ソフトバンクの機種購入補助プログラム『トクするサポート+』についてまとめてみました。

[2020年10月15日更新]
2020年発売のiPhone 12シリーズにもトクするサポート+が適用されることが発表されました(当たり前ですが…)
⇒ iPhone 12、mini、Pro、Pro Max – ソフトバンク
ソフトバンクが、2020年から開始した機種代金の負担を軽減するサービス「トクするサポート+」
ただ、機種代金の負担軽減プログラムがスタートといっても、これまで提供されてきた「半額サポート+」、その後の「トクするサポート」から受け継がれているものです。
内容は、定番の「25ヵ月目以降に機種を返却すると分割払いの残りの機種代金を免除する」というものです。
ただ、従来のトクするサポートのようにプログラム利用料金という形の月額料金はなく無料となっています。
この記事では、名称&条件が変更された新たに提供されるソフトバンクの機種購入補助プログラム「トクするサポート+」についてまとめてみました。
トクするサポート+を利用しての機種購入を検討している人は参考にしてみてください。
【トクするサポート+とは?】ソフトバンクのスマホをおトクに購入する方法
トクするサポート+概要
iPhone 12シリーズも価格発表と同時に対象に

ソフトバンクが2020年から一新した端末購入補助プログラムのトクするサポート+の内容はこんな感じです。
プログラムを利用して25ヵ月目に機種変更し、機種を返却することで実質最安値で購入できるというものです。
従来のトクするサポートと似ていますが、これまでかかっていた月額料金は不要となっています。
25ヵ月目より前に買い替えたい、買い替えたくないけどプログラム加入時に購入した機種を返却したい、などのニーズにも対応
25ヵ月目が来る前に機種を変えたくなったら「1年買い替えオプション」

トクするサポート+に加入して機種を購入したけど25ヵ月経つ前に新しい機種が欲しくなって…
こんなパターンもあると思います。
その場合は、13ヵ月目以降であれば24回分の金額を前倒しで支払うことで25ヵ月目以降の残り金額の支払いが不要となる「1年買い替えオプション」が用意されています。
買い替えないけど返却したい場合は旧機種回収でPayPayボーナス付与

またトクするサポート+に加入して機種を購入したけど、次の機種を購入することなく現在使っている機種を回収したい、というニーズにも対応しています。
その場合は、13ヵ月目以降であれば機種を返却することでPayPayボーナスを付与という形で返金されます。
ただ返金される金額(PayPayボーナス)が納得できるものかどうかは。。
【実例】トクするサポート+でソフトバンク版のiPhone 12を購入した場合

例としてトクするサポート+を利用してソフトバンクのiPhone 12(64GB)を購入すると以下の感じになります。
※オンラインショップで頭金が不要の価格での実例です。
iPhone 11 Pro 64GBの機種代金 (48回分割払い) |
定価:110,880円 2,310円/月×48ヵ月 |
---|---|
トクするサポート+の月額料金 | 0円 |
25ヵ月時に機種変更した場合に支払った総額 (最安値) |
55,440円 2,310円/月×24ヵ月 |
※金額は税込み。
トクするサポート+を利用する=48回払いとなります。
iPhone 12(64GB)の定価は110,880円で48回分割だと2,310円/月となります。
トクするサポート+をフル活用する場合は、25ヵ月目に次の機種に機種変更するので、iPhone 12を持っている時の総額は2,310円/月×24回=55,440円となります。
とってもおトクに感じるかもしれませんが、機種は回収です。
手元には残らないことを考えるとコスパをどう捉えるか?はその人次第だと思います。
ソフトバンクのトクするサポート+のまとめ
プログラム利用料はかからず、25ヵ月目で機種変更すれば半額となるけど機種は回収される端末購入補助プログラム
・端末を返却することを条件に残りのローンが免除(最安半額でスマホが買える)
・プログラム料は0円(無料)
・端末返却時にスマホが壊れてたりすると最大22,000円の支払いが必要
・機種が回収されるので、実質レンタル(リース)となる
・25ヵ月が経つ前の機種購入でも差額を支払えば買い替えることができる(1年買い替えオプション)
・次の機種購入なしで回収だけでもPayPayボーナス付与の救済特典あり
・端末を返却することを条件に残りのローンが免除(最安半額でスマホが買える)
・プログラム料は0円(無料)
・端末返却時にスマホが壊れてたりすると最大22,000円の支払いが必要
・機種が回収されるので、実質レンタル(リース)となる
・25ヵ月が経つ前の機種購入でも差額を支払えば買い替えることができる(1年買い替えオプション)
・次の機種購入なしで回収だけでもPayPayボーナス付与の救済特典あり
ソフトバンクのトクするサポート+をまとめると↑のような感じです。
毎月の機種代金の負担を減らしたい方で、旧機種が回収されてもいいのであれば、トクするサポート+を利用するのありだと思います。
逆にスマホは一括価格で購入する、旧機種を回収されたくない、旧機種は自分で中古スマホ屋さんに売却するという人であれば、トクするサポート+に加入する必要はありません。
トクするサポート+を利用するには旧機種の回収が条件なので、どうしてもスマホをレンタルしている感じになります。
また、端末返却時にスマホが壊れてたりすると最大22,000円の支払いが必要になるので、トクするサポート+を利用してスマホを購入する場合には、特に破損・紛失にはご注意を!
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この【iphone 12も対象に】ソフトバンクの『トクするサポート+』でおトクにスマホを購入する方法 – 旧トクするサポートとの違いは?の最終更新日は2020年10月15日です。
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キーワード:Android , iPhone , ソフトバンク , トクするサポート ,