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iOS 14で消えた「音量制限」とほぼ同じ機能「大きな音を抑える」の設定方法です。
iOS 14でなくなってしまったiPhoneの「音量制限」
音量制限は、そのままですが音楽などの再生時の最大音量を設定しておいて抑える機能でした。
iOS 13までは設定 > ミュージック > 音量制限という項目があったのにiOS 14になってからこの設定がなくなっています。。
予期せぬ大音量を防げる機能だったので利用していた人からはiOS 14以降で使えないのは困る…という声が上がっています。
ただ、音量制限の項目自体はなくなってしまいましたが、似たような機能として「大きな音を抑える」というものが登場しています。
この記事では、iOS 14以降でなくなってしまった音量制限に代わる「大きな音を抑える」の設定方法を紹介しています。
【iOS 14~】消え去った「音量制限」とほぼ同じ機能「大きな音を抑える」の設定方法
音量制限のように利用できる。けどデジベルで調整となるのでイマイチしっくりこない…
設定を開きます。
中にある「サウンドと触覚」をタップします。
サウンドと触覚の設定が開きます。
ヘッドフォンオーディオ項目にある「大きな音を抑える」をタップします。
「大きな音を抑える」をオンにすれば音量制限を設定することができます。
ただし、これまでの音量制限のようにバーで調整するのではなく、6段階のデシベル(75db、80db、85db、90db、95db、100db)から選択することになります。
デシベルの値の例は←のようになっています。
なんかしっくりきませんが、参考までにどうぞ。
【iOS 13まで】音量制限で最大音量を抑える設定方法
設定を開きます。
中にある「ミュージック」をタップします。
ミュージックの設定が開きます。
再生項目にある「音量制限」をタップします。
iPhoneで再生される音楽などの音量の最大値を設定します。
1つ前の画面に戻って音量制限がオンになっていればOKです。
iOS 14以降は「音量制限」が「大きな音を抑える」に変更された
個人的には旧:音量制限の方が直感的に設定できて使いやすかった気が…
こんな感じでiOS 14以降を搭載したiPhoneは、音量制限という設定自体がなくなっており、代わりに「大きな音を抑える」という設定が登場しています。
iOS 14からは、iPhoneでも再生中の音楽や周りの騒音レベルを測定したりすることができるようになっています。
コントロールセンターに「聴覚」を追加することもでき、この辺は機能が強化されています。
これらにあわせて音量制限も仕様変更となったのかなぁと思いますが、やはりデシベル単位での音量調整はちょっと直感的じゃないなぁ…というのが個人的な意見です。
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この【iPhone】iOSの『音量制限』が消えた… なくなった旧:音量制限あらため「大きな音を抑える」の設定方法の最終更新日は2020年10月28日です。
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