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炎天下などに放置して温度が激アツになってしまったクルマの車内温度を最速で下げる方法です。
JAFが「夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法」という検証を行っていました。
いくつかの方法で検証を行い結果を公開していましたが、その中で最も早く車内温度を下げる方法を自分のクルマで実際にやってみました。
自分はこれまでけっこうテキトーにやっていました。
今回、このJAFがやっていた方法でやってみたところ、これまでよりも全然時間がかからずに車内温度を下げることができたので紹介します。
[関連記事]
・自動車(クルマ)の希望ナンバーを自分で取得する方法
・自動車(クルマ)を自分で名義変更する方法 – 各種書類&陸運局
・車庫証明の取得方法
自動車(クルマ)の車内の温度を最も早く下げる方法
ちなみに。冷却スプレーが一番効果あるらしい
買わないといけないのでスプレーはナシで最も温度が下がる方法を紹介します
↑がJAFが検証した結果をグラフにして公開したもの。
冷却スプレーを使うのが一番、車内の温度を下げるのに適しています。
まぁ専用のものなので当たり前といえば当たり前ですが。。
今回は冷却スプレーは除いて、そういうアイテムを使わない形で一番早く温度を下げることができる方法を実践してみました。
この方法がスプレーなしで一番早く車内の温度を下げるやり方。車内温度55度が2分後に29度に!
①窓を全開
最初に温度が上がっているクルマの窓を全て全開にします。
②エアコンを「外気導入」でMAXに
次にエアコンを「外気導入」に切り替え、MAX(最も強い)にします。
クルマのエアコンはほとんどの人が「内気循環」で使っていると思います。
これを外が暑かろうと「外気導入」にします。
③そのまま発車!ちょっとアツくても走り出す
窓全開+外気導入でフルパワー状態のエアコンをつけた状態でクルマを走らせます。
乗る人は最初は暑いですが、ちょっとだけガマンです。
④ある程度の熱気を放出したらエアコンを「内気循環」に
JAFの検証結果によれば、最初の2分で55度だった車内温度が29度まで下げることができます。
実際にやってみても数分で乗っていても苦じゃない程度の温度まで下がりました。
車内の温度が下がってきたらMAXにしていたエアコンを「内気循環」に切り替えればOKです。
あとは、エアコンがその温度をキープしてくれます。
このステップでやれば2分くらい我慢すれば涼しくなる
しかも燃費や排ガスを抑えるというメリットも!
この方法が暑くなったクルマの車内温度を最速で下げる方法となります。
またJAFいわく、この方法を行うことで効率的に温度を下げることができる⇒燃費や排ガスを抑えることができると言っています。
【追記】ユーザーさんから教えてもらった方法も紹介します。
【炎天下】放置した自動車(クルマ)の車内の温度を最速で下げる、冷やす方法 – 冷却スプレー不要版 https://t.co/L11qAuWOEI @usedoorさんから
— 水夜ちはる@日曜パ13a (@t_mizuya) 2016年8月12日
これ以外にエアコン全開のまま、助手席の窓だけ開けて、運転席のドアを10回くらい閉開してみ? 大分変わるよ。
@usedoor 昔テレビで見た方法です。実際ドアの閉開のお陰で急速に換気されるのか、乗り込めないような暑さはなくなります!
— 水夜ちはる@日曜パ13a (@t_mizuya) 2016年8月12日
この記事を書いた後、Twitterでユーザーさんからもコツを教えてもらいました。
その方法は、
エアコンを全開にする
↓
助手席の窓だけ開ける
↓
運転席のドアを10回くらい開閉
というもの。
シンプルな方法ですが、けっこう車内温度が下がるらしいです!
こちらも是非実践くださいな。
夏の炎天下の下、屋根のない駐車場などにクルマを止めた時は必然的に戦うこととなる車内温度。
暑いよぉ暑いよぉと嘆いている人は↑の方法を実践してみてくださいな。
[リンクと関連記事]
・夏の駐車時、社内温度を最も早く下げる方法は? – JAF
・自動車(クルマ)の希望ナンバーを自分で取得する方法
・自動車(クルマ)を自分で名義変更する方法 – 各種書類&陸運局
・車庫証明の取得方法
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この【炎天下】放置した自動車(クルマ)の車内の温度を最速で下げる、冷やす方法 – 冷却スプレー不要版の最終更新日は2018年7月18日です。
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