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ソフトバンクのトクするサポート(旧:半額サポート+)についてまとめてみました。
ソフトバンクが、2019年10月10日より機種代金の負担を軽減するサービス「トクするサポート」をスタートしました。
ただスタートといっても、従来提供されてきた「半額サポート+」が名称変更したという形でSIMロック解除の部分以外にはプログラム内容の変更はありません。
半額サポート+の名称変更したので、新たに提供されるソフトバンクの「トクするサポート」についてまとめてみました。
トクするサポートを利用しての機種購入を検討している人は参考にしてみてください。
【トクするサポートとは?】ソフトバンクのスマホをおトクに購入する方法
トクするサポート(旧:半額サポート+)概要
プログラム名 | トクするサポート(旧:半額サポート+) |
---|---|
プログラム特典 | 機種買い替えの翌月以降の分割支払金相当額の支払いが不要(最大24ヵ月分) |
提供開始日 | 2019年10月10日(名称をリニューアル) ※旧:半額サポート+は2019年9月13日 |
加入条件 | 対象のソフトバンクスマートフォン(4G LTE、iPhone含む)を割賦契約48回で購入と同時にお申し込み ※ソフトバンク回線の有無を問わず申込み可能 |
特典適用条件 | ①②の両方を満たす方 ①対象の機種を12ヵ月間利用後、新しい機種に買い替え ②買い替えの際にプログラム加入時の旧機種をソフトバンクが回収 |
対象機種 | iPhone 11シリーズなどを含むiPhone・Android 一覧は↓の公式サイトで確認 https://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/hangaku-support-plus/ |
プログラム料 | 390円/月(不課税) ※25ヵ月目以降のプログラム料は不要 【PayPay還元保証あり】 トクするサポートの特典を利用せず13ヵ月目~48ヵ月目の間に新しい機種に買い替えた場合、買い替え前月までに支払ったプログラム料相当額を、買い替えの翌月にPayPayボーナス(法人の場合はTポイント)で還元 |
トクするサポートと半額サポート+の違いは?
トクするサポートは、旧名:半額サポート+からの名称変更というだけでプログラム内容に一切違いはありません。
メリットは?
次回機種変更時に端末を返却するのを条件に残りの機種代金の残額が免除されるので、トクするサポートを利用することで次回機種購入時の機種代金の負担を減らすことができる。
後述しているプログラム利用料がかかるので、一時期ソフトバンクがうたっていて「半額」までとはいきませんが、半額に近い金額でスマホを購入する事ができます。
デメリットあるの?
プログラム料として月額390円かかります。
次回新しい機種を購入する際に利用していた機種が回収されるので、実質レンタル(リース)のような形になります。
また、機種回収時の査定で所定の条件(液晶に破損や割れ、電源が入らない、充電ができない、水濡れ反応など)をクリアしないと、最大20,000円の支払いが必要になる場合があります。
(あんしん保証パックwith AppleCare Services、あんしん保証パックプラスまたはあんしん保証パックに加入している人は2,000円となる)
【実例】トクするサポートでソフトバンク版のiPhone 11 Proを購入した場合
↑はソフトバンクで96,000円で販売されている機種をトクするサポートを利用して25ヵ月目に次の機種を購入&トクするサポートに加入している機種を返却した時に最安値となる金額です。
例としてトクするサポートを利用してソフトバンクのiPhone 11 Pro 64GBを買うと以下の感じになります。
※オンラインショップで頭金が不要の価格での実例です
iPhone 11 Pro 64GBの機種代金 (48回分割払い) |
定価:127,200円 2,650円/月×48ヵ月 |
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トクするサポートの月額料金 | 390円/月×24ヵ月 |
合計 | 24ヵ月目まで:3,040円/月 25ヵ月目以降:2,650円/月 |
25ヵ月時に機種変更した場合に支払った総額 (最安値) |
72,960円 |
24ヵ月目までは、トクするサポートのプログラム利用料が発生するので分割代金と合わせて3,090円、25ヵ月目以降はプログラム料が不要なので2,650円となります。
この機種代金にプラン料金がのってきます。
25ヵ月目に次の機種を購入した場合の価格(これが最安値となります)は、72,960円となります。
127,200円の販売価格に対して、支払いする金額は(最安値)は72,960円&機種は回収ということになります。
機種や契約するプランにもよりますが、機種代金+プラン料金で月額料金が1万円ぐらいかかるのがわかると思います。
ソフトバンクのトクするサポートのまとめ
旧:半額サポート+と内容に違いは一切なしの名称変更されたもの
・端末を返却するのを条件に残りのローンが免除(半額に近い金額でスマホが買える)
・プログラム料が月額390円かかる
・端末返却時にスマホが壊れてたりすると最大20,000円の支払いが必要
・機種が回収されるので、実質レンタル(リース)となる
・端末を返却するのを条件に残りのローンが免除(半額に近い金額でスマホが買える)
・プログラム料が月額390円かかる
・端末返却時にスマホが壊れてたりすると最大20,000円の支払いが必要
・機種が回収されるので、実質レンタル(リース)となる
ソフトバンクのトクするサポートをまとめると↑のような感じです。
毎月の機種代金の負担を減らしたい方で、旧機種が回収されてもいいのであれば、トクするサポートを利用するのありだと思います。
逆にスマホは一括価格で購入する、旧機種を回収されたくない、プログラム利用料がもったいない、機種は自分で白ロム屋さんなどに売却するという人であれば、トクするサポートに加入する必要はありません。
トクするサポートを利用するには旧機種の回収が条件なので、どうしてもスマホをレンタルしている感じになります。
また、端末返却時にスマホが壊れてたりすると最大20,000円の支払いが必要になるので、トクするサポートを利用してスマホを購入する場合には、特に破損・紛失にはご注意を!
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この【トクするサポートとは?】ソフトバンクでおトクにスマホを購入する方法 – 半額サポート+が名称変更。内容の違いは?の最終更新日は2019年10月10日です。
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