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iPhoneのスタンバイの画面が赤くなる原因と対処方法&常に通常と同じカラーで表示する方法です。
iOS 17からの新機能に「スタンバイ」というiPhoneを充電した状態で横向きにすることでスマートディスプレイのような感覚でiPhoneを利用できる機能があります。
このスタンバイ機能は、初期設定で利用しているとiPhoneの周りの環境が暗くなると通常時に利用している時のカラーから画面全体が「赤色」に変更されます。
これは、スタンバイの「夜間モード」が動作しているもので仕様です。
この夜間モードによるスタンバイ画面の赤色化が不要と感じる場合は、設定を変更することで無効化することもできます。
無効化しておけば、iPhoneの周りの環境に左右されることなくいつも同じスタンバイ画面(カラー)が表示され続けます。
この記事では、iPhoneのスタンバイの夜間モードを無効化して画面が赤色にならないようにする(常に同じカラーの画面を表示する)方法を紹介します。
【iPhone】スタンバイの画面全体が赤色になる原因と対処方法
スタンバイ画面が赤色=夜間モード適用中
iPhoneを充電して横向きにしてスタンバイ画面を表示した際に↑のように画面全体が赤色になる原因は「夜間モード」です。
スタンバイの夜間モードは、時刻に関係なくiPhoneの周囲の明るさを考慮して起動します。
iphoneがスタンバイモードになった時のカラーを固定する場合は、この夜間モードを無効化すればOKです。
iPhoneのスタンバイの夜間モードを無効化する手順
iPhoneの設定を開きます。
「スタンバイ」を選択します。
スタンバイの設定一覧が表示されます。
「夜間モード」を選択します。
初期状態だと←のように夜間モードがオンの状態です。
iPhoneをスタンバイモードにした時に画面全体が赤色になるのが嫌だ、という場合は←のように「夜間モード」の設定をオフに変更すればOKです。
設定を変更すると即適用される。夜間モードがオフ=いつも同じカラーのスタンバイ画面が表示される
現状、スタンバイの夜間モードのカラーは「赤色」のみ
夜間モードの設定を変更して、再度iPhoneを充電し横向きにしてスタンバイモードを起動すると↑のように赤色ではなく、通常のスタンバイと同じカラーの画面で表示されます。
なので、夜間モードをオフにする=常に同じスタンバイ画面が表示される、ということになります。
記事作成時の現状は、スタンバイの夜間モード時のカラーは「赤色」固定となっており、他の暗めのカラーには変更できません。
暗い場所でiPhoneをスタンバイモードにした時に画面全体が赤くなるのが気に入らない、無理という人は紹介した手順でスタンバイの夜間モードをオフ、無効化して対処してみてください。
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この【iPhone】スタンバイの画面が赤くなる原因&常に通常のカラーで表示する方法 – 夜間モードを無効化する手順の最終更新日は2023年9月26日です。
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