< この記事をシェア >
iPhoneのホーム画面のXを青い鳥のロゴの旧Twitterアイコンに変更する方法です。
Xアプリの設定を変更するのではなく、iOSの標準機能を使って旧Twitterのアイコンを新たに作成/配置⇒タップするとXが起動するという内容です。
2023年7月にTwitterは「X」として生まれ変わりました。
サービス内に表示されていた青い鳥はだんだんとXに変更され、7月下旬頃よりアプリアイコンも従来の青い鳥から黒背景に白文字のX、アイコン下のアプリ名もXに置き換わっていきました。
AppStoreやGoogle Playでの表示名もTwitterからXに変更となっており、本格的にTwitterという名前は終了したんだなぁ…と感じます。
今後は、サービス自体が「X」として運営されるのでTwitter時代の青い鳥は忘れてXと付き合っていくと割り切る方がいいと思います。
が、どうしてもiPhoneのホーム画面上の黒い「X」アイコンに慣れない…、従来のTwitterの青い鳥アイコンに戻して利用したい…という人もいると思います。
iOS標準機能のショートカットを利用すれば旧Twitterアイコンが作れる
↑実際にiPhoneに配置してみたアイコン。Twitterの方をタップしてもXが起動する
iPhoneには、ショートカットというiOS純正の機能があります。
これを利用することで、Xにアップデートされる前の青い鳥ロゴ&アプリ名表示もTwitterとなっているアイコンを作成して、iPhoneのホーム画面に配置することができます。
結果的にXのアプリアイコンを旧Twitterのアイコンに変更することができます。
実際に自分のiPhoneに上記のTwitterアイコンを作成して利用していますが、単純にアイコンをタップ⇒Xを起動という動きとなるため、違和感なく利用できると思います。
Xアプリに用意された機能でアイコンを変更したり、Twitterに戻したりするという訳ではなく、新しいTwitterデザインのアイコンを自分で作成して配置するというだけなので「X」アイコンとの共存も可能です。
純正機能しか利用しないのでサードパーティ製アプリは不要(iOS 14以降で利用可能)で最初に紹介している手順を行っておけば、以後はアイコンをタップするだけでXを起動することができます。
この記事では、Xアイコンはちょっと…という人向けにiPhoneのXを従来の青い鳥ロゴ&Twitterという表示名の旧アイコンに変更する方法を紹介します。
【iPhone】Xを従来の青い鳥ロゴ&表示名がTwitterのアプリアイコンに変更する方法
iPhoneのホーム画面のカラーを統一している人やXアイコンがどうしても無理という人はやってみて
イーロンてめえ!!!!!! pic.twitter.com/rpqhXtvMlF
— 164 (@164203) July 29, 2023
↑は話題になった164さん(@164)のツイートです。
こういう風にiPhoneのホーム画面に配置しているアプリをカラーで統一している人やホーム画面にXのアイコン配置は嫌・無理という人、従来の青い鳥のロゴやTwitterという表示名のアイコンが使いたいという人は、この記事で紹介している手順でiPhoneの純正機能だけでXのアイコンを旧Twitterアイコンに変更することができます。
Twitterアイコンに設定する画像を事前に用意
Twitter公式ロゴもダウンロード可能。画像は四隅が四角でもOK
紹介しているTwitterアイコンの作成は、アイコンに使用する画像が必要となります。
↑は、アプリがXになる前のTwitter時代のアイコンです。
Twitter時代のアイコン画像を持ってないという人は↑の画像を長押しして保存するなり、探してくるなりして事前にiPhoneに保存しておいてください。
iPhoneのアプリアイコンとして配置する場合は、ホーム画面に配置すると自動的に角は丸みを帯びるため、使用する画像は↑のように四隅は四角で大丈夫です(正方形の画像をオススメします)
なお、Twitterは以下のブランドツールキットという公式サイトでロゴを公開しており、公式ダウンロードすることもできます(ただ、Xに変更される前にアプリアイコンで使用されていた画像はありませんでした)
■公式ダウンロードはこちら
⇒ ブランドツールキット – Twitter
iOS純正機能のショートカットを使って旧Twitterアイコンを作成⇒ホーム画面に配置するまでの手順
作成した旧TwitterアイコンをタップすればXが起動する
iPhoneのショートカットアプリを起動します。
ショートカットタブを開き、右上の「+」を選択して新たなショートカットを作成します。
Xアプリが起動するアクションを設定
新たなショートカットの作成画面が表示されます。
「+アクションを追加」を選択します。
表示されるショートカットメニューの中から「スクリプティング」を選択します。
「Appを開く」を選択します。
「App」の部分を選択します。
iPhoneにインストール済のアプリ一覧が表示されます。
今回はショートカットで作成したアイコンをタップ⇒Xを起動したいので「X」を探して選択します。
アクションが「Xを開く」になっていることを確認して、画面上部の「Appを開く」を選択します。
ホーム画面に配置するアイコン、表示名を変更
表示されるメニューの「ホーム画面に追加」を選択します。
ホーム画面の名前とアイコンの名称の部分を選択します。
ここに入力した名前がホーム画面で表示されます。
「Twitter」に変更します。
※表示名は任意のため、別にTwitterじゃなくてツイッターとかでもいいですが、前のアイコンと同じにしたいなら「Twitter」となります。
次にアプリアイコンを変更します。
「写真を選択」を選択します。
事前に用意しておいたTwitterの画像を選択します。
※この画像も任意のため、好きな画像を選択すればOKですが、Xになる前のアイコンに戻したいのであれば←の青枠に白い鳥の画像となります。
「選択」を選択して変更します。
プレビューが表示されます。
←の状態だとXに変更される前のTwitterアイコンそのままだと思います。
確認して問題ないと感じれば、右上の「追加」をタップします。
Twitter時代の青い鳥アイコンがiPhoneのホーム画面に登場
もはや懐かしの旧Twitterの青い鳥アイコンがiPhoneのホーム画面に配置されます。
今回はXアイコンと並べて配置してみました。
もちろん作成したTwitterアイコンをタップしてもXを起動することができます。
ショートカットを保存して完了
一度ショートカットに戻り、画面上部の「Appを開く」を選択します。
表示されるメニューの「名称変更」を選択します。
作成したショートカットに名前をつけおきます。
ここに入力する名前はホーム画面のアプリ下に表示されるものとは異なるので、ショートカット一覧から見た時にわかりやすい名前にしておけばOKです(今回はTwitterアイコンという名称にしてみました)
名称を変更したら「完了」を選択します。
作成したXが起動できる青い鳥のTwitterアイコンのショートカットが保存されました。
青い鳥ロゴの旧TwitterアイコンをiPhoneのホーム画面に配置したい人はショートカットを使ってアイコンを作成してみて
Xアイコンが旧Twitterアイコンに戻った感覚で利用できる
こんな感じでiPhoneでは、iOSの純正機能であるショートカットを使うことでXを起動することができるTwitterアイコンが簡単に作成/配置できます。
これを利用することで結果的にiPhoneのホーム画面上のXアイコンを旧Twitterアイコンに変更することができます。
別に現在のXアプリのアイコンをツールなどを使って無理やりTwitterに変更する、戻すというわけではなく、Xを起動するためのアイコンを従来のTwitterアイコンを作成して配置するだけですが、ホーム画面のアイコンは完全にTwitterとなります。
ホーム画面に配置するアイコンは「X」は嫌だ、従来の青い鳥で表示名もTwitterがいいというような人は紹介した手順でアイコンを作成してみてください。
一度ショートカットを作成してしまえば、普通のアプリアイコンとほぼ変わらない取り扱いができるので是非。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この【iPhone】Xを旧Twitterアイコンに変更する方法 – 青い鳥ロゴ&表示名がTwitterのアプリアイコンをホーム画面に作成/配置してみたの最終更新日は2023年8月1日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。