カメラまで非搭載の超シンプルなクレジットカードサイズ大のシンプルガラケーKY-01L。このシンプルさが逆に欲しい一品!
最終更新 [2018年11月19日]
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ドコモのキワモノガラケー「カードケータイ(KY-01L)」の発売日や価格&おトクに購入する方法をキャリア、契約別にまとめてみました。
[11月19日更新]
発売日および事前購入手続き開始日が案内されました。
何かと話題ですが、最初は品薄になるのでしょうか?
実質価格および維持費が安いのも魅力の端末です。
発売日:11月22日(木)
事前購入手続き開始日:10月20日(火)10:00~
[10月3日更新]
ドコモオンラインショップで予約受付が開始されています。
⇒ カードケータイ(KY-01L)- ドコモ
ドコモの2018~2019年冬春モデルの中でも色んな意味である意味一番目立っている「カードケータイ(KY-01L)」
世界最薄(5.3mm)&最軽量(47g)のカードサイズでめちゃくちゃシンプル&ガジェット心をくすぐる一品で人気が出る(ような気がする)久々にドコモから販売される京セラのガラケーです。
発売日が11月22日に確定し、予約は11月3日より開始、オンラインショップでの事前購入手続きは11月20日10:00~となっています。
簡単に価格や予約・発売日、お得に買う方法をまとめてみました。
【ドコモ】カードケータイ(KY-01L)の発売日、予約開始日、価格まとめ
KY-01Lの契約プランは「SPモードガラケープラン」スマホより毎月の金額が安い
カードケータイ(KY-01L)はテザリングやブラウジングもできますが、あくまでもガラケーです。
SPモードケータイ(ドコモケータイ)の回線契約が必要で月々サポートもちゃんと付きます。
ドコモケータイプランは、スマホプランと比べると月々の基本料金が安い&パケットパックに加入しなくても月々サポートが付与されるようになったため、電話&SMS専用で利用するのであれば月額料金も安く契約しやすくなっています。
が、やはり2年縛りの回線契約は必須ということになります。
似たような端末のワンナンバーフォンは全然別物
ドコモの新機種のカードケータイとワンナンバーフォンの違い
— usedoor (@usedoor) 2018年10月17日
カードケータイ(KY-01L)⇒契約が必要(ガラケープラン)、実質約1万円
ワンナンバーフォン(ON 01)⇒買い切りで約1万円&eSIMで月額500円で今持っている回線の子機として使える
ちょっとどっちも欲しいな… pic.twitter.com/EDN84sSDBQ
ドコモが2018~2019年冬春モデルを発表した時に同時に発表された端末の中に似たような「ワンナンバーフォン(ON 01)」というものがあります。
パッと見は似ているような気もする2台ですが、全く異なるものです。
カードケータイ(KY-01L)は↑にも書いたようにガラケーの回線契約が必要です。
ワンナンバーフォン(ON 01)は携帯電話回線の契約は不必要でドコモのオプション品として約1万円の買い切り価格で販売されています。
ワンナンバーフォン(ON 01)はeSIMを使うことで契約済のドコモ回線のスマホ(発売当初はAndroidに限る)の子機として利用することができます。
eSIMの月額料金は現在契約している回線のオプションのワンナンバーサービス利用で月額500円となっています。
回線契約不要なのでワンナンバーフォン(ON 01)の方が購入はしやすいと思います。
[関連記事とリンク]
・『ワンナンバーフォン(ON 01)』の仕様と購入方法 – カードケータイ(KY-01L)の違い
・ワンナンバーフォン(ON 01)- ドコモ
【いきなり実質1万円程度!!】販売価格と実質価格
機種変更 | 新規契約 | のりかえ | |
---|---|---|---|
分割支払金 (支払い総額) |
1,323円×24ヵ月 (31,752円) |
||
月々サポート (総額) |
-891円円×24ヵ月 (21,384円) |
||
実質負担額 (総額) |
432円×24ヵ月 (10,368円) |
【対象外っぽい…】1台購入でも5,184円割引のオンラインショップ限定割引
⇒ 【11月30日まで】激アツ! オンラインショップ限定割引で対象機種が1台でも5,184円還元!
ドコモオンラインショップでは11月30日までの場合、オンラインショップ限定で1台でも機種を割引(還元)するキャンペーンが開催されています。
もしこのキャンペーンがカードケータイ(KY-01L)も対象となるのであれば↑で紹介した価格から-5,184円となります。
ただこのキャンペーンの対象外っぽい(11月19日に発表された時点では対象外)です。。
11月20日の事前購入手続き開始時には対象かどうか?が確定すると思いますが、スマホだと実質5,000円程度の端末でも対象になって648円になっているパターンがあるのでKY-01Lも対象になると嬉しいなぁ。。
秋のサン9キャンペーンというdポイントが当たるキャンペーンも同時に開催されており、こちらは対象となります。
すべてのキャンペーンが適用されるのが一番嬉しいですが、キャンペーン適用外であってもKY-01Lを購入するのであればオンラインショップがおトクだと思います。
[リンク]
・カードケータイ(KY-01L)- ドコモ
・【11月30日まで】ドコモオンラインショップ限定割引について – ドコモ
・「秋のサン9キャンペーン」- ドコモ
カードケータイ(KY-01L)の概要とスペック
型番(モデル番号)
カードケータイ(KY-01L)
予約開始日
2018年11月3日(水)~
事前購入手続き開始日
11月20日(火) 10:00~
発売日
11月22日(木)
Kindleのようなモノクロの電子ペーパーディスプレイが特徴
カードケータイの特徴の1つは、Kindleのような電子ペーパーディスプレイということ。
直射日光下でも見える&バックライトもないのに視認性は高かったです。
これにより消費電力が「超」低くなっているため、小型でバッテリー容量が少なくても電池が持つ仕様となっています。
スペック
ディスプレイ | 2.8インチ 電子ペーパーディスプレイ |
---|---|
サイズ | 約91(H)mm×55(W)mm×5.3(D)mm (最厚部:約5.5mm) |
重さ | 約47g |
バッテリー | 380mAh |
OS | 独自OS(Linuxベース) |
カメラ | 非搭載 |
LTE | 下り最大:100Mbps 上り最大:37.5Mbps |
SIMサイズ | nanoUIM |
OSはLinuxベースの独自OS。防水じゃなく防滴
発売する京セラの人にOSの詳細を訪ねてみたところ「Androidではなく、Linuxベースの独自OSです」という回答でした。
操作する画面はAndroidにかなり近かったのでAndroidかな?と思っていたのですが、完全に独自OSのようです。
また防水性能はなく、あくまでも防滴(IPX2)なので水濡れにはご注意を。
実際にちょっと触ってみた感想
マジで電話とメッセージ専用と思った方がいい
一度実際にドコモカードケータイKY-01Lに触れてみました(自分が触れた時はまだ開発段階で改良あるかもとのことでした)
カードケータイという名前こそついていますが、実際のサイズは約91(H)×55(W)×5.3(D)mmとクレジットカードよりも一回り大きいサイズです。
やぱり用途的に電話、SMS、メールくらいしかできないと思った方がいいとは思いますが、いちおうブラウジングやテザリングにも対応しています。
ブラウジングやテザリングもできる。けど実質使い物にならないレベルだった…
ただし、ブラウジングもテザリングもAndroidやiPhoneなどスマホに慣れてしまっている自分としては「できるにはできるけど…」というレベルでした。
ブラウジングは、電子ペーパーディスプレイの特性上、画面が次ページに切り替わる際に前の画面が残ったような感じになり違和感がありました。
WEBサイトがモノクロというのもやっぱり違和感でした。
テザリングに関しては対応こそしていますが、バッテリー消費が激しいため、380mAhというガラケー以下の電池容量ではバッテリー持ちが厳しすぎます。
担当の方も「非常用と考えてほしい機能」と言われていました。
操作が複雑なスマホ全盛期の中、超がつくシンプルさが購入心をくすぐる一品!
マジでちょっと欲しい。でも回線契約してまではどうなんだろう…
先にも書いたようにドコモカードケータイKY-01Lは、ほぼ『電話専用』のケータイです。
ブラウジング、テザリングは対応していますが、実質使えないと思った方がいいと思います。
もし自分が購入する場合は、パケットパックなしで契約すると思います。
ただこの電話専用のシンプルさが今の時代だと逆にグッときます!
カメラもないカードサイズで不要なものをそぎ落としたシンプルなケータイ。
やっぱりちょっと欲しいです。
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この【実質1万円程度】ドコモ『カードケータイ(KY-01L)』価格、発売日、スペックなどまとめ – おトクに購入する方法の最終更新日は2018年11月19日です。
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