最終更新 [2016年6月1日]
Windows10のタッチキーボード(ソフトウエアキーボード)を無効化する方法&タスクバーに常駐するキーボードアイコンを非表示にする方法です。

Surfaceなどタッチパネルに対応したWindows10は初期状態でタスクバーにキーボードアイコンが常駐しています。
このアイコンをタップすると画面下からタッチキーボード(ソフトウエアキーボード)が表示されます。
このタッチキーボードは、タブレットモードで使うときは必須です。
ただ、物理キーボードを取り付けた状態でもアイコンをクリックすると表示されるのがウザい。。
Surfaceはタイプカバーをつけて使うからタッチキーボードは不要!なんていう人は、タッチキーボードの起動自体を無効化しておくとウザさが軽減されます。
ということでタッチキーボードを無効化する、タスクバーのアイコンを非表示にする方法です。
[関連記事]
・Win10のスタートメニューに表示される広告を非表示にする方法
・Win10のスタートアップにアプリを追加する方法
・Windows10の使い方、記事一覧
【Windows10】タッチキーボード、アイコンをON/OFFする方法
タスクバーのアイコンを非表示にする方法

タスクバーに常駐しているキーボードアイコン上で右クリックします。
表示されたメニューの中の「タッチキーボードボタンを表示」のチェックをはずします。
これだけでタスクバー上からキーボードアイコンが非表示となります。
タッチキーボードを無効化する方法
Touch keyboard and Handwriting Panel Serviceサービスを無効化
Windows10のタッチキーボードは「Touch keyboard and Handwriting Panel Service」というサービスを無効化/停止することでOFFになります。
何やら難しく聞こえますが、方法はとっても簡単です。
コントロールパネルからサービスを起動

コントロールパネルを表示します。
中にある「管理ツール」をクリックします。

管理ツールが表示されます。
中にある「サービス」をクリックします。

サービスが表示されます。
ウインドウにカーソルを合わせて「T」キーを押して「Touch keyboard and Handwriting Panel Service」というサービスを探します。

「Touch keyboard and Handwriting Panel Service」が見つかったら、カーソルを合わせて右クリックします。
右クリックメニューの中の「プロパティ」をクリックします。

メニューが開きます。
タッチキーボードをOFFにしてもOKな場合は、スタートアップの種類(初期状態だと自動になっている)を「無効」に変更します。
この設定は、Windowsが起動した時にタッチキーボードはONにしないよ、という意味です。

さらに即無効化したい場合は、サービスの状態を「停止」します。
これでタッチキーボード自体が停止します。

サービスの状態が↑のように、状態の部分が空白になっていて、スタートアップの種類が無効になっていればOKです。
この状態でタスクバーのキーボードアイコンをタップしてもタッチキーボードが表示されなくなります。
タブレットになろうがWindowsはPCじゃい!という人にオススメな設定。

Surfaceだろうが何だろうが、Windowsはパソコン!物理キーボードとマウスで使う!
こんな人(自分ですが。。)はタッチキーボードをOFFにしておくとイラッとポイントが1つ消えると思いますぜ。
[関連記事]
・Win10のスタートメニューに表示される広告を非表示にする方法
・Win10のスタートアップにアプリを追加する方法
・Windows10の使い方、記事一覧
< この記事をシェア >
この【Windows10】タッチキーボードを無効化、タスクバーに常駐するキーボードアイコンを非表示にする方法の最終更新日は2016年6月1日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。
キーワード:windows 10 , アイコン , タッチキーボード , 無効化 , 非表示 ,