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AppleにiPhoneのバッテリーを3,200円で交換してもらう方法、手順です。
[1月更新]
2018年いっぱいで行われていたバッテリー交換費用の割引が終了しています。
ただし、2019年に入っても以前よりは安くなっており↓の価格でiPhoneのバッテリー交換が可能です。
iPhone Xシリーズ:7,800円
それ以外のモデル:5,400円
この記事では、2018年内に3,200円で交換出来ていた時の対象モデルや条件などを紹介しています。
[9月5日 追記]
実際にAppleStoreでiPhone 6 Plusのバッテリーを交換してみました。
交換までの流れなどを↓の記事に書いています。
⇒ Apple公式『iPhoneのバッテリー交換』を実際にやってみた
※新型iPhoneが発売されるなどになるとApple関連のお店はめちゃくちゃ混みますのでバッテリー交換を考えている人はお早めにどうぞ!
[5月24日 追記]
AppleがiPhone 6以降の保証対象外バッテリー交換を過去に有償で行われたユーザーに対し、5,600円分のクレジットを提供(銀行振込orバッテリー交換サービスの料金支払いに使用されたクレジットカードへの払い戻し)すると発表しています。
2017年1月1日から12月28日までの間にApple Store直営店、リペアセンター、正規サービスプロバイダで交換したiPhoneが対象となります。
対象のユーザーには、5月23日~7月27日の間にAppleから受取方法が書かれたメールが届くとのことですが、8月1日になってもメールが届かない場合はAppleへ問い合わせてくれと案内されています。
⇒ iPhone 保証対象外バッテリー交換クレジット – Apple
2017年末から話題となっている「iPhoneのバッテリー劣化⇒パフォーマンス低下」問題。
Appleも認めていて「パフォーマンス低下ではなく、バッテリー劣化によるトラブルを回避する(予期しないシャットダウンを防ぐため)ための仕様」と発表もしていますが、世の中の流れに負けたのかバッテリー交換の金額を元の8,800円から5,600円も減額し、3,200円で交換に応じると発表しています。
公式で3,200円で交換できるというのはかなりアツいと思います。
すでに交換も受け付けており、自分のiPhone 7のバッテリー減りが早すぎるので問い合わせてみたので交換方法や流れ、対応してくれる店舗やサポートなどを紹介します。
実際にやってみたので交換までの流れなどは↓の記事もあわせてどうぞ!
【Apple公式】iPhoneのバッテリーを3,200円で交換してもらう方法
ディスカウント期間
3,200円でバッテリーを交換できる期間は2018年いっぱいまでとなっています。
日本に限らず、全世界で2018年は継続されるということ。
今すぐに劣化が確認できなくても2018年の終わり頃にバッテリーがヘタってしまった場合などにも対応してもらえるのが嬉しいです。
対象となるiPhoneのモデルと状態
対象となるモデル
■6以降の保証が切れているiPhone全モデル
・iPhone 6
・iPhone 6 Plus
・iPhone 6s
・iPhone 6s Plus
・iPhone 7
・iPhone 7 Plus
・iPhone 8
・iPhone 8 Plus
・iPhone X
↑のモデルが今回の交換対象となるiPhoneです。
8やXも対象となるようですが、基本的に「保証が切れているもの」なので現状では8とXでバッテリー劣化があった場合は、保証対象内になり無料交換になると思います。
すでに非正規品バッテリーを入れているとNG
これは当たり前かもしれませんが、Appleの正規代理店以外で非正規品バッテリーに交換したiPhoneは交換の対象外となるようです。
話題になったバッテリー交換といってもApple公式の修理なので、非正規店でバッテリー交換している場合はもうApple公式修理は受けられないということになります。
修理できる店舗。配送交換にも対応
修理できるお店などは幅広いようです。
店舗であれば、AppleStoreかカメラのキタムラなどAppleが提携しているお店となります。
郵送にも対応しており、その場合は、スケジュールを決めてヤマトに集荷してもらい、交換完了後に自宅まで配送してもらうことができるとのことでした。
バッテリー診断の結果80%以下になっていると交換推奨
が、希望すればどんな状態でも交換可能
この辺は今までのスタンスと変わらず、Appleが行うバッテリー診断の結果、80%以下になっている場合は交換推奨となります。
ただし、希望すればどんな状態であっても3,200円での交換は可能とのことでした。
が、現在はやっぱり問い合わせが込み合っており、バッテリー在庫も少ない状況なので80%以下にならなければ遠慮(時間をおいてから2018年以内に)してもらえると嬉しいということでした。
バッテリー交換だけなら初期化せずに当日交換が可能な場合もアリとのこと
実際に交換となった場合、バッテリー以外の部分が一切壊れていないという状況であれば、場合によっては店舗での当日交換&初期化ナシでも作業できることがあるということでした。
でもやっぱり初期化してからになるケースも多いようなので実際に店舗に行く時などはバックアップをお忘れなく!
関連記事:iOS端末のバックアップ方法まとめ
2018年初頭のiOSアップデートでバッテリーの状態が確認できる新機能も搭載予定
2018年の初頭に、iPhoneのバッテリーの状態をユーザーにわかりやすく示す新機能を持ったiOSのソフトウェアアップデートを提供します。これにより、ユーザーはバッテリーの状態がパフォーマンスに影響を与えているかどうかを自分で確認できるようになります。
via:iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて、お客様にお伝えしたいこと
この問題に対するAppleの発表は↑のページで確認できます。
次のiOSアップデート(マイナーだと思います)で簡単に診断できるようになりそうです。
このアップデートが配信される前に電池持ちが悪すぎる、明らかにパフォーマンスが落ちていると急いで診断⇒交換してしまいたいという人は↓をやってみてください。
電話サポートor店舗でその場でバッテリー状態を確認可能
対応が早いので電話サポートがオススメ。すぐに折り返しをくれた
⇒ https://getsupport.apple.com/
↑にアクセスします。
「iPhone」をクリックします。
バッテリー、電源、および充電 > バッテリー交換 > 今すぐアドバイザーと話がしたい、と進みます。
要AppleID or IMEI
Apple IDでログインor交換を希望する端末のIMEIを求められます。
自分はIMEIで問い合わせしてみました。
ちなみにIMEIを入力すれば、電話がかかってきたあと、何の端末なのかを伝えなくても相手がIMEIで分かっているのでラクチンです。
電話番号と名前、メールアドレスを入力するとAppleサポートが電話をかけてくれます。
サポートさんに電話でバッテリー交換の旨を伝えるとその場でバッテリー診断(というかiPhone全体の診断)の方法を教えてくれて結果も見ることができます。
AppleStoreなど店舗に行っても同じ対応となるようですが、店舗はかなり混んでいるとのことで電話がオススメとサポートさんが言っていました。
あとは交換となれば、店舗に行くor郵送などを決めて交換すればOKです。
3,200円ディスカウント価格でのバッテリー交換は2018年内ならいつでもOK
まだバッテリーもパフォーマンスも大丈夫な人も2018年末までには交換しておくといいかも
緊急じゃない人は後日ゆっくりと。
通常8,800円のApple公式バッテリー交換が3,200円と激安になっている2018年。
対象iPhoneも6以降と幅広いので、今の端末をまだまだ使う!という人は今はバッテリーがヘタっていなくても2018年末までに一度交換しておくとかなりコスパいいかもしれません。
ニュースになっている2018年初頭はかなりこの件で混みあっているようなので、現状に不満がない人はイタズラに交換しないであげてください。
今後のiOSではユーザーだけでバッテリー診断もできるようになるみたいですし。
安いといってもお金はかかるわけですし。。
実際にAppleStoreでiPhone 6 Plusのバッテリー交換をやってみたので交換までの流れなどは↓の記事もあわせてどうぞ!
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この【返金アリ】Apple公式iPhoneのバッテリーを3,200円で交換してもらう方法 – 対象モデル、概要と手順などの最終更新日は2019年1月1日です。
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