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iPhoneのスタンバイ画面の時計の時刻がズレている時の対処方法、日本時間に変更して時間を合わせる方法です。
iOS 17から利用できる新機能の1つに「スタンバイ」
iPhoneを充電した状態で横向きにすることでスマートディスプレイのような感覚でiPhoneを利用することができる機能です。
このiPhoneのスタンバイは初期設定の場合、最初にスタンバイを表示すると時計とカレンダーが表示されます。
ここに表示される時計の時間がおかしい…
明らかに日本の現在時刻とズレてる。。
このスタンバイの時計は、初期設定の場合は日本時間に設定されていません。
手動で時計の設定を変更することでズレている時刻を日本時間にあわせることができます。
この記事では、iPhoneのスタンバイに表示される時計の時刻を日本時間に変更して時刻をあわせる方法を紹介します。
【iPhone】スタンバイに表示される時計を日本時間に変更してあわせる方法
初期設定だと日本が選択されておらず時刻が日本時間と完全にズレて表示される
今回、自分のiPhoneのスタンバイの時刻ズレを修正したのは日本時間のAM8:00過ぎでした。
その時にスタンバイの時計が表示していた時刻は↑の通りでした。
これは、初期設定でスタンバイが表示している時間の場所が「CUP(アメリカのクパティーノ)」が選択されていたためでした。
時計の文字盤の中に「CUP」という表示があり、そこが場所を示しています。
これを日本時間に変更します。
iPhoneのスタンバイの時計を日本時間に変更する手順
iPhoneを充電して横向きにしてスタンバイの画面を表示します。
画面上に表示されている時計を長押しします。
画面がプルプル動くモードになったら、時計ウィジェットを選択します。
スタンバイの時計の歳設定画面が表示されます。
都市名を選択します。
スタンバイの時計で設定可能な都市一覧が表示されます。
スクロールまたは検索ボックスから「日本」を探します。
一覧から「東京、日本」を選択します。
1つ前の画面に戻ります。
ここで「東京、日本」が選択されていればOKです。
ウィジェットの時計上に「東京」と表示されていればOKです。
「完了」を選択してスタンバイの編集を終了します。
スタンバイの画面に戻ります。
時計が東京の時刻を表示していればOKです。
日本でiPhoneを使用していて、通常時は日本時刻が表示される設定になっている場合でもスタンバイの時計は、初期設定だと日本時間を表示してくれません。
iPhoneのスタンバイをスマートディスプレイのように使いたいという人で時計を表示させておきたい場合は↑の手順で一度日本時間に設定しないとほぼ使い物にならないと思います。
紹介した手順で簡単に時刻あわせができるので、iPhoneのスタンバイを時計として利用しようと考えている人は手動で設定を行ってみてください。
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この【iPhone】スタンバイの時計の時刻表示がおかしい場合の対処方法 – 日本時間に変更して時計をあわせる手順の最終更新日は2023年9月26日です。
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