iPhoneでBluetoothを完全にオフにするボタン(ショートカット)の作り方です。

iPhoneは、コントロールセンターのボタンタップで簡単にBluetoothをオフにすることができます。
が、このボタンからのBluetoothオフはあくまでも「一時的なオフ」です。
コントロールセンターのBluetoothボタンがオフの状態で放置⇒時間が経ったら勝手にBluetooth接続のイヤホンなどと機器と自動的に再接続していた…なんてこともあります。。
設定を開いていてオフにすれば完全オフになるけど…

コントロールセンターのボタンだと↑のように完全にオフにはならない
実際にコントロールセンターのボタンからBluetoothをオフにすると「明日まで近くのBluetoothデバイスとの接続を解除します」と表示されると思います。
iPhoneのBluetoothを完全にオフにする場合は、設定 > Bluetoothを開いてオフにすればOKです。
ただ、いちいち設定を開いて…というステップが面倒くさいです。
そんな時に「iPhoneのBluetoothを完全にオフにするボタン(ショートカット)」を作っておけば、コントロールセンターでBluetoothをオフにするのと同じ感覚で利用できるのでとっても便利です。
設定を開いてBluetoothを完全にオフにするのと同じ働きをしてくれます。
この記事では、iPhoneのBluetoothを完全にオフにするボタン(ショートカット)を作る方法を紹介します。
【iPhone】Bluetoothを完全にオフにするボタン(ショートカット)の作り方
iOSのショートカットを利用

今回作成するボタンは、iOSのショートカットを利用します。
誰でも使えるように公開されている「Bluetooth完全オフ」を利用させてもらってボタンを作るので、iPhone側で「信頼されていないショートカットを許可」の設定を行っておきます。
Bluetoothを完全にオフにするボタンの作成手順
「Bluetooth完全オフ」ショートカットをiPhoneに追加

⇒ Bluetooth完全オフ
Bluetoothを完全にオフにするボタンを作成するiPhoneで↑にアクセスします。

ショートカットが起動します。
そのまま画面を下にスクロールして「信頼されていないショートカットを追加」をタップします。

「Bluetooth完全オフ」がマイショートカットに追加されました。

あとはマイショートカット上の「Bluetooth完全オフ」をタップするだけでBluetoothを完全にオフにすることができます。
このショートカットを利用することでiPhoneのBluetoothを完全にオフにすることができます。
が、いちいちショートカットアプリを起動してボタンを押すのは面倒なのでウィジェットに作成したショートカットを配置してボタンとして押せるようにしておくことをオススメします。
ショートカットをiPhoneのウィジェットに設置
ワンタップでBluetoothが完全オフできるようになる

↑で登録したショートカットをウィジェットに配置してボタン化します。
iPhoneのホーム画面の一番左を開いて「編集」をタップします。

ウィジェットショートカットを追加します。

←のような状態になっていればOKです。
あとはウィジェット上の「Bluetooth完全オフ」をタップすれば…

Bluetoothが完全にオフとなります。
完全にオフになった場合、コントロールセンター上のBluetoothアイコンは←のようにアイコン上に斜線がついた表示となります。
完全にオフ状態でもコントロールセンターでBluetoothボタンをタップすればオンになる

完全オフボタン(ショートカット)からオフにした状態でも、コントロールセンターからBluetoothボタンをワンタップするだけでオンに戻すことができます。
こんな感じでiOSのショートカットを使うことでiPhoneのBluetoothを完全にオフにすることができます。
ショートカットをウィジェットに追加すれば、完全オフのボタンとして使うことができます。
切ったはずのBluetooth機器との接続が一定の時間経過後に再接続されるのがウザい…と感じている人は、↑のBluetoothを完全にオフにするボタンを作って利用してみてください。
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この【iPhone】Bluetoothを完全にオフにするボタンの作り方 – ショートカットを使って手軽にBluetooth完全オフ。電池節約などにどうぞの最終更新日は2020年4月22日です。
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