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Aukey社から発売されているタイヤ型で防水・耐衝撃のBluetoothスピーカー『SK-M4』の使い方、レビューです。
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AukeyさんにBluetoothスピーカー『SK-M4』のレビューの機会をもらったので実際に使ってみた感想や接続方法などを書いています。
このSK-M4が他のスピーカーと違うところは、やっぱりその形。
なんとタイヤ型です。
IPX4防水や耐衝撃という特徴もありますが、スタイルが一番インパクトがあります。
サイズもコンパクト&軽量なのでアウトドアシーンに持っていくのにもピッタリな通話もできるBluetoothスピーカーです。
家のお風呂とかに置くのもアリですぜ。
ということで外出先にも持って行ったり、家の水気の多い所ところでも使えるタイヤ型Bluetoothスピーカー『SK-M4』のレビュー、使い方、設定方法などを紹介しています。
タイヤ型でタフなBluetoothスピーカー『SK-M4』レビュー
SK-M4 スペック
メーカー | Aukey |
---|---|
商品名 | SK-M4 |
サイズ | 直径9cm×幅4cm(実測) |
重さ | 185g(実測) |
バッテリーサイズ | 700mAh |
バッテリー駆動時間 | 6時間 |
その他 | Bluetooth 2.1+EDR、IPX4防水、耐衝撃 |
SK-M4本体と同梱品
SK-M4の同梱品は↓となっています。
・本体
・micro USBケーブル(充電用)
・3.5mmプラグケーブル(ステレオミニジャック用)
・日本語対応説明書
・キャンプスナップフック
本体に必要なもの以外にもステレオミニジャックや本体を引っかけることができるようになるキャンプスナップフックも付属しています。
また日本語対応の説明書も同梱されています。
外観、各種ボタン、特徴など
インパクトのあるタイヤ型!
SK-M4の特徴は何といってもその形。
タイヤ型のスピーカーなんてあんまり見たことがないです。
タイヤの側面は、ゴム素材となっています。
もちろん水をバンバン弾きます。
タイヤの山の一部がボタンになってる。通話用マイクもタイヤ側に設置
タイヤの”山”の一部が音楽や通話を操作するボタンとなっています。
ボタンは上から「電源などを入れるファンクションキー」「早送り/ボリュームアップ」「前戻し/ボリュームダウン」となっています。
各種ボタンの使い方詳細は後述しています。
ゴムの部分にマークが入っているのでどこがボタンの山なのかはすぐにわかります。
ただ、タイヤ=丸型なので配置方法によってはどっちのボタンがファンクションキーなのかがわからなくなります。。
タイヤ形状なので普通に置いたら安定しません。
ここで本体中央からタイヤの外に向けって延びているストッパーの出番となります。
ストッパーを使うことでどの角度でもSK-M4が安定して設置できるようになります。
スピーカーはタイヤでいうホイールの部分
タイヤのホイールにあたる部分の片側がスピーカーになっています。
スピーカーは金属のメッシュタイプのカバーに覆われています。
スピーカーの逆側に充電用ポートなどを装備。ゴムのパッキンで防水仕様
もう一面の片側に充電用MicroUSBポートやステレオミニジャックがゴムのパッキンに覆われて搭載されています。
ステレオミニジャックで接続して使う際は、ここに挿すことになるので防水性能は弱くなる(なくなる)と考えた方がいいと思います。
ハンズフリー通話にも対応
SK-M4にはマイクも搭載しているのでハンズフリー通話にも対応しています。
マイクはタイヤの溝の部分にひっそりと配置されています。
普通にマイク穴があるので外側についていても防水性能は守られているんだと思います。
濡らしてみましたが問題なかったです。
防水性能
タイヤ部分は水をガンガン弾く。防水性能はIPX4
せっかく防水と書かれているので水かけてやりました。
ゴム部分はゴムだからというのもありますが、ガンガン水を弾きます。
当たり前か。。
ただ、SK-M4の防水性能はIPX4となっています。
IPX4は一般的に「防沫形」といわれていて基準としては「あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」となっています。
お風呂の高い所に置いておく程度なら大丈夫でしょうが、風呂につけるなんてことになるとキツいかもしれません。
(そもそも、SK-M4に限らず感電の可能性があるのでヤメましょう)
最近のスマホはIPX5なので、スマホよりは防水性能は低いと考えた方がいいと思います。
スピーカー部分も問題なし
スピーカー部分にも蛇口の水を思いっきり水をぶっかけてみました。
再生していた音楽も全く問題なく流れていました。
メッシュに水がつくと音が思いっきりこもる。。
防水性能としては問題はないのですが、スピーカーをガードしている部分が金属のメッシュなので水が溜まります(メッシュに付着します)
こうなるとスピーカーから出る音が思いっきりこもります。
ペアリング方法
ペアリング設定は超簡単です。
もちろんiPhone・Android(というかBluetooth対応機器なら)ペアリングOKとなっています。
またイヤホンジャックにも対応しているのでBluetooth非対応機種でも有線接続なら使用することができます。
まず最初にSK-M4本体のタイヤ部分の一番上のファンクションキーを3秒押し続けます。
電源がONになれば、タイヤ部分にあるLEDが白に点滅します。
この状態で接続したい機器のBluetooth設定を開きます。
今回はiPhoneで設定してみました。
接続したい機器のBluetoothをONにして「Bluetooth設定」を開きます。
iPhoneであれば、設定 > BluetoothをタップすればOKです。
中に「Aukey SK-M4」という機器が表示されます。
これをタップします。
これだけで接続完了です。
SK-M4本体からは、山手線の電車が出発する時の音の冒頭が流れます。
最初この音が流れた時は何事かと思いましたw
SK-M4の操作方法
ボタン自体はタイヤの山の部分にある3つだけです。
ボタンになっている山には、1本または2本の切り込み?のようなマークがついているのでどれがボタンなのかはすぐにわかります。
操作はとってもシンプルにできますが、タイヤの向きによってはボタンの上下が逆のような感覚となりますので向きには気をつけてください。
マイクの下にあるキー:ファンクションキー
LEDの下にあるキー:ボリュームアップキー
一番下にあるキー:ボリュームダウンキー
全般
電源ON/OFF:ファンクションキー3秒長押し
※電源ONで自動的にペアリングモードへ
音楽再生機能
再生/停止:ファンクションキーをワンタップ
ボリューム変更:ボリュームアップまたはダウンキーを長押し
次の曲/前の曲:ボリュームアップまたはダウンキーをワンタップ
電話機能
応答/切断:ファンクションキーをワンタップ
電話拒否:着信中にファンクションキーを3秒長押し
SK-M4を使ってみて
頑丈だからこそ雑に扱える。キャンプなどには最適かも
防水&耐衝撃に加え、サイドカバーがゴムなので雑に扱っても本当に大丈夫な製品です。
その形状から汚れるとしてもゴムの部分が主に汚れるので水で洗ってということもできちゃいます。
付属のキャンプスナップフックやカラビナなどを付けて、キャンプなどアウトドアシーンで木にぶらさげるという使い方も安心してできます。
朝露やちょっとした雨くらいなら水も問題ないので。
音質は至って普通。高音も低音も気にならないバランスの良い音質
音質は至って『普通』です。
どちらかというと低音が強いかなという感じはありますが、気になる程のものじゃありません。
高音も安っぽい感じはしませんが、めちゃめちゃクリーンというわけでもありません。
“バランスの取れた音”という言い方がいいと思います。
iPhoneと接続して最大音量まで上げてみましたが、音割れはありませんでした。
Bluetoothのバージョンは2.1。距離が離れるとツライ
SK-M4のBluetoothのバージョンは2.1となっています。
4.Xが主流の現在としてはちょっと古い規格となります。
製品の説明書には10mが範囲と書いてありましたが、家の中のように障害物が多い場所では5mくらいでも接続が非常に弱くなりました。
形状、性能どれを取ってもやっぱりアウトドアシーンで使うのがベストだなぁと思わせてくれるBluetoothスピーカーです。
来年の夏のキャンプなどには是非とも連れていこうと思います。
アウトドアに出かけられない時はお風呂に置いておこうと思う一品でした。
この記事を書いている時のSK-M4の価格はAmazonで2,299円
だいぶお手頃価格なのでコスパもいいアイテムとしてアウトドア好きの人は購入してみては?
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このタイヤ型で耐衝撃!アウトドアシーン向けIPX4防水スピーカーAukey『SK-M4』の使い方・レビューの最終更新日は2015年12月13日です。
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