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iPhoneやAndroidスマホ、タブレットを急速に充電する方法をいろいろとまとめました。
時間がない時に限ってスマホのバッテリー残量が少ない…
こんなシーンよくありませんか??
ちょっとしか時間ないけどスマホの充電切れはイヤだ!
どうにか短時間でスマホを効率よく充電したい!
こんな時に使えるスマホを急速充電する方法をまとめていきます!
いいものあれば随時更新していきます。
iPhoneも8、Xからついにワイヤレス充電に対応したのでこの辺も追記しています。
iPhoneもAndroidもタブレットも対応しているやり方なので素早く充電したい人はチェックしてみてください。
事前準備不要!誰でもできる急速なスマホ充電方法
スマホの電源を落として充電する
とってもシンプルなやり方ですが「スマホの電源を落として充電」
なんだかんだでこれが一番効率がいいと思います。
もちろんディスプレイ点灯はしない、Wi-FiやLTEなどの電波を掴むことも探すこともしない、アプリのプロセスやサービスも立ち上がっていないという状態になります。
これにより急速な充電が行われます。
電源を落とせない時は再起動後に機内モードや通信、液晶をOFFに
電源は絶対落とせない!という人は落とせるものから落としていきましょう。
まずは一度スマホを再起動することをオススメします。
再起動することでアプリなどが一旦終了するので余計なものは立ち上っていない状態で充電できるようになります。
で、さらに機内モードを設定してやればより急速に充電できるようになります。
Android
設定 > その他の設定 > 機内モード
(機種によっては電源ボタン長押しでいけるものもアリ)
iPhone
設定 > 機内モード
機内モードを設定すれば、各種通信が完全にOFFになるので充電が速くなります。
が、これは通信が全くできないので電源OFFとも変わらない気もします。。
その他としては
・BluetoothをOFF
・GPSをOFF
・バックライトを一番暗くする
・3GやLTE環境ならWiFiはOFF
・通信をよくするアプリはKILL
などなど自分が譲れる部分をできるだけ落としていきましょう。
USBは使わない。電源(AC)を使いましょ。
これもとっても基本ですがスマホを急速に充電したい場合は「USBでなく電源(AC)」を使いましょう。
これは規格の仕様の問題で、USBからの電力供給量は低いです。とっても。
ワイヤレス充電も10W(iPhoneは7.5W)の電力供給に対応しているので「急速充電ができる」と書かれているものも多々あります。
ただやっぱりACからのケーブル充電には充電速度は劣ります。
なのでスマホを急速に充電したいときは電源からの供給を心がけましょう。
スマホを買った時に付属してくるUSB⇔AC変換ケーブルをコンセントに刺して使うのはAC扱いでOKです。
ちなみにAndroidの場合、スマホの設定画面から今どのような電力供給をしているかがわかります。
設定 > 端末の状態 > 電池の状態
↑の画像左が電池の状態がUSB、右がACになっているのがわかります。
USBになっている場合はUSB経由で充電が遅くなります。
そんなのいちいちスマホの設定画面を見なくても繋がっているケーブルの先を見ればわかるよ、といアナタ。
これがそうでもないんです。
ケーブルが雑魚の場合、AC電源経由で接続していてもUSBと表示されることがあります。
純正のケーブルなんかは大丈夫ですが100円均一で買ったような雑魚ケーブルは電力供給量が雑魚なのでUSB扱いになったりします。
このケーブルのくだりは↓に詳しく書きます。
⇒ 充電ケーブルはちゃんとしたものを使う
スマホケースをはずす!涼しい環境で充電してあげる
こういうガジェットやらマシンは熱を持つので涼しさをとっても求めてきます。
多くの人がスマホにケースをつけていると思いますが、できるだけはずしましょう。
ケースがついていると熱がこもって逃げづらくなります。
で、温度が上がる⇒充電速度が遅くなるという事態が発生します。
また冷却パッドなどを使って冷やしながらの充電も効果あります。
↑みたいなのでもいいですが、クーラーの風があたる場所に置くだけでも十分効果的です。
もちろん氷などにぶっこんで濡れないように注意です。
※冷凍庫にブチ込んでの充電などはヤメましょう。
準備はいるけど超効果的な方法やアイテム
iPhoneをiPad用電源アダプタで充電する
iPhoneとiPadの両方を持っている人は、アイテムを買い足さなくてもこの技が使えます。
これけっこう有効でApple公式にも記載のあるある意味公式の急速充電方法です。
iPhoneをiPad充電器で充電する方法の詳細は↓の記事を読んでみてください。
充電ケーブルはちゃんとしたものを使う
↑でUSBやACなどという方法を書きましたが、コレほんとに大事です。
そしてしっかりAC電源から充電していても、ケーブルがAC充電モードに対応していなければ意味がありません。
スマホを買った時についてくる純正のケーブルなら基本的にOKですが、しかーし100円均一や通販などで激安で手に入るケーブルはダメなやつが多い(というかほぼNG)です。
充電に特化したケーブルというのもあります。
↑この辺のやつが急速充電にオススメのケーブルです。
出力が高い充電器アイテムを使う
最近はイカつい充電用アイテムも多々あります。
Ankerなどがこぞって発売しているUSB急速充電器というやつ。
これかなり便利です。
昔は25WがMAXとかでしたが、記事更新時は5ポートで40Wや10ポートで70W、Quick Charge 3.0対応だのいろんなモデルがあります。
1ポート最大2.4A、合計最大8Aとか当たり前みたいになっています。
この手のアイテムはusedoorでけっこうレビューしているので気になる方は読んでみてください↓
関連記事:usedoorでレビューした充電器たち
これらの急速充電方法、時間がないときにやってみてください
寝る前に充電忘れてしまって仕事や学校に行くまでの数十分しか充電する時間がない…
こんなときは↑のスマホを素早く充電する方法をやってみてください。
ぶっちゃけ、自分はiPhone X、Galaxy Note 8などでワイヤレス充電の便利さにハマってしまっています。
カーチャージャーもワイヤレスにするくらいハマってます。。
が、最近のものはけっこう速い充電はできますが、やっぱりケーブルには敵いません。
時間がない時はAnkerのUSB急速充電器に挿したケーブルで充電するようにしています。
準備はいるけど超効果的な方法やアイテムを購入するとお金がかかりますが、電源を落としたり機内モードにしたりケースをはずしたりというのは無料でできちゃう方法ですので。
時間がないアナタはスマホの急速充電のコツを覚えておきましょー!
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このiPhoneやAndroidスマホ、タブレットを急速充電する方法まとめの最終更新日は2018年4月30日です。
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