連アイテムを販売している100円均一の店舗などで販売されています。
ケーブルと色を合わせればこっちの方がしっくりくるかも。
断線しまくる人は一度お試しを
ただ、この補強をすればマジでケーブルが切断されにくくなります。
見てくれはアレですが、不要になったペンなどがあれば一度お試しあれ。
DIYとか面倒だって人は、強度の強いケーブルの購入をどうぞ~
iOS端末の場合は、MFi認定済のものを使いましょー。
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この【DIY】iPhoneのライトニングケーブルにも!スマホ充電ケーブルなどを断線しにくくする方法の最終更新日は2017年6月10日です。
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