Androidの開発者向けオプション内には、アプリのバックグラウンドプロセスの上限を設定できる項目がある
最終更新 [2020年10月1日]
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Androidスマホでアプリのバックグラウンドプロセスの上限を変更(またはナシに設定)する方法です。
Androidには「バックグラウンドプロセスの上限」という設定が用意されています。
普通にAndroidスマホを使う上では、初期状態のままでOKな設定で値を変更する必要はないと思います。
バックグラウンドプロセスの上限の変更は、通常の設定項目にも用意されておらず、開発者向けオプションから設定変更することができます。
開発者さん以外は、特に変更する必要はないと思いますが、メモがてら記事にしてみました。
この記事では、Androidスマホの「バックグラウンドプロセスの上限」を変更(またはナシに設定)する方法を紹介します。
【Android】「バックグラウンドプロセスの上限」を変更(またはナシに設定)する方法
開発者向けオプションから確認、変更できる
アプリの「バックグラウンドプロセスの上限」の設定は「開発者向けオプション」から確認、変更できます。
開発者向けオプションは、初期状態では表示されていない設定です。
Androidの設定からビルド番号を連打することで表示できる隠し要素のあるオプションです。
開発者向けオプションを表示する詳細な手順は↓の記事に詳しく書いているので、表示方法がわからないという人はあわせてチェックしてみてください。
バックグラウンドプロセスの上限を変更する手順
Androidの設定を開きます。
「システム」をタップします。
「詳細設定」をタップします。
「開発者向けオプション」をタップします。
開発者向けオプションの設定一覧が表示されます。
画面を下にスクロールします。
アプリの項目内に表示されている「バックグラウンドプロセスの上限」をタップします。
初期状態だと「標準の上限」が選択されています。
バックグラウンドプロセスの上限を1~4、または使用しない(なし)に変更することができます。
開発者さん以外は基本的に変更することがない項目だと思いますが、↑の手順で開発者向けオプションからAndroidアプリのバックグラウンドプロセスの上限を変更することができます。
こういった設定がAndroid内にあるということも一応覚えておいてください。
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この【Android】アプリのバックグラウンドプロセスの上限を設定する方法 – 「なし」にも変更できるの最終更新日は2020年10月1日です。
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