< この記事をシェア >
iPhoneの「衝突事故検出」をオフ・無効化する方法です。
iPhoneの緊急SOS機能の中の1つ「衝突事故検出」
iPhoneを持っている状態で激しい衝突事故などに遭った場合、iPhoneから自動的に緊急通報サービスに発信するという機能です。
もちろん命を助けてくれる可能性がある機能なのでオンが推奨、だとは思うのですが、最近はニュースなどでiPhoneを落としただけで衝突事故検出機能が作動⇒カウントダウンが開始され、緊急通報サービスに自動通報⇒119などから連絡がある、といったトラブルも報道されています。
このように意図しない迷惑な通報に繋がる可能性もある機能です。
報道を見て自分がiPhoneを使う環境で自動通報は不要と考えている場合は、衝突事故検出をオフにしておくというのもアリだと感じたので、自分のiPhoneでは機能を無効化してみました。
この記事では、iPhoneの「衝突事故検出」をオフ・無効化する方法を紹介します。
推奨する訳ではありませんが、不要と思う人はオフにしてみてください。
【iPhone】衝突事故検出をオフ・無効化する方法
iOSの緊急SOS機能の中の1つ
万が一の自動通報が嫌、という場合はオフにしておくのもアリかも
先述している通りiPhoneの衝突事故検出は、iOS 11から登場した緊急SOS機能の中の1つの機能です。
緊急SOS機能全般の使い方や概要などは↓の記事にまとめているのであわせてチェックしてみてください。
衝突事故検出をオフにする手順
iPhoneの設定を開きます。
「緊急SOS」をタップします。
緊急SOS設定が開きます。
衝突事故検知の部分にある「激しい衝突事故発生後に電話」の設定を確認します。
この設定がオンになっている場合は、万が一の事態が発生した時に自動で緊急サービスにiPhoneから発信されるということになります。
自動通報は不要という場合は「激しい衝突事故発生後に電話」をオフにします。
オフにしようとすると←のように警告が表示されます。
問題ない場合は「オフ」をタップします。
←の状態になっていれば、衝突事故検出はオフとなります。
この状態だとiPhoneを落としたなど意図せぬ時の自動緊急通報は起きなくなりますが、本当に事故に遭った際も通報されなくなるので自分がiPhoneを使う環境をよく考えて適切な設定を行ってみてください。
なお、Androidにも同じような機能(緊急SOS機能)が搭載されています。
Androidでももちろん自動通報となる可能性がある機能はオン⇔オフができます。
< この記事をシェア >
\\どうかフォローをお願いします…//
この【iPhone】衝突事故検出をオフ・無効化する方法 – スマホを落としただけで自動で緊急通報となることも。。もしかしたらオフの方がいいのか…?の最終更新日は2023年1月18日です。
記事の内容に変化やご指摘がありましたら問い合わせフォームまたはusedoorのTwitterまたはusedoorのFacebookページよりご連絡ください。