
iOS 18.5未満のiPhone 16eは通信が傍受される可能性あり… iOS 18.5で修正されたので16eユーザーはアップデートしておきましょう!
最終更新 [2025年5月14日]
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AppleがiPhone 16eで通信が傍受される可能性がある不具合をiOS 18.5で修正したことを発表しました。

AppleがiOS 18.5およびiPadOS 18.5のセキュリティコンテンツの詳細を案内しました。
このセキュリティコンテンツの中に「iPhone 16eの通信が傍受される可能性がある問題に対応」と明記されています。
この問題の詳細は明記されていません(当たり前化も)が、「特権ネットワークポジションにいる攻撃者がネットワークトラフィックを傍受できる可能性がある」ということでした。
iOS 18.5未満かつiPhone 16eでのみ発生していたということでiOS 18.5にアップデートすることで不具合が修正されます。
iPhone 16eで通信が傍受される可能性がある不具合がiOS 18.5で解消
その他にもiOS 18.5 / iPadOS 18.5で修正されるセキュリティコンテンツの詳細を発表

■ベースバンド
対象機種:iPhone 16e
影響:特権ネットワークポジションにいる攻撃者がネットワークトラフィックを傍受できる可能性がある
説明:この問題は、状態管理を改善することで解決されました。
CVE-2025-31214
今回発表されたiOS 18.5 / iPadOS 18.5のセキュリティコンテンツの発表でiPhone 16eが対象となっている箇所の内容は上記の通りです(日本語訳しています)
なお、同じiOS 18.5およびiPadOS 18.5のセキュリティコンテンツに関する案内では、悪意のあるメディアファイルを処理するとアプリが終了したり、メモリが破損する可能性がある問題への対処(iPhone XS移行やほとんどのiPadが対象)や削除されたアプリの通話履歴がスポットライト検索に引き続き可能性がある問題への対処も行われています。
該当する不具合が発生している人およびiPhone 16eユーザーはiOS 18.5にアップデートしておいた方がいいかもしれません。
source:Apple
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このAppleがiPhone 16eで通信が傍受される問題をiOS 18.5で修正したと発表。16eユーザーは万が一を考えてアップデートしておいた方がいいかも?の最終更新日は2025年5月14日です。
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